――虎が怖いですか?

怖いですね(笑)。もう、有無を言わさず怖い(笑)。
幼少の頃からね、僕は周りのみんなと比較して、虎を怖がっている、というのはなんとなく自覚していたんですよ。

18の時に、意を決して医者に行ったら「虎過剰恐怖症」だって診断されました。ああ、やっぱりか、って(笑)。正直、家族を含めて安心したんです。母なんて泣き崩れましたから(笑)。
――虎のどの辺が怖いですか?

もちろん、襲われたら食われる、と想像すると怖いですし、それ以前に「虎の存在そのもの」が怖いですね。その、「虎」というカテゴリーが怖い。
具体的に言うなら、黄色と黒のあの感じも恐怖心を煽るんですね。
実際の体毛の生物学的構造は知りませんが、見た感じだと、虎は黄色い地に黒い縞があるじゃないですか。さすがにあれは怖いですよ。
豹とかチーターは斑点が丸いから怖くないんですが、虎は「縞だから」怖いというのは、どうしてもあるでしょうね。

僕は虎のおしっこのニオイを嗅いだことはないんですけど、多分、初めてでも虎のおしっこのニオイは直感で分かると思うんですよ。
「あ!これ、絶対虎のおしっこのニオイだ!」
ってね(笑)。
それくらい虎が怖いんですよ(笑)。
――1日に何回くらい虎を怖いと思いますか?

金曜日は678回。金曜日以外は1228回ですね。

――虎に何かのトラウマがあるんですか?

駄洒落とか止めてもらえますか?帰りますよ?
こっちは本気なんですよ。
虎にトラウマなんかありませんよ。僕は純粋に虎が怖いだけなんですから。だいたい虎なんて実物は動物園で2・3回しか見たことないんですからね。
――これからもずっと虎のことが怖いですか?

そうですね。僕は死ぬまで虎が怖いでしょうね。
世界中の誰よりも虎のことが怖い自分を誇りに思ってます。
いま、「世界一虎を怖がる男」としてギネスブックに申請してるんです。もっとね、みんなも虎を怖がればいいと思うんです。なおかつ、色んな怖がり方があっていいと思うんですよ。「私は耳が怖いとか」「俺は鳴き声が怖い」とかね。虎の怖がり方にルールなんてないと思うんです。
僕はね、遺書を書く機会があったら、こう書こうと思ってるんですよ。
「虎が怖い」って(笑)。

――好きなアニメは何ですか?

タイガーマスクです。
――本当に虎が怖いんですか?

そんなには怖くないですね(笑)。





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