爆弾先生ってのがいるんですよ。その先生は常時導火線に点火されてる爆弾を腰につけながら授業を進めるんですね。生徒は授業の内容とかよりその爆弾が気になってしょうがないわけですよ。だって爆発したら死にますから。爆弾が爆発したら死ぬってことが世間一般の常識ですから。冷静さで有名な氷山君だって一応クールに振舞ってるけど内心はいつ爆弾が爆発するんだろうかってびびりまくってるわけですよ。その証拠にほら氷山君は味噌汁を凍らせたものを頭に乗せては滑り落とし乗せては滑り落とししてるじゃないですか。これってどう考えても動揺している証拠じゃないですか。でも、爆弾先生の爆弾はなかなか爆発しないんですよ。爆弾先生の爆弾は爆発しないんですよ。爆発しないのに爆弾先生なんですよね。じゃあねバイバイ。
三鷹に直球で「青葉インスパイア系」のラーメン屋がオープンしました。

『文蔵』のラーメン |
夜は焼肉。投げやりな焼肉。
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今日は、両目から眼球を取り出して代わりにウインナーを差し込みながら池袋の『すみれ』でラーメンを食べてきたのですが、ウインナーが眼窩にすっぽり収まりきらなくてしょっちゅう抜け落ちるので大変でした。しかも目が見えないですからね。ウインナーですから。網膜とかないわけですから。
でも、目が見えないからといって女風呂に侵入したら捕まるじゃないですか。見えるとか見えないとかいうレベルを超越すると思うんですよ。まあでも本当のことを言うとウインナーでも見えるんですけどね。目より良く見えますからね。
この袋欲しさにお土産ラーメン2食買いました。
載った載らないで物議をかもす「石神本」。
毎年この時期に改訂される関東圏のラーメン屋をまとめたものですが、数あるラーメン本の中でも最大の影響力を持っています。
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先日、北海道グルメツアーに行ってきたので旅記を書きました。
ラーメンは3日で9杯です。
ワイファエン
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記憶の漏洩
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こう、曲が上手いこと作れなくて、自暴自棄になって「僕はもうダメだ!」とか言って鍵盤の上に上体ごとバターンと突っ伏して、ピアノが「ダーン!」っていう絶望的な響きを持って鳴るってのに憧れるんですよ。 結構YOSHIKIとかやりそうじゃないですかイメージ的に。
ああいうのってカッコいいなあと思うんですけどね、実はもっとカッコいいのがあるんですよ。
こう、曲が上手いこと作れなくて、自暴自棄になって「イカを買って来い!」って誰もいない空間に向かって叫び、(メガネを外してから)鍵盤の上に上体ごとバターンと突っ伏して、ピアノから「オホーツク海!」というありえない音が鳴るっての。これの方がカッコいいじゃないですか。
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『珍珍亭』で並ネギ。
マユモーとコンケノビと牛タンを食べました。
やあ!早速だけど、「オレンジレンジ」っぽい言葉を考えてみようぜ!
オシッコシッコ
オランダランダ
とんこつこんつ
マタンゴタンゴ
麒麟児麟児
少林寺林寺
パチンコチンコ
札幌ぽろろ
夕焼け小焼け
ペペロンチーノ
パラッパラッパー
伊能忠敬
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はい!ということでね!
今日は「ペペロンチーノ」が一番「オレンジレンジ」っぽいことが分かりました!こうなったら「ペペロンチーノ」は「オレンジレンジ」と同義だと言って良いと思います!また、一方で、「伊能忠敬」は全然「オレンジレンジ」っぽくないことが分かりました!じゃあね!愛してるよ!
伊勢丹の北海道展に『山頭火』が出ていたのでラーメンを食べてきました。
塩、醤油、味噌を合わせた「あわせラーメン」というのを食べました。
この『山頭火』のラーメンを食べて思ったのは「『山頭火』のラーメンって『山頭火』のラーメンの味にそっくり!」ということです。
マイルドさ、クリーミーさ、リズム感のある塩気、丸み。
どれを取っても『山頭火』に酷似しています。
もしかしたら、『山頭火』のラーメンというのは『山頭火』のラーメンのことなのかもしれません。科学的根拠はないのですがそう思いました。根拠も示せないようなことばかり言ってすみません。こんなことばかり言っていると「君は直感だけで物事を判断する人だね」と言われても仕方ありませんね。でもそう言われても良いんです。僕は『山頭火』のラーメンのことを『山頭火』のラーメンであると信じています。

あわせラーメン |
10月18日(火) わ@吉祥寺 庄や@吉祥寺 ホープ軒@吉祥寺 |
マユモーと『わ』に行きました。
プチトマトを焼いて食べました。
『庄や』に行った後、ひとりで『ホープ軒』で中華そばを食べたのですが、「麺半分」という注文をしてみたらやってくれました。値段は変わりませんが僕には量的にちょうどいいです。
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※「がんばりマホメット」という造語を使ってみたいがために描いた漫画です。 |
脳内には、絶えず、太い情報とか細い情報とか色んな情報が同時にあちこちへと流れ動いていますが、情報というのは川と川が交わるようには単純に合流せず、重なったり重ならなかったりするものだと思います。
「おにぎりの海苔をめくると白蟻がぎっしりこびり付いていた」とか「天狗の偉そうな態度を軟化させたい」とか「石鹸水をたっぷり含んだ雑巾でカニの甲羅を拭いた」とか「西友の何階に行けば木工用ボンドが売っているか」などといった情報が、脳内を錯雑と流れ動いています。
最終的には、西友で買った木工用ボンドでクワガタとトンボをくっつけます。
そういう意図で作図したのがこれです。
脳内の情報の流れ
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しかし、矢印というものは常に「一方向」に向かいますが、実際の脳内の情報というものはそうではなく、「一方向」のみならず、「多方向」に向かっているものも存在するというのが普通なのではないかと思ったのです。
また、脳は気まぐれですから、その保有する情報が連続的であるとは限りません。フッと消えてフッと現れるというような恣意性や断続性も持っています。脳という性質が通時態を破棄するため、その内部に存在する情報も通時態を破棄します。
矢印というのは「方向の象徴」としてのみ機能しているのだと思います。現実に矢印は存在しませんから。矢印は人工的なものでありますから。
ですから、必然的にこの絵の矢印もそのようにシンボライズされます。
西友で買ってきた木工用ボンドでクワガタとトンボをくっつけることによって、僕の脳内の情報(矢印の集合体)は、また大きく体系を変化させるのです。そう信じています。
リュムゼグ
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