友人の結婚式で、「ウェルカムボードを描いてください」というオファーをもらいました。僕が描いて良いのでしょうか。まあ、依頼者は僕がどういう絵を描くのか知っているので、どんな結果になっても良いと思ってるんだろうな、と思って、恐れ多くも引き受けた次第です。このページではそのウェルカムボードの製作過程を紹介したいと思います。


キャンバスを依頼主に用意してもらいましたので、これに描きます



「サンディ」という、キャンバスが砂状に盛り上がる下地材を塗ります。


指でジャリジャリ塗る。これは全く頭を使わないのでめちゃくちゃ楽しい作業です。


サンディを塗ったキャンバスが乾いたら、ジェッソという下地材を塗ります。
ジェッソがどういうものか簡潔に言うと、「何か、それらしい、良いもの」です。


これは筆で塗ります。


ジェッソが乾いたら、中間色でイメージを落とします。
イメージは、筆を持つと同時に浮かびます。浮かぶというより強引にそうします。


こんな感じにしました。無理やりハートを描いて結婚式っぽくします。


絵の具を用意します。アクリルです。


コンビニの買い物袋に色を出す。パレットは洗うのが面倒くさいので習慣的に使用しません。
これなら、絵を描き終わった後、そのまま捨てられます。


こう、塗る。


背景は黄緑系にしました。


こう、塗りすすめる。


黒で輪郭を取ると、雰囲気が具体化します。


楽しい。


こういう感じで描いてます。ノッてくると、椅子が邪魔になってきて立つ。
この状態で人に話しかけられると、とても嫌です。


きらびやかにしたいので「ホロチップ」を使います。


こんな風に。


ジェルメディウムっていう、透明な、粘るやつで絵にはっつけるの。



もう、こんな感じで良いか、と結論付けます。


文字を入れます。面倒くさいからレタリングとかしない。自分の字で、きたなく描く。


微調整して完成。本番の様子。ひゃあ、花で飾ってくれた。



ポクポクライフ
ポックリボーイの部屋