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 11月30(土) 丸一@蒲田 俺のやきとり@蒲田 歓迎@蒲田 一軒め酒場@吉祥寺
 ささの葉@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
「東京シティガイド検定」を受けてきましたね。テキストの問題だとこういう感じです。
名称として「江戸」が「東京」になったのは1868年なんですが、それってあまりにも恐ろしい劇的な変化だと思うんです。想像するだけで身震いする。

江戸は260年も続いてるわけですので、それを「東京」と改称するのはとんでもないことでしょう。ある意味、「いままで積み重ねてきた260年を捨てる」ということです。すごい勇気です。断捨離にもほどがある。

そして、その東京は消滅せずにこうしていまだに存在している。だけど、例えば、明日からこの東京が「西城秀樹」に改称されたら猛烈にヤバいじゃないですか。着いていけないじゃないですか。「江戸」が「東京」になるってのはそういうことだと思うんです。ただ、明日から東京が「川島なお美」に改称されるなら僕は個人的にはおもしろいと思います。


試験会場がたまたま蒲田だったので、ここぞとばかりに蒲田の宿題店をちょろちょろ巡ってみました。もはや宿題店のない街など都内には存在しないのです。あらゆる街に、行ってみたい店がある。
蒲田でいま一番熱い食べ物はとんかつです。餃子ではなくとんかつなのです。で、蒲田のとんかつ屋の中で最も有名なのが『丸一』です。この行列。
ロースかつ、ヤバいですね。不味いわけがないです。精神が崩壊するレベルで旨いです。

『俺のやきとり』です。
開店同時の15時に入るも20分で満席になりました。こんな時間で満席とかはすごいと思います。

蒲田で最先端で一番熱いのはとんかつなのですが、そうはいっても蒲田は古くから都内随一の餃子の街です。いまでこそ阿佐ケ谷も餃子の街と言われることがあるにせよ蒲田ほど深くはない。
さらには、羽根付き餃子発祥の地は蒲田であると主張されます。主張されますが店が勝手に言ってるんじゃないかという点でソースが怪しいのも確かです。
『歓迎』の焼き餃子300円ですね。旨いなあ。「羽根付き」ってのは見た目のボーナスだと思います。

吉祥寺に戻ってゲル博士と合流して『一軒め酒場』です。真ほっけ。いいじゃないですか。

『ささの葉』の鱈の白子焼き。もう、そういう季節なのですね。
いずれにしても、この圧巻な感じは『ささの葉』でしかできないのです。

ひとりで『富士そば』で〆たのがスマホの記録上夜中の1時50分ですが一切の記憶はないです。
 11月29(金) カワラ カフェ&キッチン@吉祥寺 味噌一@三鷹
東京都には特別区が23区がありますが、23区が他の東京都の市と何が一番違うのか、という話をものすごく分かりやすく説明したいので、一切の専門用語を放棄して、ものすごく分かりやすく説明しようとチャレンジしてみます。

ものすごく分かりやすくするためには、すみませんがやや不正確な表現になります。
そこを踏まえて「一番違うところだけ」をザックリ言うと、東京都の普通の市、例えば八王子市は自分の市で集める住民税だけが自分の市のお金になります。お金が足りないからといって他の市の住民税を分けてもらうことはできません。しかし、23区の住民税の場合は、いったん「23区全体の住民税」として集められてから、改めて23区に公平になるように配分されます。これが市と特別区の一番の違いです。

ですから、バカみたいに立派な建物がいっぱいある千代田区に入ってくるべらぼうな固定資産税は千代田区のものだけにはならず、いったん23区全体のものとなってから、相対的に貧乏な足立区とかに配分されるのです。なので、それをおもしろく思わない千代田区は実際に千代田市になろうとしているというようなことがあります。

まあ、それはただの前置きです。
「東京23区」の読みは「トウキョウ ニジュウサンク」ですが、この最後の「サンク」という音韻が曲者なんですね。なぜなら九九の3×9=27(サンク ニジュウシチ)を想起させるからです。

つまり、「東京23区」と発音した際に、僕の脳は「サンク」に反応するため「東京23区27(トウキョウ ニジュウサンク ニジュウシチ)」と「27(ニジュウシチ)」が続いてしまうのです。さらには、これによって東京の特別区が23区あるのか27区あるのか分からなくなり混乱に陥るのです。

ってそんなわけねえだろボケ!そんなやついねえよこの白痴が!この空前絶後のクソバカが!こっちは急がしいんだぞ帰れバカごみが!ひぐらしのなく頃に帰れボケくそが!

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吉祥寺パルコの7階にオープンした『カワラ カフェ&レストラン』です。
めちゃくちゃ良いと思います。定食が美味しいのが良いですし店名のとおりプレートが瓦なのも良い。
そうは言ってもパンケーキは苦手です。見た目からしてエグいですね。

良い感じの深夜に『味噌一』の爆発です。
 11月28(木) リスボン@三鷹 宮庵 燈郎店@新小岩 てまり@吉祥寺
 ワールドキッチンバオバブ@吉祥寺 海豚亭@吉祥寺
夏草や兵どもが夢ゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラは松尾芭蕉のイマジネーションがいかに卓越しているかを知らしめるゴリラです。

夏草や 兵どもが 夢の跡

まず、この句を詠んだ当時の芭蕉が現実に見ているのは、現在の岩手県平泉の「単なる生い茂った草」です。芭蕉は「ただの草」を見ただけなのに、時の権力者がこの場所に抱いた栄華への憧憬を見出しました。さらには、それが一時の夢であったことを思いしのんだのです。しかも、あたかも美味しいシチューをこしらえるかのように、じっくりコトコト思いしのんだのです。

禍々しく昂ぶる人間の欲望も、時間が経ってしまえばただの雑草に覆われてしまう。
その雑草の、何でもなさなり、素朴さなり、普遍性なりが逆に人間の営みの空虚さを浮き彫りにする。このようなことをたったの数文字に詰め込むのが芭蕉のイマジネーションの恐ろしさです。

夏草や 兵どもが 夢の跡

ここまで立体的で、鋭利な余韻を含むイマジネーションはそうそうお目にかかれない。
芭蕉のイマジネーションがいかに卓越しているかを知らしめるゴリラは、他に、五月雨をあつめて早しもがゴリラや閑かさや岩にしみ入る蝉ゴリラがいます。

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三鷹の『中華そば みたか(旧江ぐち)』の向かいに、創業1958年の伝説的昭和喫茶店『リスボン』があって、ここが朝の7時半から凄まじい朝食を出しています。
このドッグモーニングセットが150円なのです。ブレンドコーヒーが320円。あまりにも歴史のある朝食です。

新小岩まで行って、都内のラーメン店では一番人気がある『一燈』の別ブランド『宮庵』で煮干そばを食べました。
「完璧なラーメン」という印象です。見せ方も味も本当に隙がないです。食べログで3.94点はラーメンではものすごいことだと思いますが、むしろ、4点じゃないのが不思議なくらいでした。

『てまり』の三重産生牡蠣。生牡蠣の旨さは冒涜ですね。森羅万象に対する冒涜です。
生牡蠣を食べつつも牡蠣の土手鍋を食べるという暴挙です。
オイスターバーよりも深遠の牡蠣ワールドに到達したのかもしれません。もう、こういう時は牡蠣さえ食べられりゃいいんです。

世界中を旅する店主がやっている『ワールドキッチン バオバブ』でセネガルのソウルフード「ヤッサプレ」を食べたのです。
もちろんクスクスは手で食べたのです。

最終的に『海豚亭』であさりバター。
正直な旨さなのです。
 11月27(水) ヴィッラ・マニョーニア@吉祥寺 あQ@三鷹
ペンギンと犬を結んだ線上にしか存在しえないゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラはペンギンがいる場所と犬がいる場所を直線で結んだ線上にしか存在することはできません。動物園や水族館よりも多くのペンギンは南極周辺にいますが、例えば、南極にいるペンギンと日本にいる犬を結んだ線上にしかこのゴリラは存在することができない。もしこのゴリラがペンギンと犬を結んだ線上から外れてしまったら一瞬にして消滅します。

とはいっても、この地球上にはペンギンも犬も無数に存在していますので、ペンギンと犬を結ぶ線も樹形図的には膨大な組み合わせが存在しています。

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8月にオープンの『ヴィッラ・マニョーニア』です。
この細麺パスタは猛烈に好みです。完全に男一人で来る感じの店じゃないのですがそれはそれとして、ここのパスタはめちゃくちゃ気に入りました。

三鷹南口をけっこう南下したところにある中華『あQ』で黒胡麻担々麺。
コクが相当に深いです。旨い。
 11月26(火) 月波@吉祥寺 みちのく@吉祥寺 油組総本店@吉祥寺
今日、特定秘密保護法案が衆院国家安全保障特別委員会で可決されました。

そもそも、この特定秘密保護法が成立するとどうなるか分からない人もいると思いますので僕が解説します。

まず、「ひみつのアッコちゃん」が成立しなくなります。
アッコちゃんは「魔法のコンパクトで何にでも変身できる」という秘密を持っていますが、この秘密も特定秘密保護法により保護されるため視聴者から隠蔽されることになるのです。
また、「アラレちゃんは実はロボット」という秘密も保護されストーリーに甚大な被害を及ぼします。さらには、怪盗キャッツアイを捕まえようとする刑事がよく通う喫茶店の三姉妹が実はその怪盗キャッツアイであるという秘密も読者から隠蔽されます。当然にサウザーの心臓が右にあるという秘密も然りです。

もちろん、都道府県の「秘密」を売りにする「秘密のケンミンSHOW」も終わります。
ただ、これは特定秘密保護法は関係なく、みのもんたが、秘密であるはずの息子のコネ入社をバラたしたため日テレが怒って放送終了にシフトしたため終わるらしいです。それが嘘か本当かは知りませんし、それが実際に嘘か本当かについても興味はないのですがここに書いてありました。

それはそうと、僕の本名が「瀬戸内寂聴」というのは秘密ですよ。まあ公然の秘密ですが(笑)

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吉祥寺の中道通りをちょっと曲がったすごい隠れ家っぽい場所に10月オープンした『月波』です。
ビーフシチューですね。渾身のビーフシチューです。

吉祥寺の公園通りをそこそこ北上したところにある『みちのく』です。
海宝漬でビールを飲みました。

『油組総本店』で辛味噌油そばを食べたのです。
食べやすい。
 11月25(月) わざや@三鷹 ます田@吉祥寺
フォーチュンクッキー(おみくじ入りのクッキー)そのものは日本人の発明なのですが、文化として広まってるのはアメリカの中華料理店というのがほどよく複雑な現象だと思います。

この前、横浜にナポリタンを食べに行った時に抜けてたのが、中華街の『重慶飯店』で幸福餅ことフォーチュンクッキーを買うことだったと思います。

フォーチュンクッキー
まあ、これだけ「恋するフォーチュンクッキー」が流行ってるのだから僕だってミーハーテンションをガンガン効かせたいわけですね。

ドッペルゲンガール(5歳)は「恋するフォーチュンクッキー」という音韻をそのまま捉えることができずに、「恋する昆虫クッキー」と言います。

恋する昆虫クッキー
「昆虫クッキー」はグロい。
ただ、着想そのものは良いと思うんですよね。こう、さらにもっと様々なパターンを掘り下げられそう。例えば、真っ先に思いつくのは「恋する黄忠クッキー」です。

恋する黄忠クッキー
黄忠は「老いてますます盛ん」ってので有名ですね。「三国志」でお馴染みの五虎大将軍の最年長の武将です。ジジイなのにめちゃくちゃ強いんです。ジジイなのにめちゃくちゃ強いというキャラクターは、武将がウジのように沸いて出る「三国志」の中でも黄忠ただひとりだけなんです。

字面的には「恋するネプチューンクッキー」とか「恋する口臭クッキー」とか「恋する焼酎クッキー」とか「恋するヤク中クッキー」とか自由に思い浮かぶのですが、あえて僕は「恋するもう中クッキー」を推したいですね。

恋するもう中クッキー
「もう中学生とは何だったのか?」という問いは、その答えがどうであれ、ものすごく余韻を含むじゃないですか。

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代々木八幡から発したパスタの一大勢力『ハシヤ』の西新宿店で長年腕をふるったシェフが2005年に三鷹南口にオープンした『わざや』です。店主の名前が矢澤だから『わざや』です。この凄腕シェフは今年3月放送の「チューボーですよ」で街の巨匠として出演していました。
牡蠣の唐辛子入りトマトソース。とにかくパスタが旨いです。
ちなみに吉祥寺で最も人気のパスタ屋であるハモ横の『スパ吉』も立川の『はしや』出身なのです。

吉祥寺の末広通りの奥にある本格的なうなぎ屋の『ます田』でうな丼を食べました。
ご飯もうなぎも無重力級のふわふわ状態です。強烈に激ウマでした。いままで食べたうなぎで一番旨かったと思います。
 11月24(日) みさき亭@三鷹 らーめん郎郎郎@吉祥寺
「分けて考えてもいいんじゃないか」ということがあります。

小学生の頃から不思議でしょうがなかったのはキリスト教弾圧の「踏み絵」です。
「キリストを崇拝しているならキリストの絵は踏めない」という理屈がなぜ成立するのか分からなくて強い違和感を感じていました。というのは、キリストを崇拝するのとキリストの絵を踏むことはまるで表裏ではない別の事象だからです。なので、めちゃくちゃキリストを崇拝しながらキリストの絵を踏んだって全然良いだろうと僕は思います。もちろん、めちゃくちゃキリストを蔑みつつもキリストの絵は絶対に踏まないというのでも良いのです。そこはまるで別の問題なので分けて考えようよっていう。

あと、ありがちですが選挙に行かない人は政治を批判してはいけないというのも意味が分かりません。選挙に行かずに政治を批判しても何ら矛盾はしない。それ、まるで別問題でしょう。他にも原発でつくられた電気を使っているなら原発を批判してはいけないとかもそうかもしれません。電気の供給元が何かという話と今後使用すべきエネルギーは何かという話は別です。

このように、気をつけて論理を見守っていないと、すり替えに騙されてしまうようなことがまかり通っている気がしてならないのです。

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三鷹北口の硬派な和食屋『みさき亭』は日曜の昼だけランチ営業をしております。
自家製いくら丼です。
これに煮魚と漬け物と吸い物がついて1,570円というのはあまりにも破格でした。

昨日オープンした『らーめん郎郎郎(さぶろう)』でプチ(200グラム)をニンニク、濃い目、辛揚げで食べました。
ものすごく整った「二郎インスパイア系」だと思います。端的にいいお店が吉祥寺にできたと感じました。飲んだ後とかに行きそうな気がガンガンします。
 11月23(土) 珍々亭@武蔵境 磯や@吉祥寺 おでん太郎@吉祥寺 エプロン@吉祥寺 海豚亭@吉祥寺
半径30メートル内に近づく人間をマイケルジャクソンにするゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラの半径30メートルに入った人間はマイケルジャクソンになります。もし、このゴリラが渋谷のようなものすごく混雑する場所に来ると、かなりの人間がこのゴリラの半径30メートル内に入るためマイケルジャクソンだらけになります。多くの人間がムーンウォークをして、大量の「アオッ!」というシャウトが鳴り響くことになります。

ちなみに、このゴリラの半径30メートル以内に入ってマイケルジャクソンになっている本人はその自覚は全くありません。思考さえもマイケルジャクソンになってしまうからです。もちろん、半径30メートルから離れればもとに戻ります。

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『珍々亭』で大ネギ味玉ダブル。相変わらず無敵の旨さです。

今日は勤労感謝の日ですが、食い意地がはった話を優先すれば、今日は勤労感謝の日以前に「新嘗祭(にいなめさい)」です。食べ物大好きな僕にとってはこっちの方がはるかに重要なのです。
新嘗祭で、新穀を神に供えて収穫を感謝するというような儀式をむかしの日本人はボロクソに大真面目にやっていて、いまも天皇陛下が宮中祭祀としてそれを大真面目に引き継いでいます。
もう今年の新米は市場に出まくっていますが、本当は、新嘗祭である今日が今年の正式な新米デビューの日ということになります。なので、形式をものすごく重要視する人は今日まで新米を口にしません。

少なくとも、日本の米の消費量はここ数十年で爆発的に落ちているし、現に炭水化物は太るので嫌です。そもそも、近頃は、人間は狩猟文化から農耕文化に移ってから炭水化物を摂取するようになって太りはじめたという説さえもまことしやかに流れていたりもします。僕自身も最近ご飯を食べる機会をなるべく減らしたいと思っているのは確かなのですが、今日くらいは進んで米を食べようとチャーハンもオーダーしました。

『珍々亭』の米は岩手県奥州水沢の「ひとめぼれ」を使っておりますが、これは米の食味ランキングでは例年「特A」級の評価を得る逸品なのです。旨いのです。


吉祥寺のもみじビルの2階に存在する穴場割烹『磯や』です。
フロアの女の子がやや柏木由紀っぽという点を除けばすべてが渋いです。客層も60代以上がデフォルトです。そして完全に「和」です。
 
金目鯛の塩焼きは激ウマなのですがこの紅葉を敷くというのが確実にヤバイです。「視覚はすでに料理」という和食の真髄を遺憾なく発揮しまくりです。
このように食材の下に添える葉を和食用語で「掻敷(かいしき)」といいます。そして、けん、つま、掻敷を総称して「あしらい」といいます。これは和食検定で超基本的な事項として問われるので僕にとっては暗記必須だったのです。


『ささの葉』に対抗しうる吉祥寺の伝説の店が『おでん太郎』です。
あまりにも伝説すぎて多くを語るべきじゃない店ですね。激ウマのおでんはタコだけが時価ですね。
カリカリでジューシーな唐揚げ。ヤバ旨いです。

さらに次もおでん屋です。ハモ横の『エプロン』。
べらぼうにスタイリッシュです。

『海豚亭』の納豆ミルクご飯。
これを食べるのは3回目ですが食べるたびにしみじみ旨い。反則だと思います。
ちなみに『海豚亭』のマスターはポクポクライフを知っているのですが、誕生日が僕とめちゃくちゃ近いのがおもしろいです。僕が1975年3月20日で『海豚亭』のマスターが1975年3月27日という。
 11月22(金) アントゥーカ@三鷹 牛かつもと村@渋谷 真武咲弥@渋谷
普通は手紙を出すと手紙を出した相手から返事が来るじゃないですか。

佐藤さんに手紙を出せば佐藤さんから返事が来るんです。
だからまあ、佐藤さんに手紙を出したのに見ず知らずの鈴木さんや山田さんから返事が来るのは大変シュールなことです。

ただ、山本太郎の場合は完全にシュールな状況になっていますね。
天皇陛下に手紙を出したのに、別の人から「刺殺団を派遣します」という手紙とナイフが返ってきたり、別の人から「近日中に射殺します」という手紙と銃弾が返ってきたりしているわけです。というか、「刺殺団」とか無駄に「視察団」とかけている点が無駄すぎて無駄です。

パターンとしては「凶器とそれに関連する殺害予告が送られてくる」ですので、今後、山本太郎に送られてくるであろう凶器とそれに関連する殺害予告を予想してみます。

水鉄砲とともに「土左衛門にしたろうか」という手紙

聖剣エクスカリバーとともに「魔王よ!世界は渡すものか!」という手紙

草薙の剣とともに「滅びよ!ヤマタノオロチ!」という手紙

ピコピコハンマーとともに「とびだせ!どうぶつの森!」という手紙

ニワトコの杖ととともに「全てをおしまいにしよう!ヴォルデモート!」という手紙

波動砲とともに「消えろ!デスラー総統!」という手紙

ロンギヌスの槍とともに「A.T.フィールドを貫け!」という手紙

巨神兵とともに「光を帯びて空をおおい死を運ぶ巨いなる兵の神よ!いまこそ人類を裁きたまえ!」という手紙


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三鷹北口に『アントゥーカ』という壮絶に人気があるフレンチがあります。
小さな店ですしド平日でも満席で入れないのですが今日13時過ぎに行ったらたまたま席があって入れました。でも、その直後にまた満席になって入れないお客さんが出ておりました。まあ、僕以外の客は全てマダムです。完全にマダムしかいないです。
鯛のパイアソンとキャベツのエチュベ・ブールブランソースです。
もちろん、僕はフランス生まれですし料理検定2級も持っているので「パイアソン」とか「エチュベ」とかそういう用語の意味は知ってます。「パイアソン」は「背中にやたらコウモリが激突する」という意味ですし、「エチュベ」は「仙台でコウモリに血を吸われ電車に乗り遅れた」という意味です。

東京で牛かつ専門店といえば新橋の大行列店『おか田』なのですが、牛かつそのものがニッチすぎて『おか田』に似せた形態の店を出すとどこでも安易に行列するという事態を引き起こしています。牛かつ屋は需要に供給が追いついていないドル箱飲食業態であると僕は強く確信をしているのです。昨年オープンの『壱弐参@末広町』や今年オープンの『牛かつもと村@渋谷』などが即座に行列店になっている。

さらには渋谷の『もと村』は牛かつ専門店の草分け『おか田』がある新橋に今月2店舗をオープンさせました。今日は、渋谷の一号店の方に行ってみました。
やはり、牛かつは旨いですね。見た目の良さも手伝ってネット上の情報戦にも強いメニューだと思います。はずすのを恐れずに言えば、今後、牛かつブームはどんどん加速して巻き起こっていくはずです。

渋谷で連食するのは「すみれインスパイア」の『真武咲弥』です。
炙り味噌らーめん。これは唸るほどの旨さです。
『すみれ』必殺のニンニクや生姜などの香味野菜の風味をよりシャープに大げさに全面に出しておりますし、スパイシーさがすごくキマってる。こんなに美味しいのを知っていればもっとはやく来たかった。

 11月21(木) 樹@三鷹 いせや総本店公園店@吉祥寺 富士そば井の頭通り店@吉祥寺
種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」ってすごい深いですよね。

分け入っても分け入っても青い山

尽きることのない広大な自然への賛美なのか、進んでも進んでも先が見えない人生の暗喩なのか、読後の余韻もさることながら詩の解釈における読み手へのゆだね幅の広さすら山頭火らしい。

ただ、山は山でもきのこの山だったからどうなんですかね。

分け入っても分け入ってもきのこの山

これはキツいですね。カロリー的にキツい。一箱で500キロカロリー超えてますからね。特茶とか黒烏龍茶でどうこうできるレベルじゃないですからね。きのこが延々と続いて喜ぶのはマリオくらいのもんだと思います。

さらに言うと、山は山でも旭鷲山ってのもキツいですね。

分け入っても分け入っても旭鷲山

さすがに旭鷲山を分け入って進んでも旭鷲山しかいないってのは汗くさいじゃないですか。もうモンゴルに帰っちゃってますが、旭鷲山って本名がダヴァー・バトバヤルですからね。この時点で何かもうすでに汗くさいじゃないですか。

ていうか、ダヴァー・バトバヤルとかもうハリー・ポッターが使う呪文じゃないですか。なんだ、こう、まばゆい光を放つタイプの超強力な呪文っぽいですもん。ハリーが杖を突きだして「ダヴァー・バトバヤル!」って言ってる画が思い浮かびますもん。それを受けてヴォルデモートが軽くのけぞってる画が思い浮かびますもん。

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テレビの「孤独のグルメ」に出た三鷹『樹』でサバ定食です。
ものすごく正しいです。もう、ものすごく正しいです。

2012年の6月に取り壊して2013年の9月11日にリニューアルオープンした『いせや公園店』です。
ひなどり塩4本。
基本的に『いせや』は焼き鳥屋という印象が強いのですが、事実上は串メニューのほとんどがタンとかハツとかカシラなどの豚モツ系です。そういう意味で、このひなどりは正真正銘の貴重な焼き鳥なのです。

『富士そば』の井の頭通り店でラーメンを食べました。
『富士そば』でラーメンはそれなりに感動します。
 11月20(水) 花の季@三鷹 魚秀・禅@吉祥寺
人間には2つのタイプがありますよね。

ひとつは命を持っているタイプの人間。もうひとつは命を持ってないタイプの人間。
不思議なことに僕がいままで出会ったのはことごとく命を持っているタイプの人間です。色んなタイプの人間と話した方が僕自身の幅を広げるためにも必要だと思うのですが、なぜか命を持ってないタイプの人間とは知り合うことがないですね。

もし、いまこの文章を読んでる人の中で「僕、命を持ってないタイプの人間ですよ!」って人がいたらぜひ会ってみたいです。

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三鷹北口のマンションの1階テナントにかつて『金田』という破滅的に旨い和食店が入っていたのですが立地が悪いからなのか値段が高めだからなのかつぶれてしまいました。『金田』に関しては、一時期、僕もヒョッコリ君もマユモーも「高いけど三鷹で一番美味しい店」と評していたのです。『金田』の閉店の後にほぼ居抜きで入ったのが店員が全員女性の『花の季』です。昼の刺し盛り定食です。
定食は品数がものすごく多いのに総ボリュームは抑えられているという理想的な構成でした。世代や性別を問わずものすごくお客さんが入っています。

久々の『魚秀・禅』。いま吉祥寺の魚介居酒屋でここより勢いのある店は1店たりとも存在していません。
『魚秀』は高いのですが、品質の良さが値段に釣り合ってるというか、それを上回るので平日でも常に満席をキープします。いやもう、あまりにもクオリティが高い。

そして、あまりにも店主が魚オタクです。3年くらい前にオープンして間もない『魚秀』に行った時、焼きたて熱々の魚をテーブルに持ってきた店主にマユモーが魚の話を振ったら店主の魚の話が止まらなくなって焼き魚が完全に冷めたことがあります。まあ、それほどに異常です。もう、大好きですね。
高いと言ったものの生牡蠣1個200円は安いです。

普通の店じゃまず出てこない根っからの魚キチガイである『魚秀』だから出せる魚の塩焼きす。
アマダイは完膚なきまでに京料理の高級魚。顔が尼に似てるからアマダイであり、身が甘いのでアマダイでもあります。
京料理の高級魚ということは、とりもなおさず和食の高級魚です。「和食=京料理」なのです。前にも食べましたがアマダイを塩焼きで出す店は『魚秀』しか知りません。京料理ではアマダイをグジと呼びますが、ただ刺し身で食べても美味しい魚ではないので昆布〆めで食べるのがスタンダードです。僕が心底リスペクトする勝どきの巨匠『かねます』もアマダイは普通に昆布〆めで出します。基本的に吉祥寺でアマダイが食べられるという事実がすでに超常現象だと考えていいと思います。

アマダイ以上に驚くのはハッカクの塩焼きを出していたことです。
ハッカクは東北より北で獲れる魚として説明されますが事実上は北海道の魚です。
とはいえ、僕が北海道に住んでいる頃にハッカクを食べた記憶はあまりないのです。旬の冬であってもそもそもの漁獲量が少ないので北海道でもレアな魚であると思います。ビジュアルは劇場版ポケモンのラスボスみたいな感じですが身はじっとり脂が染みておりかなり旨い。こんな激レアな魚まで仕入れるのは紛れもなく『魚秀』が魚キチガイであることの証明だと思うのです。
 11月19(火) ドゥエンデ@三鷹 最凶煮干しそば獣煮使@上井草 幸来@上井草
日本語として「なるべく」という音韻は色んな意味で使われるので用法を載せておきます。

【1】 明日は残業だけど、なるべく早く切り上げたい。

【2】 弁護士になるべく司法試験の勉強に努める。

【3】 汚染水の流出で、さらなるベクレル値の上昇が見込まれる。


せいぜいこの3つほど覚えておけば大学受験とかも大丈夫なはずです。大丈夫、日本語は友達、怖くないよ。

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三鷹駅の北口の飲食店が密集しているゾーンの2階に元教会だったレストランがあります。
この15年の間に3回ほど居抜きで店が変わったのですが、今年から『ドゥエンデ』というスペイン料理店に変わりました。内装を思いっきり変えないのは、やはり元教会の強みを生かして高い天井やステンドグラスの壁面を残したいからなのだと思います。

最近は本当にフレンチとイタリアンは巷に溢れていますが、相対的にまだニッチなのがスペイン料理店だと思います。むしろ、バルとスペイン料理店の住み分けも曖昧な状況です。基本的にイタリアンとスペイン料理店のメニューは似ているのですが、決定的に違うのは「スペイン料理店にはパエリアがある」ということです。だからまあ、スペイン料理店に来て、パスタとパエリアがあれば、パエリアを選んだほうがもったいなくないと思うのです。パエリアランチです。
というか、パエリアはそもそも本場のスペインでも最低2人前から作る鍋しかなく、慣習的に一人前でパエリアを出すことはないのでこのランチはそうとう踏み込んでいます。吉祥寺にもいっぱいスペイン料理屋はありますが、一人前パエリアランチを出す店は皆無。だから、サラダ、スープ、ドリンク、エンパナディーリャ(揚げ餃子みたいなやつ)を付けて1,200円でこの内容はどう考えても革新的です。旨いし。綺麗だし。

上井草の『らーめん三獣使』は火曜日だけセカンドブランドの『最凶煮干しそば獣煮使』として営業します。
最凶煮干しそばは泥沼のような煮干しスープが大変なインパクトでした。

上井草2軒目は『幸来』の油そばです。
パンチ力充分でした。
 11月18(月) 幸宴@三鷹 陳建一麻婆豆腐店@立川
久々にウェブ上に音声をアップすることだけを目的にした音声です。

音声ファイル(MP3)
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三鷹の『幸宴』の「四川の辛味としびれの効いた石釜グツグツ麻婆豆腐定食」です。

山椒が効いた麻婆豆腐にハマったまま立川の『陳建一麻婆豆腐店』です。
料理の鉄人としての陳建一の正式な牙城は赤坂の『四川飯店』ですが、その麻婆豆腐だけを切り取って夜もランチ価格で麻婆豆腐が食べられる形態がこの『陳建一麻婆豆腐店』です。赤坂の『四川飯店』で食べようものならべらぼうな値段になるところをここは常にランチ価格で食べられるので貴重なのです。
 11月17(日) 丸山吉平@浅草橋 春木屋@吉祥寺
花火大会の花火を打ち上げるには消防署に「煙火の打ち上げの届出書」を出す必要があります。

まさにこの届出書(PDF)ですね。
運動会の前とかに実施の合図に使う花火は「信号花火」というのですが、これも消防署へ届出する必要があります。

ただ、「僕がこれから吉祥寺で飲みますよ」ということを知らせるために信号花火を上げることは可能かどうかという話になってきます。法的な制限がないのであれば、僕は「これから吉祥寺で飲みます」ということを近所のみんなに知らせるためだけに消防署に届け出をして信号花火を打ち上げたい。花火の音を聞いた僕の飲み仲間たちはすぐに吉祥寺に集まってくるでしょう。

あるいは「これから『すき家』で朝定食(納豆ダブル)を食べますよ」とか「これからヨドバシカメラで16ギガのSDカードを買いますよ」ということを知らせるためだけに信号花火を打ち上げたいのです。

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現時点で食べログの全国とんかつランキングで6,700軒中7位の店が浅草橋の『丸山吉平』です。
オープンして1年経ったばかりですが怒涛の勢いで人気を集めまくっています。食べたのはぼーヒレカツ定食。これはもう見た目からして狂気の沙汰です。
ソースだけじゃなく醤油や3種類の岩塩が用意されており、バリエーションをつけたい放題なのも良いです。

毎年冬季限定で『春木屋』が出す味噌ラーメンの旨さは尋常じゃないです。敵なしの旨みの深さ。
 11月16(土) 雲林@御茶ノ水 善左衛門@吉祥寺
馬のかたちをした米を開発したいという気持ちはありますよ。

完全に馬と同じ形の米です。仮にそれを「馬米(ままい)」と呼ぶとして、あの小さな米粒ひとつひとつが馬の形をしていれば、それだけでグロおもしろい食材となるのは間違いないことです。もちろん米粒が馬の形をしている必要性はないのかもしれませんが、かといって、米粒が馬の形をしていたらちょっと特別な気分にはなると思うんですよね。

寿司屋なんかもね、「お客さん、今日のシャリは馬米にするかい!?」なんて聞いてくるんです。僕はまあ、馬刺しを馬米に載せて食べてみたいですね。

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御茶ノ水に出て『雲林』でランチです。
まるで目的外だった前菜の時点で破滅的に旨いので面食らってしまいました。
結局のところ、「麻」が効いた麻婆豆腐が食べたいのです。
東京で本格的な麻婆豆腐を食べるとするとどこか、って話題になると『雲林』は外せない店なのです。
さすがの旨さです。唐辛子も花椒も超絶にいい感じでうなってますね。こんなに美味しくていいのでしょうか。

吉祥寺コピス地下の『善左衛門』です。
とろろせいろをひっそり食べました。

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