2015年9月

北海道に帰った時のやつ

9月18日(金)
2015年9月18日(金)〜22日(火)まで北海道に帰ってきました。

今回は旭川空港から帰ったので、旭川の食べログ4点超えの人気店『大黒屋』でジンギスカンです。
これはもういままで食べたジンギスカンの中で圧倒的一番に旨いです。コスパの良さも常軌を逸しています。

旭川とか深川ってのは滝川で発祥した松尾ジンギスカン』の影響で「タレ漬けジンギスカン」がデフォルトなのですが、2002年に旭川にこの『大黒屋』がオープンしてからは「生肉ジンギスカン」もガッツリ定着しました。

僕は深川生まれの深川育ちなのでスーパーで売られているタレ漬けジンギスカンしか知らずに生きていたのですが20歳直前くらいに初めて生肉ジンギスカンを食べた時はそのフレッシュさに度肝を抜かれました。

9月19日(土)
旭川観光物産情報センターがレンタサイクルをはじめたので今回は旭川駅周辺じゃなくて、もっとコアな地元民支持の店が密集している旭川四条駅周辺を攻めることにします。

まずは『つるや』。10年以上ぶりに来ました。
田舎の人気ラーメン屋あるあるですが専用駐車が広すぎて笑うしかない。
超ド級の醤油でした。まさに旭川醤油を極端にした感じです。硬くてむかしながらのもも肉チャーシューが良い。

2軒目は味噌ラーメンを売りにする『よし乃』。あえて醤油をチョイスです。
スープがかなり洗練されていますが旭川感はものすごく溢れている。
旭川ラーメンは低加水率の極細縮れ麺が特徴ですがここはちょい麺が太めで食感がアバンギャルドです。ここも車がないと不便な立地ながら行列が凄まじいです。

深川の超人気焼肉屋『南大門』。予約しないと入店が厳しい店です。とにかく牛タンが旨い。
東京がハラミが定着したのはわりと最近だと思いますが、北海道にはサガリという名称でむかしから横隔膜は好んで食されていました。カルビや肩ロースは脂が多いのですがサガリは脂が少ないのでそういう意味では純粋に肉肉しいです。


9月20日(日)
年2回ペースで来ている気がする「旭山動物園」です。

恒例過ぎて話にならないペンギン。
シロクマです。意味もなく行ったり来たりするのが僕をとよく似ています。
猛獣は冬のほうがシャキッとしています。

動物園内の『もぐもぐ食堂』でミシュラン掲載の旭川のラーメン屋『一蔵』のシャケ節ラーメンが食べられます。これは工場で作られたスープですが十分臨場感があって美味しいです。
スープカレーの本角度もハンパないです。専門店と変わっちゃいない。というか専門店より旨いんじゃないか。
北海道ってたとえばスキー場のラーメンが激ウマだったり遊園地のラーメンが激ウマだったりするんですよね。根本的に食のレベルが意味分からないくらい高いです。

旭川駅からだと徒歩1時間くらいかかる場所にある『ニューホームラン』。外観ですでに感動ですね。
おばあちゃんがひとり切り盛りしており醤油ラーメンは550円。
原初の旭川ラーメンですね。本当に美味しかったです。今回の帰省のMVPは間違いなくここです。

旭川発祥の『山頭火』は「旭川は醤油ラーメン」というイメージを真っ向から打ち破りとんこつ塩ラーメンを主力として世界進出まで果たしました。この『蔵』も同じくとんこつ塩ラーメンで勝負する超人気店。15時過ぎなのに大行列ができていました。

僕の実家がある深川にまさかミシュラン掲載店が生まれるとは思ってませんでしたが、その店こそが『志峰飯店』。四川麻婆豆腐はホワジャオが効きまくる超本格的スタイル。
東京の高級中華のような格式張った感じは皆無で夜でも定食メニューを頼めるし客層はほとんど家族連れですね。


9月21日(月)
旭川のシルバーウィークは超大規模な食のイベント「食べマルシェ」が開催されており平和通買物公園が全て地元旭川の店や全道から集まった店などのブースで埋め尽くされました。

これは栽培が非常に難しくて希少価値激高の「ピュアホワイト」です。生で食べることもできますがめちゃくちゃ甘い。これは焼いたものですが瑞々しさが爆発的でした。

礼文島のウニです。生きたまま焼いてもらいました。食べる段になってもまだ動いているという驚異。
稚内から出店の『伽拉屋』は「わっかないブラック」を推しています。旨み十分ですね。

結局のところ超大御所『天金』で醤油ラーメン。僕の人生史上最も美味しいと思うラーメンです。

幻の名店と言われる旭川ラーメン『糸末』は本店が消えましたが唯一の支店深川店だけが残っています。
魚介出汁がギュリンギュリン響き渡る豪快な醤油ラーメン。

9月22日(火)
新千歳空港の『けやき』でにんにくラーメンを食べました。ニンニクチップが容赦ないですね。

塩ラーメンとしてはある種の王者の風格さえ漂う『あじさい』です。
どんと来い!みたいな塩ラーメンは安心感しかありません。


おわり

ポクポクライフ

旅日記