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 7月15日(月) 杉もと@新高円寺 塚田農場 吉祥寺北口店@吉祥寺
ふと、「所ジョージ連続殺人事件」という物語のざっくりすぎるプロットが思い浮かびました。

これは、本来はこの世にひとりしか存在しない所ジョージが何人も連続して殺される物語です。どんなに多くの所ジョージがたくさん殺されても、殺される速度を上回る勢いで所ジョージが増殖してゆくという展開になっていきます。

いつしか、テレビのどのチャンネルをつけても所ジョージしか映っておらず、そのラジオを聞いても所ジョージしかしゃべってない。そのような絶望的な世界に僕達が陥ってゆくというストーリー。もはや、所ジョージしか存在しない世界において、ミスタードーナツに良いことなどなく、笑ってこらえることなどできなくなるのです。

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「せたが屋グループ」が新高円寺に出店した味噌ラーメン専門店の『杉もと』です。
鶏味噌ラーメン、凄まじく上品で熱々でした。意外と熱々ってのがなかなかないので「うわっ!」と想います。

飛ぶ鳥を落とす勢いというか、飛ぶアシアナ航空機を落とす勢いで調子のいい『塚田農場』に行きました。
すでに、昇進名刺サービスとか、食べ終えた鉄板でハート型チャーハンとか、持ち帰り味噌とか、400円までは担当の裁量で還元自由とか、いわゆる「ジャブ」という細かなサービスが有名になっている『塚田農場』ですが、このホスピタリティの高品質っぷりはディズニーランドとすごくかぶるというか、ストレートに意識してるんじゃないかなあ思います。
 
こう、「お金がかからない工夫だけでできるサービス」の掘り下げ方という意味で、ちょっとスパイスの効いたアイデアを魅せてくる。ただ、ビール中瓶650円という価格設定は外飲み頻度の多い僕としてはリピート枠から完全に外れますが、「楽しい食事の時空を提供する」という意味での気合いは凄まじいと思います。
馬刺し、良いです。
鶏コラーゲンのマグマに踊る炊餃子。これもホントに旨い。
〆の冷や汁は反則的なクオリティでした。
 7月14日(日) いっき@谷在家 椿@西新井 麺処じもん@高円寺 きど藤@高円寺
足立区の「西新井大師」です。
「西新井大師」は厄除け大師として有名ですから「厄除けクソ野郎」と呼んでも良いと思います。むしろ、「厄除けゲリまみれ野郎」でも良いかもしれません。「てめえは厄を除けることしか能がねえ厄除けゲリまみれ野郎だ!死ね!いまから5秒以内に死ね!」と罵ることが「西新井大師」に対して正しい尊敬の仕方だと思います。

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足立区でぶっちぎりで一番有名なラーメン屋は本格とんこつの『田中商店』です。
ここ10年くらい足立区で不動の人気を保っているし僕も10年くらい前に食べに行きました。で、ここ最近、怒涛の勢いを見せつつ足立区で2番人気になったのが本格とんこつの長浜らーめんを出す『いっき』です。最寄り駅の谷在家から徒歩20分くらい。
いっさいの文句がなく想定外に旨いです。「やっぱとんこつも旨いんだな」と思いました。
そもそも、全国的なトレンドになっている『一風堂』や『一蘭』のとんこつはライトな万人受け仕様なのですが、『いっき』のラーメンは悲劇的なまでに良い感じのヘビーとんこつです。

四川料理もかつては陳建民の策略によって「麻」の効いてないライトな麻婆豆腐がアレンジされて日本の食文化の中にに導入されたのに、最近は本当に痺れまくる本場の麻婆豆腐が流行りだしています。
『一風堂』や『一蘭』の功績によって、ライトとんこつがベースとして全国区でいったんは定着した以上、今後、こういう素でヘビーな本場ものが流行っていくんだろうなと僕は勝手に思っています。

10年以上前、新横浜の「ラーメン博物館」に鼻腔を引き裂くほど強烈なニオイを発する久留米の本格とんこつラーメン店『魁龍』が出てましたが、あれほど重くて旨いとんこつラーメンを僕はいまだに知らないのです。


2軒目も足立区の爆発的な人気店『椿』。
魚介豚骨の店です。完膚なきまでに魚介豚骨の店でしたね。

今日の3軒目は高円寺の『麺処じもん』。千葉のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」を出す店です。
辛さが7段階から選べるのですが、ハナから一番辛いのしか注文する気はないので「特辛」を注文しました。辛さもちょうどよくものすごく旨かったです。というか、勝浦タンタンメンの店が吉祥寺にも1軒ほしいです。
こう、「特辛」を注文すると、店主から「止めたほうが良いですよ!」という制止が入る演出も用意されています。これは「特辛」ではなく「2辛」あたりからやってる演出のようです。

しかし、「北極ラーメン」に慣れすぎて、もはや、激辛を売りにする店で一番辛いもの以外を注文するのはある種の論理的な破綻なのかもしれません。というか、そうそう「北極ラーメン」より辛いものなど確率的に存在しないと思うのです。

この店で一番辛い「特辛」はハバネロの10倍辛いジョロキアを使用していますが、ジョロキアそのものを直接食べるわけじゃないので大丈夫です。ジョロキアそのものを食べるとものすごくヤバイと思います。そもそも、「激辛」をうたいつつ「ハバネロ使用」とか「ジョロキア使用」と喧伝してるような市販のスナックやカップ麺やカレーとかが辛かった試しがないです。


いま、高円寺で激熱の立ち呑み屋『きど藤』。値段のわりに異常な旨さ。
赤羽の『いこい』出身と聞いて納得しましたが、ビール中瓶390円は中央線で最安値かもしれません。いや、赤羽の『いこい』は大瓶を390円で出す狂気の店ですが。それ、ほぼ原価だろっていう。
 7月13日(土) 揚子江菜館@神保町 四文屋@吉祥寺 大勝軒@三鷹
1年半ぶりに「江戸東京博物館」に行ってきました。
常設展、リピートしても楽しいです。
だいたい、いまの東京、というか日本はすさまじく江戸の色んなものを継いでるのにあんまりみんな江戸に興味ないのが逆に興味深いです。

こんなものは例を上げればきりがないけど例えば、「忌引き」っていう概念があるじゃないですか。親が死んだら仕事を休むとか、親が死んだら翌年の年賀状を出さないとか。いわゆる「喪に服す」っていう考え方があります。誰がそんなシュールで意味不明な価値観を作ったんだよって話ですが、「忌引き」は生類憐れみの令で有名な5代目将軍の徳川綱吉が定めていたりする。だから僕達はいまだに綱吉の影響から逃れられてないというある種の失態を犯してるわけですよね。科学的に考えたら「死人に対して喪に服す」なんてのは新興宗教よろしくまるで狂気めいた儀式にしかならない。

「親が死んだら年賀状を出すな」とかものすごく恣意的な考えじゃないですか。「年が明けるのはめでたいんだから親が死んでも年賀状を出しましょう」って長い歴史の中で誰かが言ってもおかしくないと思うのですが、思考停止っていうのは恐ろしいもので綱吉の価値観をそのまま400年くらい引きずっちゃってるわけです。ていうか、最近は「虚礼廃止」っていう考え方が出てきて年賀状のやりとり自体を抑えようと動きもありますが、そもそも年賀状を送るっていう習慣が面倒くさいですね。年始あいさつそのものは平安時代から引きずってますけれども。


神保町の『揚子江菜館』は仙台の『龍亭』と並んで冷やし中華発祥の店として有名です。普段、冷やし中華とかあんまり食べないけどミーハー的な動機だけで食べてきました。甘いです。
富士山を模しているので「富士盛り」と読んでますが、てっぺんの卵をよけると、肉団子とうずらの玉子がでてきます。
『揚子江菜館』でもうひとつ有名なメニューが池波正太郎が絶賛した「上海式肉焼きそば」です。
見た目からしてなんかこう歴史を感じます。

『四文屋』の吉祥寺店です。オープンして数ヶ月ですが完全に定着して客をつけています。

夜行った三鷹の『大勝軒』。どうあがいても旨い。
 7月12日(金) ラーメン二郎目黒店@目黒
除染ゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラほど放射能による被ばく線量を無効化させるゴリラはいません。
そもそも、除染とは環境省定義でいうと、放射性物質を「取り除く」「さえぎる」「遠ざける」ことの3つ、あるいはこれらの複合のことを言います。

ただ、これは根本的な解決にはなっていません。なぜなら、放射性物質を消滅できていないからです。結局、「取り除いた」放射性物質はどこかにひとまとめにして「遠ざけられ」て、「さえぎられる」だけで、なくなるわけではないのです。いわゆる「その場しのぎ」にしかなりません。

しかし、除染ゴリラは放射性物質を「消滅させる」ことができるのです。
しかも、全宇宙の放射性物質を2秒で消滅させることができます。宇宙戦艦ヤマトが求めたイスカンダルの放射能除去装置「コスモクリーナーD」どころの騒ぎじゃないです。

ただ、この世界から放射性物質が除染されることはないでしょう。なぜなら、除染ゴリラは2011年の3月10日にその辺の子どもに水鉄砲で撃たれ死んだからです。


『ラーメン二郎目黒店』に行きました。
小の麺少なめカラメ野菜ニンニクましましです。ここはあんまり細かい注文の効果がどんぶりに反映しない店だと思いますが、なにせ500円なのがすごいし、さすがに旨いです。
 7月11日(木) 深川つり舟@国立
とっさに交代するゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラがいれば飛行機やバスの運転による人的事故は皆無になります。
この前も実際にありましたが、バスの場合、運転手がひとりしかいないため、運転中に運転手が気を失った場合、数十人の乗客の命は死と隣り合わせになります。ところが、とっさに交代するゴリラがこのバスに乗っていれば、運転手が気を失った瞬間に運転を交代するので乗客の命は確実に守られます。

サンフランシスコでアシアナ航空機が着陸に失敗したのは機長との訓練中副操縦士の連携に問題があったからですが、とっさに交代するゴリラがこの飛行機に乗っていれば、このような場合にもとっさに交代するので着陸に失敗することはありませんでした。このゴリラがとっさに操縦を交代すれば、たとえ墜落0.0003秒前の飛行機でも持ち直すのです。たとえその飛行機の両翼が落脱していてもこのゴリラがとっさに交代すれば問題なく飛行機は飛ぶのです。

実はかつて沈没したタイタニックにはこのゴリラが乗っていました。
ですから、本来ならばタイタニックは沈没するはずがないのです。ではなぜ沈没したのかというと、航海直後、とっさに交代するゴリラが乗客に水鉄砲で撃ち殺されたからです。


国立に『つり舟』という盛りが狂ってる海鮮どんぶり屋があります。どれくらい狂ってかっていうのはこの辺のサイトを見ると分かるし本当に狂っています。

ただ、さすがにかき揚げ丼や穴子天丼と違ってイクラ丼だと狂い方もだいぶ収まるのですが、やはり、味噌汁、冷奴、お新香がついて1,100円は奇跡的です。
ちなみにこれはイクラ丼ではなく、わがまま丼というメニューになっています。当たり前ですがめちゃくちゃ旨いです。
 7月10日(水) 富田食堂@松戸 牛骨らぁ麺マタドール@北千住
ラーメンどんぶりコーラは夏を迎える上で必要な行事です。
ここ数日で、熱中症への注意換気や光化学スモッグ警報や雷など、夏を象徴するキーワードがまさに積乱雲のように急激に沸いて膨らんでいます。ですから、こちらとしても正式に夏を迎え入れなけれならないのです。そのようなことで、このどんぶりの中に夏を迎え入れるわけです。

上野にはゴリラワールドにつながるトンネルのようなものがあります。
そこにはこのように何頭かの「超越的な存在」がいるのです。人間はこの「超越的な存在」をゴリラと呼びます。これ↓は単なる動物です。

松戸に『とみ田』という千葉ナンバーワンのつけ麺屋がありますが、休日は11時開店なのに9時から行列ができます。3時間待ちは当たり前というか、まあ、事実上、総合的に見て「いま、日本一行列ができる店」と言っていいかと思いますので、今日は平日ながら開店一時間前の10時に行ったら定休日でした。最高にクールです。

『とみ田』の系列店の『富田食堂』で中華そばを食べました。
煮干しがギョイギュイ効いてて旨いです。全然こっちでも良かったのかもしれません。

常磐線ついでに北千住の『牛骨らぁ麺マタドール』です。ものすごく旨い。
山口県の下松市・光市や鳥取の米子あたりでは歴史的に古くから食べられていた牛骨ラーメンですが、東京ではまだまだレアです。というか、15年くらいまえにいったん流行りかけたけど狂牛病でおじゃんになったという経緯があります。
 7月9日(火) フェルマン@吉祥寺 LP2@吉祥寺 無粋家@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺
吉祥寺には「ハーモニカ横丁」という店がぎっしり立ち並ぶ闇市あがりの一画があります。

そのぎっしりっぷりがハーモニカの吹き口に激似のため、通称として「ハーモニカ横丁」と命名されましたが、同じ理由で「ハーモニカ横丁」と命名された横丁が八戸にもあるので、この世界にはふたつの「ハーモニカ横丁」が存在しているということになります。

『ささの葉』もここにありますが、この横丁は最近になって事実上正式の通称が「ハモニカ横丁」になりつつあります。通称に正式もクソもあるかという話ですが、そもそも、「ハーモニカ」が「ハモニカ」という言い方になったのは1998年に横丁内に『ハモニカキッチン』が開店し、当時革新的だったこの店が明るい未来の横丁を担うべきメルクマールと化した影響も大きいと思います。

しかし、それでもまだウィキペディア上では「ハーモニカ横丁」が正式名称になっています。
ただ、もはや、古い頑固な人間を除いてこの横丁を「ハーモニカ横丁」と呼ぶ地元民はだいぶいなくなりました。「ハモニカ横丁」のお店の人も名刺に「ハモニカ横丁」と記載するケースも見られます。いまはもう、抜群に言いやすい「ハモニカ横丁」あるいは「ハモ横」と呼びます。

「ハーモニカ横丁」という呼び方は数年後には絶滅するだろうとさえ、僕は推測していますが、いまはかろうじて「ハーモニカ横丁」から「ハモニカ横丁」に変わっている過渡期なので呼び方が混在してややカオスめいています。


1軒目。チーズと味噌が売りの『フェルマン』です。

2軒目。地下で目立たないのにけっこう客が入ってる和食の店『LP2』。

3軒目。オープンしたての『無粋家』。

4軒目。『ささの葉』です。やはりここは壮絶です。
じゃがいもの筋子のせは悪魔の旨さです。じゃがいもに塩辛をのせる北海道の食べ方も相当に旨いですし『ささの葉』でもたまに出してますが、それを超えてしまおうとマスターのアドリブ。ありえない旨さです。

そして、このシロナガスクジラのベーコンはヤバすぎです。
そもそも、クジラはでかくないと脂はのりませんので、ミンククジラやゴンドウクジラよりシロナガスクジラの方がはるかに脂がのります。これはヤバすぎです。

そして、今日はラッキーヱビスが出ました。
『ささの葉』では4回目のラッキーヱビスです。600本に1本の確率なので、単純に考えると2,400本くらいのビールを飲んだ的な話になります。
 7月8日(月) ラーメン二郎桜台駅前店@桜台
買い物ゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラほど買い物をするゴリラはいません。このゴリラは買い物をしていないと死ぬため、常に買い物をしている必要があります。ひと昔前はスーパーのレジに延々と並んでいる買い物ゴリラを見かけることが多かったと思います。

しかし、最近では買い物ゴリラをスーパーで見かけることは少なくなりました。なぜなら、いま買い物ゴリラは自宅にいながらAmazonで買い物をしているからです。時代の流れはゴリラの生活習慣をも変えてしまったのです。


『ラーメン二郎桜台店』です。
期待をはるかに超えて激ウマでした。今日現在で、いままで食べた二郎系の中で僕が一番好きなのは池ノ上の『千里眼』で、その次にここが好きな気がします。
 7月7日(日) いしはら食堂@三鷹 仙ノ孫@西荻窪 ぶぅたん@三鷹 谷記@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺
これは吉祥寺の丸井裏の駐輪場の写真ですが、今日の朝の9時半に撮ったものです。
この時点で僕はこの空間が昼過ぎには満車になることをよく知っています。同じ場所で撮った昼過ぎの写真です。
いま、「ビッグデータ」って言葉がどんどんきてますが、今後ますます流行りそう。
「街を知る」ってのもたぶんビッグデータ的な話とリンクするんだろうなと思います。自分が何年も住んでいる街ってどこにいても鳥瞰図で見られるというか、この曜日のこの時間帯のこの場所は人がどれくらいいるみたいなことまで詳細に分かるようになるでしょう。静的な視点ではなく動的な視点で街を捉えるイメージというか。

特に吉祥寺なんかは曜日や時間帯で人の量が極端に違う。
そういう話だと千代田区の昼間人口は85万人なのに働いている人がみんな帰った夜は本来の人口である4万人になるというのが東京では一番の極端な例になりますが、吉祥寺はそういうオフィス街とは真逆でとにかく土日の人口が異常に多い街です。

体感的には土日の吉祥寺は平日の20倍くらい人がいる気がします。おそらく、吉祥寺は休日にわざわざ電車に乗ってでも行く街になっているはずです。なので、土日の吉祥寺の浮かれっぷりはすさまじくまるで祭り状態なのです。


今日の1軒目。三鷹の昭和遺産『いしはら食堂』の納豆定食310円で始める1日はとても良い感じです。

今日の2軒目。いま西荻窪で最も熱い本格中華の『仙ノ孫』。
麻婆豆腐は山椒がガンガン効いており「麻」が暴走する本格度です。

映画館で「モンスターズユニバーシティ」を観て、家で「モンスターズインク」を観てからの今日の3軒目。三鷹の地元民しか行かないゾーンの飲食街に昨年末オープンした餃子専門店『ぶぅたん』。
デフォルトの餃子は豚のタン使用という攻めっぷり。もっとすさまじいのはこのすき焼き餃子です。反則行為です。特に生玉子が反則行為です。

今日の4軒目。24時間営業の『谷記』は錦糸町からやってきた激安中華です。ビール中瓶409円は中瓶としては吉祥寺最安値でしょう。『三百宴や』でも420円です。
僕は瓶ビールの値段を見たり比較するのが死ぬほど好きなのですが、例えばビールの中瓶は「カクヤス」で仕入れた場合、仕入れ値が263円ですのでこれを409円で売るというのは150円くらいしか利益を載せてないのでそうとう薄利だと言えます。ただ、中瓶で600円取る店はザラです。

今日の5軒目。『ささの葉』です。
旨すぎるサザエですが旨すぎます。
 7月6日(土) 蒙古タンメン中本@上板橋 甘いっ子@西荻窪 はるちゃん@三鷹
採取した爪から遺伝子を解析してアルコール耐性を調べるってのを5,000円かけてやってみました。
これはもう、酒をテーマにした健康番組とかでさんざん出てくる話ですが、一般的に「酒に耐性がある」というのは、まず、第一段階として体内に入ったアルコールを分解できるかどうか、第二段階として、分解されたアルコールの成れの果てであるアセトアルデヒドをさらに分解できるかどうか、という話になってきます。

このアセトアルデヒドってのが顔を赤くしたり二日酔いの頭痛なんかを引き起こす原因になるので猛烈にクセモノです。
結論から言えば、僕はアルコールを分解する酵素も高活性で、分解されたアルコールの成れの果てにして二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する酵素も活性型でした。判定として、遺伝子的にはアルコールもアセトアルデヒドも分解しまくりという型だったのです。「つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ」ってことでした。まあ、あの、色々と納得はしましたね。


11年ぶりの『中本』本店はちょっと前に上板橋駅前に移転しました。
2002年の夏に、池袋でラーメンを食べたあと、連食2軒目で「中本」本店ではじめて北極ラーメンを食べ、人権侵害としか思えないほどのありえない辛さに翻弄されつつ、「もう二度と北極ラーメンは食べない!永遠に北極ラーメンは食べない!」と誓ったのですが、2006年に吉祥寺店ができて、何かの弾みで再び北極ラーメンを食べてしまってから、いまや北極は僕が人生で最も杯数を重ねたラーメンとなりました。

西荻窪の『甘いっ子』のかき氷です。かき氷としてはめちゃくちゃ旨いです。
まあ、ぶっちゃけて、このいちごミルクは800円なのですが、あらかたの本体が「水」なので原価の低さが計り知れません。川越シェフのレストランでは水が800円ですが、そういう世界に近いかもしれません。駅から遠く、知る人ぞ知る店ですが満席で待ち客があぶれておりました。

三鷹の地元民で満席になる昔ながらの中華屋『はるちゃん』のラーメンは500円です。
いいです。とにかく、いいのです。
 7月5日(金) トラットリア29@西荻窪 ささの葉@吉祥寺
破壊ゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラほど万象を破壊するものはいません。このゴリラは地球を破壊することもできるし、宇宙も破壊することができます。さらに言えば「破壊」という概念そのものを破壊することができます。もしこのゴリラが「破壊」という概念を破壊したら、この世界から破壊されるものはなくなります。

ヒンズー教の最高神の一人に破壊神シヴァがいますが、もし、破壊ゴリラと破壊神シヴァが戦ったら、1秒かからずに破壊神シヴァは破壊ゴリラに破壊されてしまいます。破壊ゴリラにとって、神という種族はただの雑魚にすぎません。

ただ、破壊ゴリラにもたったひとつだけ破壊できないものがあります。それは、いまこの文章を読んでいるあなたの心です。誰よりも美しく輝くあなたの強い心だけは破壊ゴリラでも破壊できないのです。


いま中央線で最も熱い肉料理屋であろう西荻窪の『トラットリア29(ヴェンティノーヴェ)』に来ました。
 
たまたま今日発売の「dancyu」にも載ってるし、そもそもの人気っぷりを考えると金曜の夜に予約なしで行くのは無謀なのですが、早い時間に行ったので2時間弱なら席があるというラッキーっぷりです。普通、生ハムの盛り合わせって2D的な感じだと思いますが、ここの生ハムの盛り合わせが3Dです。
そして、ヤバイのがきました。超巨大な肉片が4つ。
これは旨すぎました。岩塩だけの味付けがストイックです。「肉を喰う」という行為に没頭せざるを得ません。焼肉屋のどばどばタレをつけた肉とは対極の「本来の肉」です。圧倒的な肉の味と肉の食感。写真だと大きさが伝わりにくいのですが、1片だけでもこのボリューム↓です。
あと、向こう側にいるのはマユモーです。
 7月4日(木) 大勝軒@三鷹 九州藩@吉祥寺
僕はふだん外食なんて滅多にしないし、特にラーメンなんてほとんど食べないタイプの人間なのですが、生まれて初めて同じラーメン屋に7日連続通いました。しかも、オープン初日から7日連続です。

こんなことはとても珍しいことなので記念にここに書いておきます。

七日連続大勝軒(2013年6月28(金)〜2013年7月4日(木))

僕はいま体脂肪率が17%なので、男性のこの年齢としては標準の低めくらいなのですが、もしかしたら『大勝軒』を7日間連続で食べるという過酷なダイエットによって、15%くらいに下がってしまっている可能性もあります。

『九州藩』でちゃんぽんです。
そして博多地鶏のもも焼き。
鉄鍋餃子も外せません。
磯辺焼きとからし蓮根。
 
 7月3日(水) かつ源@南阿佐ヶ谷 大勝軒@三鷹
「CIAが盗聴してたという事実が暴露されて世間が騒ぐ」ってのは逆にすさまじく新しいんじゃないかと思いますね。

だってCIAってのは誰もが知ってる諜報機関じゃないですか。世界一有名な諜報機関なんだから、盗聴が仕事だってのはまるで基本中の基本じゃないですか。それこそ、「じゃあ盗聴してないなら何してるんだよ」っていう話でしょう。そういう意味では、農家が米を作ってるのが暴露されて世間が騒ぐレベルでシュールだと思います。

ただ、CIAに限らずどんな職業であれ、顧客情報なんかを筆頭にしゃべっちゃダメなことくらいいくらでもあるという意味で、盗聴そのものが問題ではなく、盗聴してたことをしゃべったというのが職業倫理としてアレなのだとは思います。まあ、嫌がらせだろうが正義感だろうが、動機はどうであれしゃべっちゃダメなことをしゃべりたくなるってのは完全に「人間あるある」なので素直におもしろい。

ですからまあ、「王様の耳はロバの耳」っていうのは単なる童話じゃなくて、立派な心理学の教科書なんじゃないでしょうか。


『ささの葉』のマスターお勧めのとんかつ屋『かつ源』は南阿佐ヶ谷にあります。
行こう行こうと思ってて1年以上経ってしまっていましたがやっと行けました。ロース定食。旨いのは当然ながら、お客さんの年齢層が高く地元民からの愛され度が非常に強いです。

6日連続の三鷹『大勝軒』です。
問答無用に旨いです。
 7月2日(火) 大勝軒@三鷹 函館塩ラーメン五稜郭@八幡山 ささの葉@吉祥寺
獅子ゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラは雄しか存在せず、見た目では雄ライオンにしか見えません。生活パターンも行動パターンも全て雄ライオンと一致します。さらには、獅子ゴリラはゴリラであるにもかからず生殖機能も雄ライオンと同じなので、本物の雌ライオンとの間で繁殖が可能です。

では、どのようにしてライオンの中から獅子ゴリラを見抜けばいいのでしょうか。
実は、獅子ゴリラは30分に1回立ち上がってドラミングをします。もし、とつぜん立ち上がってドラミングをする雄ライオンがいたら、それが獅子ゴリラです。


5日連続で三鷹の『大勝軒』です。
とにかく旨いです。とにかく5日連続で来ざるをえない旨さです。味玉は初トッピングでした。

今年の3月、世田谷の八幡山にオープンした『函館塩ラーメン五稜郭』に行きました。
麗しすぎる塩ラーメンです。
函館は華僑が入ってきた土地なのでラーメン文化が根づいてしかるべき場所です。関東と違って醤油文化が弱かったからではないかと勝手に思うのですが、函館のラーメンは中国人が持ち込んだままに塩ラーメンが土地に根付きました。

函館に行って、「ラーメンください」と言うと、醤油ラーメンじゃなくて塩ラーメンが出てくるのは有名な話です。一昨日の日記で、僕が「水戸黄門が日本で初めて食べたラーメンが醤油ラーメンであるはずはない」と書いた点がここです。醤油ラーメンは日本のもので中国から入ってきたラーメンはそもそもは塩ラーメンのはずなのです。

サイドメニューのいかめしです。
函館近海のスルメイカです。
魚介の話になると話が長くなりがちでどうしようもないところを最低限のことだけ言えば日本のイカのほとんどがスルメイカです。

というか、日本で獲れる全魚介の5%がスルメイカです。スルメイカとサンマだけが日本で漁獲量100万トンを超えています。ヤリイカとかケンサキイカとかアオリイカはそんなに採れないです。寿司屋で一番高くて旨いとされるのはアオリイカです。あと、イカ墨料理に使われるイカはコウイカです。

すみません。「さかな検定」の勉強が楽しすぎて覚えたことを全部言いたくなるクセが治りようもないです。最後にひとつだけ言いたいのは、「なぜイカ墨料理があるのにタコ墨料理がないのか?」という問題についてです。ただ、書くのが面倒なので書かないことにします。

遅い時間からの『ささの葉』です。
盛り付けがやりすぎです。『ささの葉』はいつだってやりすぎです。
 7月1日(月) 名前を言ってはいけないあの店@三鷹 弥一@三鷹 大勝軒@三鷹
たまに「名探偵コナン」を見ると最後につかまる犯人について不満を感じます。

というのは犯人がオランウータンだったためしがないからです。だいたい、推理小説の犯人というのは全てオランウータンでいいじゃないですか。なんで犯人が人間である必要性があるのでしょうか。

「名探偵コナン」に限らず、例えば、「ポートピア連続殺人事件」の犯人はオランウータンであるべきでした。実際問題、ゲームをやったことがない人でも「犯人はヤス」というフレーズを知るレベルだったことから、ヤスは日本一有名な犯人とまで言われました。

そう考えると、あのゲームの犯人がオランウータンだったら、いまごろオランウータンは日本一有名な犯人になれていたかもしれないのです。


久々の『名前を言ってはいけないあの店』です。
漬けたての〆サバにカツオにアジという無敵の布陣です。やはり、このカツオとアジは絶品どころじゃなく絶品です。

裏メニューのイカわた和えとイワシのフライ。
 
イカわたの苦味とイワシの肝の切り立つ苦味が凄まじくキマってます。

『名前を言ってはいけないあの店』のアルテマウェポンにゅうめん。
出汁がヤバイです。どんなにラーメン屋を食べ歩こうともこういう出汁には出会えません。

『弥一』の巨大ホッケ。
これが美味しくないわけがないです。

そして4日連続の『大勝軒』。
為す術がない旨さです。

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