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 3月31日(日) 酔香@押上 俺のイタリアン@新橋 蒙古タンメン中本@吉祥寺
今日以上に濃い日は滅多にないです。濃すぎました。

僕がロゴを描いた「すみだライブ」が墨田区のいくつかの会場で開催されたので喜び勇んでメイン会場である錦糸公園へ行ったのです。
うひゃあ。ガチンコでロゴがTシャツやパンフになってるのがすごすぎです。
全てのブースにもロゴが貼ってあったのでさすがに記念撮影をしました。
ちなみにこのコートは僕が持っている中で最も気に入っているアウターです。このコートはものすごくトゲが生えているため、他人にタックルされる心配はほとんどありません。というか、僕は「アンコロック」の服があまりにも好きで収拾がつかないのです。ここが出してる服で嫌いなものはひとつたりともないです。あと、フンドシも好きですね。

今日の濃さを象徴する要因のひとつとして、錦糸町へ行く前に吉祥寺で「シュガー・ラッシュ」を観たというのもあります。
僕はジブリ映画とディズニー映画は全て映画館で見るというルールを自分に課していますし、今月は僕の誕生月なので映画が1,000円で見られるという特典を生かすのは3月末日である今日しか残されておりませんでした。しかし、「シュガー・ラッシュ」はおもしろすぎました。僕はわりと映画って評論家視点で見ないので何でもおもしろいのですが、ここまでおもしろいのはおもしろすぎです。

押上にある日本酒の聖地『酔香』に行きました。馬肉ハンバーグはオグリキャップの味がします。
コハダのドブロク漬けは衝撃的なメニューです。自家製燻製の5種盛りも日本酒好きには受けまくりの逸品で、日本酒しか飲まないマユモーは狂喜でした。
 

新橋に行って『俺のイタリアン』本店。
「ホロホロ鳥のフォアグラづめ」はセレブ感丸出しです。何をどうしても旨いです。
生ハムやらチーズやらカプレーゼやら真鯛のバリグール風やらを矢継ぎ早に注文します。
 
最終的には「ワタリガニのトマトクリームパスタ」です。
最終的なマユモーです。

吉祥寺に戻って、ひとりで『中本』で〆ました。
今日まで4日間限定で出ていた「極北極」。普通の北極よりも豚骨がガンガン効いています。

そういう意味で、今日はあまりにも濃くてあまりにもフル稼働すぎました。
 3月30日(土) 杉山@小作 いつ樹@小作 みまつ@三鷹 どさん子@三鷹
今日はラーメンを3軒食べたので、もう、それでいいや。

1軒目は青梅の小作にある『杉山』。担々
麺の有名店ですが駅から徒歩30分〜40分くらい歩きました。丁寧な担々麺で大変うまいです。

2軒目は同じく小作の『いつ樹』。
新宿の超行列店『五ノ神製作所』の本店です。鯛塩ラーメンの鯛出汁がいままで食べた鯛ラーメンの中でも群を抜いてライブ感がありました。「エグい」という次元に突入してますね。

3軒目は飲みの〆で食べた『どさん子』の醤油ラーメン。
やはり、『どさん子』の昭和的な化調風味は抜群にうまいです。回帰の味です。

*****

三鷹の地元民から絶大な支持を得ている『みまつ』です。大山地鶏のピリ辛焼き。
チーズコロッケの衣のカリカリ感と中のフワフワ感のギャップは、コロッケをコロッケたらしめる最強のエッセンスなのかもしれません。
 3月29日(金) 名前を言ってはいけないあの店@三鷹 魚銀@三鷹
僕にとって飼いたい鳥ナンバーワンはキンケイです。

このカラフルさは相当一流の画家でも思いつかないんじゃないかってくらい完璧過ぎです。孔雀やらコンゴインコやらケツァールやらカラフルな鳥は数多くいれど、キンケイほど完璧なデザインは存在しないと思うんですよ。むしろ、こういう服が欲しいですからね。

キンケイ
そこで、「もっとも画像検索結果がド派手になる生物は何か」という話ではキンケイも十分に候補に入りうる鳥だと思います。「キンケイの画像検索結果」。

そういう意味では、モンハナシャコのカラフルさも尋常じゃないですね。

モンハナシャコ
普段食べてるシャコを基準に考えると、シャコなのにカラフルなのは意味が分からないです。画像検索結果の衝撃度で言うと、さすがにこれはキンケイを上回ると思います。「モンハナシャコの画像検索結果」。

それにしてもシャコの視力ってのは猛烈にヤバイらしいですね。人間が3原色しか見えてないのに、シャコは12原色まで見える。12原色まで見えたら世の中がカラフルすぎて普通の人でも志茂田景樹のように見えるんでしょうね。そうなると、志茂田景樹がどう見えるのかというのは非常に興味があるところです。


『名前を言ってはいけないあの店』で初ガツオ。この店の初ガツオより旨い初ガツオは食べたことがありません。
しかも、ここはカツオをカラシで食べさせてくれます。
実際に江戸文化歴史検定の1級でも出題されましたが、江戸時代はカラシで初ガツオを食べていたので、本流すぎて話になりません。わさびでも生姜でもなくカラシというのがオリジナルなのです。ぶっちゃければ、この初ガツオは5切れで1,000円ですが、銀座の予算数万円の料亭で仕入れてるモノですし何より味の良さが桃源郷を凌駕しているため壮絶に破格と言わざるを得ません。

穴子の幼魚のれそれはとてもレアです。
穴子の成体を煮たやつも食べますし、江戸前の代表コハダの酢〆も食べます。
 
恐ろしいことに、むかし『名前を言ってはいけないあの店』はとんかつ屋さんだったので、とんかつの旨さもハンパないです。
とはいっても、やはり、ここは初ガツオです。お替りです。何度でも言いますが、ここより旨い初ガツオは知らないのです。というか、ここより旨い初ガツオを探してはいるのですが見つからないのです。


2軒目は『魚銀』です。
桜えびを注文したら間違ってサクラ刺しが来たがそのまま注文に入れたというオチでした。
 3月28日(木) 砂場@吉祥寺 びすとろUOKIN@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
これが今日の最終的なマユモーです。
夜の吉祥寺のシンボルとも言えます。


『砂場』の冷やしとろろそば。
まっとうな旨さ。

まだオープン記念でビールとワインが90円の『びすとろUOKIN』です。
牛リブロースステーキが禁断の美味しさでした。ニンニクダレの旨さがよりいっそう禁断です。
曲がりなりにも魚が旨くて安い『魚金』なのに、あらかた肉料理ばかり食べていたかもしれません。

そして、『ささの葉』。デーンという存在感を放つ太刀魚。

最後はひとりで『富士そば』で〆ました。
 3月27日(水) 海豚亭@吉祥寺 玉名ラーメンくれは@田無
トマトを思いっきり塀に投げたらぶつかって破裂しますよね。

なので、トマトを投げる前から、トマトを思いっきり塀にぶつけると破裂すると思いこんでしまっているじゃないですか。だけど本当にそうなのかどうかは疑わしいですね。2億回くらいトマトを塀にぶつけたら1回くらい塀の方が破壊されるようなことがあるかもしれません。とはいっても、やはりそれは現実的じゃないですね。

結局、トマトが塀を破壊することなんてないでしょう。だから、とりあえず、脳内でトマトを塀にぶつけ塀を破壊する。このようなイメージを1カ月間脳内で再生し、充分なイメージトレーニングを積んだあとに、実際にトマトを塀にぶつけたらトマトが塀を破壊する可能性は高まる気がします。しかし、高まる気がするだけで実際には塀は壊れないでしょうね。


むかし、吉祥寺のかなり住宅街の方に行ったところに犬がいる『佐助』というもつ焼きやがありました。犬の名が佐助だったのです。そのお店がなくなった跡地に、去年ですが、ひっそりと『海豚亭』という定食屋が居抜きでオープンしていました。新しい店なのに、あまりも商売っ気を感じないというか、あかぬけていない外観を不思議に思っていましたが、今日、初めて入ってみて、真の昭和を見ました。手作りハンバーグ定食600円です。
猛烈に旨いですね。もう一度言いますが、猛烈に旨いです。
これほど正しい定食屋がこのような場所にオープンしたのは手放しで喜ばしいことです。夜は居酒屋になりますが、昼は全てのメニューが500円か600円。おばあちゃんと息子の二人で店をやっているという点も完璧に古き良き昭和で、一切の隙がありません。これほど旨いハンバーグは滅多に食べられない気がします。まあ、逆ベクトルで旨いハンバーグなら、本格的なステーキ屋とかでさんざん食べられそうですが。

替え玉をいくらしても無料の『くれは』です。
何気に3回も来ています。旨いんです。ニンニクと生姜をトッピングしました。
 3月26日(火) 鍋ぞう@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
いま僕が思いついた北海道民のためのギャグを発表します。

そろそろ北海道も雪が溶けてくる時期なのでこのギャグは使えるのではないかと推測しています。そのギャグとは「オセロ中島の洗脳がとける前に雪がとけちゃったよ!」というギャグです。今日のヤフーのニュースでまだオセロ中島の洗脳がとけてないみたいな記事があり、このギャグを思いついたので書きました。ですから、北海道の人にはどんどんこのギャグを使って欲しいですね。

こう、「オセロ中島の洗脳がとける前に雪がとけちゃったよ!」と言いながら、自分のこめかみに銃口をあて発砲するとギャグの迫力が増します。


『鍋ぞう』のすき焼き定食は野菜が激盛りで肉が2皿あり、食べ残すくらい満腹になります。
近頃はラーメン1杯が1,000円を越しますが、『鍋ぞう』のすき焼き定食は1,000円を超えないのですごいです。

『中本』で北極ラーメン辛さ3倍。麺少なめ、ネギダブル、北極玉子を食べました。
 3月25日(月) 珍来亭@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
ドリーム坊や(9歳)も小4になるので、言語能力的にはそろそろいかなる知識も受け入れられる体制というか器ができてきました。

ドリーム坊やもすでに何度も北海道には行っているので、「北海道で知ってる地名を言ってみて」と聞いてみたら、まあ、普通に札幌とか旭川とか知床とか有名どころを挙げてきました。

で、さらに僕が「北海道で一番北、というか、日本で一番北の街はどこ?」と聞いてみたら、ドリーム坊や(9歳)が「わかんない」と答えたんですね。ほとんど合ってますね。惜しい。その答えでほとんどあってるんだけどちょっと違う。


ハモニカ横丁の『珍来亭』がカレーラーメンをはじめていたので狂喜して食べました。

久々に『中本』に行くと辛いです。限定メニューの「つけ樺太」を食べました。
週2で週3で『中本』に行ってると北極ラーメンの辛さ3倍でもさほど辛くなくなるのですが、しばらくぶりに行くと、辛さを倍にしなくてもすごく辛いです。
 3月24日(日) 春木屋@吉祥寺
この世界はものすごく広いし、空間はいくらでもあるのに、人がいる場所って偏りますよね。

例えば、中央線が敷かれている線路の上って想像を絶するような数の人が毎日往来するじゃないですか。一方、線路が敷かれてないところだと一日中人がその上に来ない日なんてザラにあると思いますね。そう考えると、線路ってのは凄まじく人の動きを規制しているのかもしれないですね。もしこの世に線路というか電車がなかったら、人はもっと偏らずに移動していたと思います。

というか、東京の政治経済、しいては日本の政治経済というのは、壮絶なまでに中央線に依存してますよね。だって、中央線がとまったら色んな官公庁や会社が機能停止するじゃないですか。それほどまでに政治経済の機能が都心に集中しちゃってるじゃないですか。そういう意味で、北朝鮮は中央線を攻撃すると日本を滅ぼせるんじゃないでしょうか。


『春木屋』で中華そばを食べました。「完全無欠の東京ラーメン」と言えます。
 3月23日(土) 一歩@浜田山 びすとろUOKIN@吉祥寺 gasumachi@吉祥寺
 ささの葉@吉祥寺 酔舎@吉祥寺 三百宴や@吉祥寺
今日の最終的なマユモー。
安定の撃沈っぷりです。

井の頭公園の花見客で身動きが取れないレベルの混雑に慣れていると、善福寺川のスカスカっぷりは驚愕です。ここなら余裕で花見ができると思います。

『一歩』の納豆チャーハン。
マイルドな豚骨ラーメン。正統派もいいところです。


『びすとろUOKIN』が吉祥寺にもオープンしました。普通の『魚金』よりも勢いがあるかもしれません。
一押し中の一押しメニューが「フォアグラと牛フィレ肉のロッシーニ」です。このメニューは銀座界隈で破竹の勢いを見せている『俺のフレンチ』の最強の伝家の宝刀メニューなのでそれを意識していると思われます。というより、そもそもいま新橋・銀座で居酒屋の勢力の話だと、『魚金』か『俺の』かの2択にしかならない。
『びすとろUOKIN』も立ち飲み席に相当面積を割いているので、様々な点で「俺の」系を意識しているのが分かります。この競り合いがシャレが効いてて楽しいです。
鯛のポワレ。というかフレンチの加熱法って、「ポワレ」「ソテー」「ブレゼ」「グリエ」「ラグー」「ロティール」「フリチュール」「フリカッセ」みたいに色々ありすぎて、しっかり定義が覚えられてないので、その辺も意識しないといつまでも曖昧になってよろしくないですね。
カンパーニュ。めっちゃフレンチっぽい。

久々に『ささの葉』の肉シュウマイです。旨いです。
 3月22日(金) べんてん@高田馬場 ささの葉@吉祥寺 一風堂@吉祥寺
「シュガーベイビーラブ」っていう曲を聴くと、僕の脳内では、こう、キリストが赤ん坊を愛でている絵が出てくるんですよ。ちょうどこういう絵ですね。これがまさに「シュガーベイビーラブ」なんですよ。
こう、要するに「主がベイビーを愛(ラブ)している」という意味ですね。つまり、僕にとって「シュガーベイビーラブ」という音は「主がベイビーラブ」に変換されて聴こえますので、どうしても、キリストが赤ん坊を可愛がってるイメージしか出てこないのです。


10年ぶりくらいに高田馬場のべんてん』に行きました。
10年前というと、東京は途方もないラーメンブームに湧いてましたので『べんてん』クラスの有名店は3時間待ちでした。
あまりの旨さに度肝を抜かれました。「池袋大勝軒インスパイア」としては最高傑作だと思います。

『ささの葉』です。久々のやまかけ。
ホタテの酒蒸しは旨味が強烈すぎました。猛烈に旨いです。

ひとりでリニューアルした『一風堂』で〆ました。
 3月21日(木) まざあ・ぐうす@吉祥寺 魚金@吉祥寺 どさん子@三鷹
やっぱりつくづくすごいと思うのは、オタマジャクシが蛙になる意味の分からなさですね。
 
もう、知識として「オタマジャクシは蛙になる」って知ってるからいまさら不思議に思わないというのがありますが、ホントにそれで良いのかなって思うんですよ。これ、いくらなんでも原型とどめてないじゃないですか。あのね、左右で同じ生物なんですよ?信じろっていうほうが無理があるでしょう。

それで言うと、ホヤってのがいます。これ、貝でもなくナマコでもなく海藻でもないので、まあ、存在そのものが意味分からない。

ホヤ
もう、「何なんだよ!」としか言えない生物ですよね。まあ食ってますけどね。こんな意味の分からないものを食ってる時点でシュールも甚だしいのですが、ホヤの幼生ってのがもっと意味がわからないんですよ。

ホヤの幼生
いやおかしいだろ。オタマジャクシじゃねえかよ。成体と死ぬほど別物じゃねえかよ。
で、まあ、このホヤの幼生はまさにオタマジャクシのように海中を漂って、成体になる過程で岩に固着する。これには度肝を抜かれますね。こんなものはギャグじゃないですか。オタマジャクシみたいなものが成体になると、こんなパイナップル状の意味の分からないものになるとか誰も展開読めないじゃないですか。完全なシュールギャグじゃないですか。

とか思って、ハッとしたんですけど、ていうか、これ僕のことでしたからね。かつての僕ってこうだったですからね。


かつての僕
ビックリしたわ。めっちゃくちゃ自分を棚に上げて他の生物をバカにしてたわ。お前が一番シュールだろ、っていうね。原型とどめてないっぷりで言うと、ホヤの数千倍すごいだろ、っていう。ひとつの「自分を棚に上げギャグ」が完成しましたね。

*****

僕が吉祥寺で一番旨いと思うパスタは『まざあ・ぐうす』のパスタです。細麺で超アツアツ。

『魚金』に行ったら、毛ガニを食べないともったいない。
桜えびの釜飯。

『どさん子』のカレーラーメン500円で〆ます。
 3月20日(水) すき家@三鷹 俺の割烹@新橋 岡山中華そば後楽@新橋
銀座の「俺の割烹」にふたたび行って来ました。

一昨日行ったときは入店が20時半で看板メニューがあまりにも売り切れすぎだったのでリベンジです。16時開店なので15時半に並びはじめましたが、まだ「俺の割烹」の注目度は低く行列はこの程度です。
「俺のイタリアン」はこんな感じ。
「俺のフレンチ」はこんな感じ。
「俺の割烹」はこれからテレビや雑誌がガンガン世間に情報を流しちゃうので、今後べらぼうに入りにくくなるのは当然の摂理です。今日も「ヒルナンデス」の取材でいとうあさこが来ていて、僕が並んでいるシーンも撮影しておりました。主婦しか見ない昼番組はともかく、ゴールデンタイムで流れた以降が真にカオスになると思います。

この前も書いたのですが、なまこの卵巣「ばちこ」は超高級珍味ですので普通の相場だと4,000円とか5,000円です。
それを「俺の割烹」では1,000円で出してるのがあまりにも不思議だったので、僕は首をかしげながら目の前で料理をしている板前さんに何でこの値段で出せるのか?みたいなことを聞いてみました。すると、板前さんも「ええと…、普通は5,000円くらいするんですが…」と本当に困った顔をして首をかしげ出しましたので、「一緒に不思議がるのかい!」という脳内ツッコミが入りました。

開店同時に売り切れる大トロ。これで1,500円は超常現象でしょう。

伊勢海老の煎りだしは原価率99%です。儲けは1%ですね。

そして問題のアワビの奉書焼きは原価率140%。完全に赤字です。

炭火で炙るサワラの西京焼きは680円。


2軒目は、『岡山中華そば後楽』でしこたま飲みました。ここの中華そばの旨さも壮絶です。
 3月19日(火) 千里眼@池ノ上
そんなことでいちいちゴリラをご存知でしょうか。

このゴリラは僕たちが生きる上で役に立つ重要なヒントを持っているように思えます。簡単に言えば、このゴリラは事実を矮小化します。例えば、あなたが誰かのズボンにジュースをこぼしてしまうとする。すると、相手がそのことを会う度会う度責めてきたら、あなたは「いつまでも、そんなことでいちいち責めるなよ」と思うでしょう。これが、そんなことでいちいちゴリラの作用です。

確かにこの場合、「そんなことで責めるなよ」というのは一見常識的です。しかし、相手にとってみて、その常識が釣り合うかどうかは主観的であり、基準がありません。「常識的」という秤はあまりにも恣意的であり、相手にとってみれば「そんなこととは何事か」となる場合もあるでしょう。特にそのズボンがジョン・レノンの遺品だったりすると「常識」の幅はとたんに変化します。

例えば、原発が爆発して放射能が漏れ、多くの人が死んで世界が汚染されたとする。その場合でも、このゴリラは「そんなこといちいち気にするなよ」と言います。例えば、地球が滅んだとしても、宇宙が消滅したとしても、このゴリラは「そんなこといちいち気にするなよ」と言います。その一貫性こそが、僕がこのゴリラのことを尊敬している要素です。

人類は、明日も普通に地球があると信じすぎていないでしょうか。何を根拠にそんなことが保証されるのか。僕はそれが途轍もなく傲慢に思えて仕方がありません。我が物顔で、宇宙の正義を全部背負ったような顔で、それぞれの立場で原発の是非を語るということがなされる最中、そんなこといちいち気にする問題でもない、という見方も選択肢の一つとして充分にあり得るでしょう。たかが宇宙ごときで、という発想です。

ちょっと極論めいたかもしれませんが、少なくとも、このゴリラの「そんなこといちいち気にするなよ」という態度は多いに参考にすべきだと僕は思っています。

*****

僕は果たして「二郎」系のラーメンは好きなのかどうか?というのは以前からありました。まあ、当然に好きではありますが熱狂的な二郎ファンほど好きではなく、いわゆるラーメン全般が好きな上での一連の中で「二郎」系も好きという立場だろうと思います。

しかし、この『千里眼』はそういう態度を打ち破るほど旨いかもしれません。
比較的最近食べたのに、これほどすぐリピートしたくなった「二郎」系は初めてです。常軌を逸して旨いです。「二郎」の良さが全てさらに良い方に純化されて旨くなっています。
そもそも、『二郎』は麺量が多く、少なめで注文しても1割くらいしか少なくならないというような店舗もあるわけですが、ここは麺量をグラム指定できます。僕は100グラムを指定しましたがこれは普通のラーメン屋よりもそうとう少ないのです。そもそも論として、量で苦しむ必要がないという時点で、すでに使い勝手が抜群に良い店ということになりますが、さらには味が良すぎなのですね。

そして、これも実は「二郎」系では珍しいのですが接客が優しいです。「いらっしゃい」も「ありがとうございました」も言わないのはケースとして何ら普通どころか、「二郎」というのはガサツなだけで悪気はないにしても客に説教すらしてくるような危ういトラブル要素を抱えている世界ですので、それが苦手ならそもそも行かないほうがいいということにもなりえます。そういう意味では、『千里眼』は「二郎を食べたことがない」という人にもさんざんに優しい店になると思います。
 3月18日(月) ぜんや@新座 カッパ64@牛浜 俺の割烹@新橋
いま、銀座界隈における「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」系列店の怒涛の出店は、日本の飲食業界で最も激熱なトピックに違いないと思います。ミシュランシェフが料理する超価格破壊立ち飲みレストランは、いまだデフレベースの外食思考回路においてべらぼうなテンション起爆剤となります。

夜になれば、「漫画かよ」って思うくらい、モデル体型の長身ホステスを高級店に同伴させる金持ち中年老年層が、本当にあちこちに目立つ銀座です。その銀座には、予算3万円クラスの日本一有名な寿司屋『久兵衛』がありますが、その『久兵衛』のまさに正面に予算数千円の『俺の割烹』が3月15日にオープンしました。

かなり前に事前予約して店に行ったら、「俺の〜」系の発案者の坂本社長がいたので、こうれはもう、はしゃがざるを得ませんでした。これはヤバイですね。時代の寵児も甚だしいです。そもそも、ブックオフを仕組みごと考えて全国に展開させたのが坂本社長であって、いまはもう、古本屋とは全然関係ない飲食業で話題をかっさらっています。

坂本社長、僕、ヒョッコリ君
坂本社長はめっちゃ気さくで、しょっぱなからひとりだけ日本酒を食らっているマユモーを見るや「いいねー!」と言っていたので、昨日までまさに新潟朱鷺メッセの「にいがた酒の陣2013」で2日間みっちり日本酒を飲んできたマユモーはさらに箔がついてしまったのではないかと思います。


『俺の割烹』の必殺メニュー「からすみそば」は、プロトタイプ店の『しまだ』を継ぐ主力商品です。ビジュアルのインパクトもハンパないです。これだけのからすみを散らしておきながら1,400円は壮絶です。
すっぽん鍋と仔羊の味噌鍬焼き。
 
「和」っぽさが熾烈な鯖寿司。
こっちは和食検定を受けたばかりだからテンションの高揚は回避できない料理の数々。
 
ナマコの卵巣である「ばちこ(くちこ)」は、こういうところで買うと4千円とか5千円は当たり前なのですが、『俺の割烹』ではこの量で1,000円で出してましたのでどうかしてますね。

*****

5年ぶりに新座の『ぜんや』で美しすぎる塩ラーメンを食べました。あまりにも美しすぎるのででかく載せます。
黄金にして琥珀ですね。この店はまた必ず食べに来ます。
はじめて来たのは10年前くらいかもしれませんが、ラーメンブームのピークで3時間待ちは当たり前のお店でした。日本の塩ラーメン史の中で最も輝いた店であることは間違いないです。つまりは、「塩ラーメン」というジャンルにおいて『せんや』はいまだ宇宙一の存在感を維持しています。

連食2軒目は、青梅線で福生の牛浜まで行って、『カッパ64』のとまとチリラーメンを食べました。
これも、想像のずっと上を行く旨さでした。
 3月17日(日) 松屋@三鷹 和正@三軒茶屋 八雲@池尻大橋
グーグルマップはすごい。GPSもすごい。

すると、グーグルマップとGPSが組み合わさったらすごいどころの騒ぎじゃないですね。もはや、僕は出かける時にスマートフォンのグーグルマップを起動しないことはないです。グーグルマップはただ単に目的地へ到着するためだけに使うんじゃなくて、だいぶ「遊び」に使えるわけです。地図を一気に広げれば1秒で日本列島が姿をあらわしますし、もっと広げれば世界地図さえも瞬時に姿をあらわす。だから、「いま僕は世界の中にいる」と感覚的に分かる。

実存哲学の祖ハイデッカーは人間を「世界内存在」と言い表しましたが、まさに、グーグルマップは否が応にもそれを物理的に知らしめる「俯瞰力」「鳥瞰力」を付与してきやがります。そのことで、グーグルマップは以前にも増して「世界と人の地図的関係を緊密にさせたと確信しています。

今日、池尻大橋を歩いていて、グーグルマップの細やかな仕様にひっそりと感心しました。
この辺りには首都高の環状線があるわけです。
道路が環状なので、地図を小さくすると、テキストデータまで文言を変えながら環状になってくる。
すごい。読める大きさを保ちながら文字データが環状に最適化されながら再配置されている。
完全に文字列が環状になった!
こんな細かい芸当をもソツなくこなすグーグルマップはやはりすごいなと思いました。事前に見てしまえばなんてことはないかもしれませんが、道路が環状なんだから、そこに配置すべき文字データも環状にしよう」なんてことが、しっかり最初に検討されているのが凄まじいなと思うわけです。

*****

僕が『松屋』に行っても写真はアップしないというルールをこのサイトの基本的なルールとしていたことは誰も興味がないことだとは思いますが、近頃は、『松屋』における「究極のグルメ感」が以前にも増してきました。いずれにしても、前からやりたかった『松屋』のカレー350円に生玉子50円と納豆80円をトッピングして、非公式メニューの納豆カレーを実現してみました。

永福町『大勝軒』出身の『和正』のラーメンを食べに三軒茶屋まで行ってきました。
30分待ちくらい。煮干しだけじゃなくてけっこう節系を効かせています。

浜田山の『たんたん亭』系のビッグネーム『八雲』で支那そばを食べました。
まったく隙がないというか抜かりがないというか粗がないというか、全てにおいて正しいラーメンでした。
 3月16日(土) 一歩@浜田山 バスラーメン@調布 チャオ@吉祥寺
ラーメンにおけるB級文化的な話をすると「バスラーメン」というバスを改築したラーメン店が実は全国に存在しています。グーグルで「バスラーメン」と画像検索するだけで、全国各地のバスラーメンの画像が拾えます。











これはあまりにもB級すぎるため、例えば、全国のバスラーメンを食べ歩くような「バスラーメンマニア」というのは存在してないレベルかもしれません。僕もそうとうラーメン文化のことは好きですが、それにしてもかなりマイナーな世界だと思います。ラーメン本も何十冊も持ってますし読んでますが、「バスラーメン」を特集するようなものは1冊たりとも存在しません。

まあ、本題としては、「バスラーメンは東京に存在するのか?」というところなのですが、結論から言えば、「かつては存在していた」ということになります。

いまは、名前だけが残っていますが、バスではなくちゃんとした建物で営業している『バスラーメン』が調布にあります。かなり本格的なとんこつラーメンですが、どの駅からも遠いため完全に「知る人ぞ知る店」となっているのです。
昨日、『ささの葉』で飲んでたらマスターが「『バスラーメン』は旨い」と言っていたので、10年ぶりくらいに再訪してみました。

浜田山と荻窪の真ん中くらいにある『一歩』。
かなりむかしから有名な店ですが、これもどの駅からも遠いです。

昨日、吉祥寺にチャーハン専門店がオープンしました。
「肉あんかけチャーハン」がメインですが、これはアレですね。

この写真↓は僕が去年の10月16日に武蔵関の『梁山泊』で食べた肉あんかけチャーハンなのですが、完全にアレです。器の形とか添えられてるスープとかも完全にアレです。
そもそも、「肉あんかけチャーハン」と画像検索すると明らかですが、このメニューは『梁山泊』の専売特許のようなものなのです。事実上、これを出してるのは日本で『梁山泊』1店のみでしょう。つまり、今回、日本で初めて『梁山泊』の肉あんかけチャーハンがアレされたケースなのだと思います。アレされるのは無理もありません。なぜなら、肉あんかけチャーハンはめちゃくちゃ旨いからです。

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