幼い頃から納豆が好きでした。


しかし、よく考えてみると、僕は、納豆がどのように製造されるのかを全くと言って良いほど知らないことに気がついたのです。
大豆を発酵させる(腐らせる)という、通り一辺倒の伝聞以上のことを知らない。言葉の上だけで理解したつもりになっているだけで、納豆を造る上での発酵というのは、どのような過程のことをいうのかを具体的に知りません。そこで、今回は、実際に納豆工場に出向き、納豆の製造過程を自らの目で確かめることにしました。

これは「洗穀(せんこく)」といって、大豆を水洗いしている様子です。

今回の納豆工場見学のガイドを務めてくださった佐々木さん。
佐々木さんを怒らせると槍で突かれます。
だけど、間合いを詰めれば、槍の距離的に、突かれません。佐々木さんが怒ったと思ったら、すぐに間合いを詰めてください。

これは、「浸漬(しんせき)」といって、水洗いした大豆を品種や水温に合わせた時間だけ浸漬(水に漬ける)させ、水を吸収させる工程です。

という、路線で最後まで記事を書こうと思いましたが、選んだ題材が苦しすぎるのでやめます。


正直に言うと、「東京ディズニーリゾート」に1泊2日で行ってきました。同じく1泊2日で行った前回から1ヶ月開いてません。スケジュールも、1日目はランドで、2日目はシーということで前回と同じです。今回は、1日目はこうして2日目はこうした、というような時系列整理は無視して、2日ひっくるめて1編としてレポートしたいと思います。

とにもかくにも、僕が心底、身の毛もよだつほど嫌悪感を抱いてしまうのは、「ディズニーのキャラクターと一緒に写真を撮る」という行為です。はっきり言って、僕はそういう行為を嫌悪どころか、憎悪してます。


プーさんと一緒に写真を撮るために押し寄せる下衆ども

単なる着ぐるみに対して、どうしてここまで全身全霊を込めて一緒に写真を撮ろうと躍起になるのでしょうか。こんなことをしている時間があったらもっと考えるべきことはあるだろうし、やるべきこともあるのではないでしょうか。こんなことをしてるほど世界にゆとりはないはずです。いじめ、虐待、自殺、殺人。山積みの上にさらに積まれる問題の数々に、加速度的に広がる社会的苦悩。もっと規模を大きくすれば、飢餓や温暖化。そして、戦争。こうやって、一緒に写真を撮りたくてプーさんに群がるような輩は、そんなことなど一切考えていない。はっきり言って「バカ」です。「痴人」です。できることなら、呼吸をやめてもらいたい。僕は、こういう輩を見ると本当に情けない気持ちになるし、同じ人間として恥ずかしくなります。


プーさんに群がる空前絶後のバカども

情けなくて涙が出てきます。問答無用の虚無感に襲われる。ニーチェの言葉を借りるなら、こういうバカどもこそ、「おしまいの人間」って言うのでしょう。
こういう輩を見てるだけで反吐が出る。有無を言わさず反吐が出る。そう、こういう輩を見たときの正しいリアクションは「嘔吐」以外に何もない。
断じて、こういう輩にはなりたくない。僕が生きてる限り、絶対にディズニーのキャラクターと一緒に写真を撮りたくないし、永遠にそうすることはありません。誓います。絶対に誓う。
ディズニーのキャラクターと一緒に写真を撮りたいと思うようなやつらと自分が同じ生物だということがすでに恥ずかしい。恥の極地、いわば、「極恥」とでも言うべきでしょうか。



話は変わりますが、ディズニーのキャラクターと一緒に写真を撮るのは最高に楽しいですよね。最高以外の何ものでもないです。

 

何はさておいても、やっぱ、ここに人生の全てがあります。
僕は、これが楽しみでディズニーリゾートに来てますから。いや、もうホントに。脳でアレコレ考えるより、まず、楽しいもの。ほら、プーさん、すっごいかわいいー!ピグレットもチョロチョロしてて愛らしいよ!

 
イーヨー、すっごい人懐っこい。ラビットもとってもフレンドリー!

  
左から、シンデレラの良い魔法使いの「フェアリー・ゴッドマザー」、「チップ」、「ロビン・フッド」。僕は、チップとデールの見分け方として、「デールは歯が2本デール」って覚えてるんだけど、みんなどうかな。

三匹の子ぶたのファイファー。キャラが渋いでしょ?渋いっつったって、ディズニーのキャラはみんな愛くるしいんだから、もう。癒される。

わーお!フック船長!
ものすごく好き。今回一緒に写真撮ったキャラの中で一番好きなの。だって、海賊のボスだよ?鉤爪だよ?鉤爪のカリスマだよ?

今回は、プーさんの登場人物と一緒に写真を撮るために、クリスタルパレス・レストランの、朝だけやってるキャラクターブレックファーストを楽しみました。開園同時に直行です。先ほどのプーさんに群がる人達の写真を見れば察しはつくかと思いますが、パーク内でプーさんと一緒に写真を撮るのは至難の業でございます。だけど、キャラクターブレックファーストだと簡単です。僕は来月で32歳になります。


ディズニーシーの水飲み場コレクションです。このこだわりっぷりに脱帽です。シルクハットを5万回脱帽です。
 

 

 



やはり、ディズニーリゾートは空間作りが素晴らしく、何度来ても感心してしまいます。
※多分、ここから画像の表示が重くなりますが、お察しください。















これは、ランドの「グーフィーのはずむ家」です。
ちっちゃい子がトランポリンで跳ねまくります。楽しそうなことこの上なし。

どこにいても、どこを向いても、空間にインスピレーションを受けてしまいます。





ショーの楽しさも圧倒的でございます。

これなんか、アリがいっぱい出てきた時点で爆笑しました。
アリがいっぱい出てきて踊り倒すってのがシュール。だって、アリですから。ふと、「ああ、多分、これ全部数えたら10匹で、『ありがとう』になってるんだろうな」という考えが頭をよぎり、数えてみると12匹で、全然関係なかったので猛省いたしました。よく考えれば、世界のディズニーがそんな日本語だけに特化したプチ茶番をやるはずもない。

ピーターパンのショー。


ああ、ミッキーかっこよすぎる。
やっぱ、ミッキーは最高のスターだ。心を全部持ってかれました。

ゴリラが出てきて、もう大興奮です。


トイストーリーのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」にて。
アトラクションと言えば、今回は、はじめてランドの「プーさんのハニーハント」に乗ることができたのが良かったです。いつもすごい激込みなんですから。
また、「ピーターパン症候群を克服したは良いがすでに米寿」もおもしろかったです。あと、「布袋寅泰の情熱イカサマ殺人ギターライブ」も感動しました。血の飛び具合が最高。「返り血防止コート」も販売されており、この辺りの商売魂もディズニーらしい。
個人的に一番お勧めなのは、「黒柳徹子の頭の中に機密文書を隠しまショー」です。ライブドア関連の書類や、医師や弁護士などの名簿などを、徹子の頭収納に隠しまくって楽しみました。

















泊まったホテルの部屋番号が「888」で縁起良かったです。
 

あと、パーク内でグリーティングしてるミッキーとミニーが、執拗に追い回すファンから逃げるように、この細道の向こうに去っていったのが印象的でした。突然、目の前に現れて去っていった。
ある程度、慣れてはいるのでしょうし、段取りなども成熟しているのでしょうが、彼らは本当に異常に人気があるので、引き際とかが大変だと思います。ミッキーの付き添いの人が「みんな、ミッキーとバイバイしてあげてくださいねー!」とか言って。そういう気遣いというか演出が素敵。とことん、夢を壊さないようにする態度が素敵。泣けてくる。

正直な話、フェアリーゴッドマザーの目は怖いです。








目、まるっ!






めちゃくちゃ、まるっ!








結局のところ、「どの風景に羽生が合うか」「どこに羽生を合成するとおもしろくなるのか」ということをだけを考えて終わった1泊2日のディズニーリゾート小旅行でした。とはいっても、ディズニーのキャラクターと一緒に写真を撮るのは最高です。
ジーニー(魔法のランプの精で青くてでかいやつ)と一緒に写真が撮りたくて、しばらくアラビアンコースト付近を未練がましくうろついていたのですが結局会えなかったのが残念でした。僕は来月で32歳になります。



ポクポクライフ

ポックリボーイの部屋