ポクポクライフトップへ
過去ログインデックス

 11月15日(土) ふくろう@吉祥寺 かどや魚丸@吉祥寺 玉屋@吉祥寺 チキンレッグ@吉祥寺 しし屋@吉祥寺
すごくスイートな大量虐殺があったら嫌だと思うんですよ。

ふつう大量虐殺って凄惨で目もあてられないじゃないですか。だけど感覚がおかしくなって、大量虐殺がとても甘くて切なくて恋心をあおるような出来事に思えちゃうとヤバい。もうなんか大量虐殺のイメージが桃色なの。大量虐殺のBGMがミスチルの「抱きしめたい」ですからね。

抱きしめたい 溢れるほどの想いが こぼれてしまう前に
二人だけの 夢を胸に 歩いてゆこう


という歌にのせて何百人もの人間がマシンガンで撃ち殺されているという。その様子を大勢の観客がうるんだ瞳で愛しそうに恍惚としながら見ているという画ですね。

*****

楳図かずお先生の出現率が一番高い通りだと思うのですが、弁天通りのスペイン料理店『ふくろう』で鱈とアサリのサルサベルデです。そんなに恵まれた立地ではない気がするのですがめちゃくちゃ人気店でした。

今週吉祥寺には4つの新店ができたので一気に回収してしまいます。
1軒目はヨドバシ裏ゾーンに今日オープンしたばかりの『かどや魚丸』です。正式な開店一番目の客になりました。のどぐろ、くろむつ、さざえの刺し身。白子ポン酢はお通し。

2軒目は立川の人気焼き鳥屋『玉屋』の吉祥寺進出店。11月13日にオープンしたばかりです。かなり手の込んだ焼き鳥。

3軒目は11月14日オープンの『チキンレッグ』。阿佐ヶ谷が本店で吉祥寺は2号店。ワインと肉の店です。

11月13日オープンの『しし屋』はいま風の焼肉屋であつかう部位もミスジ、ザブトン、トモサンカクと攻めてます。価格も良心的でクオリティも高い。

今日は吉祥寺で未食の店5軒を一気にコレクトできたのでかなりうれしいです。
 11月14日(金) いしはら食堂@三鷹 支那そば あおば@武蔵境 海神@吉祥寺
 闇太郎@吉祥寺 谷記@吉祥寺 ミコリン@吉祥寺 酔舎@吉祥寺 三百宴や@吉祥寺
今日は久々にぶっ飛ばしましたね。

朝から夜中までに1日に8軒の飲食店に行きました。もうそれがネタでいいや。

1軒目。『いしはら食堂』のウインナーエッグ。旨みもトロみも最高です。

2軒目。『支那そばあおば』の塩つけ麺。わりとここ最近になって登場したメニューです。さすがに染みる。

3軒目。『海神』であら炊き辛塩を辛さMAXで食べました。辛味と旨みの相乗効果。めちゃくちゃ旨い。

4軒目。東京ウォーカー取材以来でやっと行けた『闇太郎』でおでん。冬を迎え撃ちます。
裏メニューの目玉焼き。気合十分の旨さですね。
今日はマスターが僕に対して終始優しくて「これから4軒ハシゴするの?」と声を掛けてきました。

5軒目。『谷記』です。コスパは吉祥寺最強ですね。
『ささの葉』難民が何人も来ててイタリアンシェフのクシマッティも現れる始末。

6軒目『ミコリン』→7軒目『酔舎』からの8軒目『三百宴や』です。
 11月13日(木) いしはら食堂@三鷹 KINOKUNIYA vino kitchen@三鷹 ザボン@高円寺
異和感を覚えませんか。

何に異和感を覚えるか?って。いやそれは「異和感」という文字にです。

なぜなら、これは国語的にはマイナーで、一般的には「違和感」と書くからです。例えば大修館書店の「明鏡国語辞典」で「違和感」を引くと、「異和感とは書かない」と明記されています。
さらには、驚いたことに「大辞林」は〔「異和感」と書くのは誤り〕とさえ言ってのけてますが、さすがにこの記述には違和感を感じざるをえません。むしろ僕はこういう「大辞林」の態度の方が誤っていると思います。異和感って書くのが誤りであるならそのソースを示せよこの頑迷固陋の石頭が、っていう話だと思います。

言葉をどのように大切にするかの話かもしれません。
保守的な考え方もあるでしょうが、言葉は生物だから時代時代でその形態を変えるのは当然なんです。僕個人は抵抗があるので

「ら抜き言葉(例:寝れる)」
「さ入れ言葉(例:明日は休まさせていただきます)」
「れ入れ言葉(例:徒歩でも行けれます)」

なんかは使わないけど、これらを使ってる人に対して鬼の首を取ったような顔で「それ文法違うよ!」と指摘している人は寒いなあと思います。義務教育における国語の教育課程や既存の言語表現に隷従しすぎだろ、っていう。僕は使わないにしても、大局的に見れば「ら抜き言葉」の類はまるで慣例的許容の範囲内であり、ぜんぜん使われていいでしょう。同様に、もともとは「違和感」でも「異和感」が用いられるようになってそれが正式な国語として昇格するのは当然の流れだと僕は強く主張したい。

僕が最も好きな辞書である三省堂の『新明解国語辞典』は保守的な表現を嫌うので「違和感」と引くと「異和感とも書く」と付記してある。そう、これが正しい姿勢です。
基本的に『新明解国語辞典』は言葉の定義が時代に沿っているというか、冒険しすぎだろってくらい思い切って現状に踏み込んでいることが多いので読み物として楽しめます。
極論めいたことをいうと、言葉の定義なんてものは辞書でさえも見解が分かれるんだから最終的には自分のセンスを信じるしかない。

逆にいうと、センスのいい人が考えた言葉はたとえそれが従来存在しなかったデタラメな言葉であっても正式な日本語に昇格します。

かつて、西周(にし あまね)という江戸の幕臣にして啓蒙思想家という猛者がいましたが、彼は西洋哲学を明治の世に紹介するとき、日本にはまだなかった哲学、藝術、科學、技術、主観、客観、理性、帰納、演繹、心理、義務という言葉を造って翻訳しました。これ、いまみんな普通に使ってるけど全て西周の造語ですからね。頭がおかしいとしか思えないレベルの高い言語感覚です。天才を通り越して狂っている。だからこそ、僕にとって西周ってのは無条件で尊敬すべき対象としてカウントしている人物のひとりになります。

「異和感」という表記に違和感を覚えないとすれば、その人は医療現場で働いているんじゃないですかね。「医療 異和感」でググると一目瞭然ですが医療現場では慣例的に「異和感」が用いられておりカルテなどにはこっちで表記されるんですね。

この話の裏を取るために飲み仲間である女医のサオリンに訊いてみました。現場の声を聞くのが一番手っ取り早いんだから。
使わないんかい!

*****

『いしはら食堂』で目玉焼き&サバの塩焼き定食。安定的すぎる美味しさ。

10月に三鷹駅北口のアトレにオープンしたばかりの『KINOKUNIYA vino kitchen』でランチプレート。

高円寺の鹿児島ラーメンの店『ザボン』でネギラーメンを食べました。
 11月12日(水) 蒙古タンメン中本@吉祥寺
「飛び出し坊や」の玩具が人気らしいですね。

ソース記事
ただ、そもそも飛び出し坊やっていままさに死ぬ可能性がある存在じゃないですか。
「飛び出し坊や」を別の表現でいうと「車に轢かれて死ぬ直前坊や」なんです。ようするに「轢死する少年のイデア」が「飛び出し坊や」とも言えますね。奇しくも僕が「急逝する少年」を示唆する「ポックリボーイ」を名乗っている以上、これは「飛び出し坊や」に通じてしまっている。

それを踏まえて、僕は飛び出し坊やに生命を与えてみたいんです。
生命を得た飛び出し坊やは唐突に路上に飛び出してトラックに轢かれて死ぬことでしょう。それが「実写版飛び出し坊や」なんです。「交通安全」という大義を担わされ路上に飛び出すために生まれた悲しい存在。僕は飛び出し坊やに計り知れない哀愁を見出さずにいられません。

あ!そんなことを考えながら車を運転してたら前方に子どもが飛び出してきたじゃねえか!

キキー!ま、間に合わないっ!ドーン!!!

*****

『中本』の辛さ0メニュー醤油タンメンと黒いマー油と北極スープとネギ。
これを一気にドーンでこれ↓です。めちゃくちゃうめえ。
 11月11日(火) いしはら食堂@三鷹 ブルームーン@吉祥寺 二代目 かくみ@吉祥寺
 カッパ@吉祥寺 花道@吉祥寺 ミコリン@吉祥寺 らーめんぺぺ@三鷹
そろそろ鍋の季節になってきました。

で、鍋料理につきものなのは湯気ですね。
視覚的に冬場の湯気は鍋を美味しそうに見せる演出として重要です。

ただ、残念なことに僕という存在は湯気を否定してしまいます。
僕の近くで沸騰したお湯は水蒸気とはならず、代わりに無数の小さなペガサスとなり天空を駆け上がるのです。そうなる原因はよく分かっていないのですが、僕が生まれつき持っていて空気中に発している何かしらの物質が水蒸気の凝結に干渉しているようです。だから僕の近くでやかんを火にかけるとやかんの口から次々にペガサスが駆け上がってゆく。湯気は出ないのです。

最も壮観なのは僕が温泉街を歩く時です。強烈な硫黄のにおいの中、巨大な露天の岩盤から無数のペガサスが空に向かって駆け上がってゆくのです。

*****

『いしはら食堂』です。
卵かけ冷奴ご飯という手法を採ってみたところこれが旨い。卵は醤油に合うし、冷奴はも醤油に合うんだから、醤油を介して卵と冷奴は合うだろうという三段論法もどきに基づいたアイデアでしたがやって良かったです。

吉祥寺ヨドバシ裏の『ブルームーン』。ここ、初めて来たけど完全に大当たりランチです。
4種類選べるランチメニューから選んだのはタンドリーチキンのランチです。ドリンクとサラダとデザート付きで950円。しっかり手が込んでいて美味しいしボリューミー。味、品数、コスパ、雰囲気、どれをとっても敵なしのランチだと言えます。僕も色んな吉祥寺ランチを食べ歩いてますが、ここまで完璧なランチは極めて珍しい。このレベルになると『いせや北口店』も入っているヨドバシ北のビルの地下フロアにあるフレンチ『ルポン』に並びます。

ランチのクオリティ同様に凄まじいのが空間設計。
エキゾチック加減が常軌を逸しています。ここまでやる店は吉祥寺で見たことがない。音楽がまたヤバいんです。精神が浄化されるんだか蝕まれるんだかよく分からないすごい音楽が流れてる。
空いているし一見ディープすぎて入りにくいという印象があるのですが、実はまるでそんなことはない。確かに雰囲気はめちゃくちゃ妖しいけど総合的にものすごくオープンなんです。1人であろうと大人数であろうとファミリーであろうと誰とでも入れる店。いやはやソフトもハードもずば抜けている。こういう手放しですごい良店はどんどん活用されるべきです。一年に一度あるかないかの超ホームラン級ランチ名店でしたし、僕はこういう店を見つけてサイトで紹介するために色んな店を手当たり次第にコレクションしているっていう部分もあります。お勧めなのでぜひ。

かつてヨドバシ裏の風俗街にあった知る人ぞ知る焼き鳥の名店『かくみ』が『二代目 かくみ』として末広通りに復活しました。見た目でもう分かると思いますが旨いです。
朝引きの鶏わさも反則すぎる美味っぷり。殻付きのうずらの卵が演出が憎らしいですね。

『カッパ』です。
「東京ウォーカー」っていう雑誌でポックリボーイっていう人が紹介してたので行ってみたら旨かったです。ここはまた行きますね。

『カッパ』の上の居酒屋『花道』で飲んでたら、まさにさっきまで飲んでいた『カッパ』にいた三代目のユースケさんが休憩っぽく顔を見せたので記念撮影しました。
ちなみにユースケさんが着てるカッパオリジナルTシャツは僕も持ってます。

北海道帰りの深谷さんが現れた『ミコリン』で飲んだあと、『らーめんぺぺ』で肉にらもやしからし炒めで〆ました。夜中の1時です。
 11月10日(月) いしはら食堂@三鷹 蒙古タンメン中本@吉祥寺
小豆洗いという妖怪がいますね。

この妖怪に関する起源やエピソードについては地域別(県別)によってあまりにも違いすぎますので統一的に語ることはほぼ不可能です。

小豆洗いはひたすら小豆を洗うだけで人間に危害を加えないという話がある一方で、小豆洗いを見ておもしろがって近づくと川に落とされてしまうという話もあります。

いずれにしても、ここで僕が問いたいのは「どうすれば小豆洗いを撃退できるか?」という話です。少なくとも小豆洗いは妖怪なので銃で撃つとか刃物で斬りつけるとかそういうまともな物理的攻撃は通用しないと考えた方がいいです。

僕が提案するのは小豆汚しという妖怪を造りだすことです。それも2体ですね。小豆洗いが小豆を洗う速度と同じ速度で、小豆汚しは小豆を汚す。つまり小豆汚しが2体いれば、小豆洗いは小豆が洗いきれなくなり存在理由を喪失します。そうすれば小豆洗いは発狂しながら消滅します。

*****

『いしはら食堂』で目玉焼きにしゃけ焼きのせ。朝から死ぬほど贅沢ですね。旨すぎる。

『中本』の吉祥寺期間限定メニューが「北極あんかけ」でした。ネギをダブルトッピング。
 11月9日(日) 大勝軒@三鷹
まだまだ東京ウォーカー吉祥寺特集は売られています。

僕も自分が載っているので宣伝をしたいのですが、ただ宣伝するのはアレなのでせっかくだから吉祥寺に6つある代表的な書店を全て紹介して各店舗の特徴を書き出したいと思います。

まず、吉祥寺アトレ2階に入ってる「ブックファースト」です。ここが一番大々的に「東京ウォーカー」を売りだしてますね。
書店における本の陳列は大きく「棚差し」と「平積み」に分かれるのですが、これは「面陳」って一番贅沢なやつ。なおかつ特設書棚に同じ本をダーッと並べる「多面陳列」っていう最強の展示ですね。ちなみに「ブックファースト」は吉祥寺で6番目に大きな書店で、売り場面積は136坪です。駅ビルで人の動線がすさまじい場所にあるのでいつも繁盛してます。「ブックファースト」の特徴は「本がいっぱいある」っていう点です。

そして、サンロードにある「ブックスルーエ」は240坪です。吉祥寺では4番目に大きな本屋ですね。
「ルーエ」は唯一巨大な商業ビルに入っておらず、1階から3階までまるごと本屋という老舗なので地元の密着度は並大抵じゃない。そもそも昭和の時代に蕎麦屋からはじまって喫茶店になって平成3年に本屋に業態を変えたという異色すぎる書店です。そんな「ブックスルーエ」の特徴はなんといっても「本がたくさんある」っていう点でしょう。

東急百貨店の8階にある「紀伊國屋書店」は150坪で吉祥寺では5番目の大きさ。面陳です。
「紀伊國屋書店」の特徴を挙げるならば真っ先に「本がかなりある」ってことでしょうね。

「PARCO」の地下2階にある「パルコブックセンター」は245坪で吉祥寺ナンバー3。平積みです。
「パルコブックセンター」の特徴は「本がかなりある」っていうことです。

1,100坪で吉祥寺で圧倒的に一番でかい「ジュンク堂」です。
コピスの2フロアを独占。普通の街にこのでかさの書店はありえない。新宿より西側で1,000坪を超える本屋はここ以外ありません。吉祥寺の「ジュンク堂」は東京西部で最大の本屋にして品揃えの豊富さは無敵。「ジュンク堂」の特徴はさすがにでかいだけあって「本がかなりある」という点でしょうね。

今年の4月にオープンした駅ビル「キラリナ」の7階に入っている「啓文堂書店」は300坪で吉祥寺2番目の規模。ここもかなり美しい多面陳列を演出してくれていました。
「啓文堂」の特徴はただひとつ「本がかなりある」という点につきます。

ということで、吉祥寺を代表する書店の紹介でした。最後に各店舗の大きさと特徴をまとめておきます。
書店名 場所 売場面積 特徴
ジュンク堂書店 コピスB館6・7階 1,100坪 本がかなりある
啓文堂書店 キラリナ7階 300坪 本がかなりある
パルコブックセンター パルコB2階 245坪 本がかなりある
ブックスルーエ サンロード 240坪 本がたくさんある
紀伊國屋書店 東急8階 150坪 本がかなりある
ブックファースト アトレ本館2階 136坪 本がいっぱいある

*****

三鷹の『大勝軒』は永福町系ながらつけ麺を出したり冷やし中華を出したりチャレンジ精神がすごいのですが、今度は油そばを出していました。これはいいっすね。
最後にスープ割りをしてくれるんですがそれがハンパなく旨いです。
 11月8日(土) こうや@四ツ谷 カッパ@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 ミコリン@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
四ツ谷の上智大学で日本語検定を受けてきました。
はっきりいってこれはかなり厳しいですね。僕は日本語は好きなのですがまるで手強いです。
意味を問われる慣用句とかが「亢竜悔い有り」とか「狡兎死して走狗烹らる」とか「愛は屋烏に及ぶ」とかそういうレベル。 四字熟語も「一知半解」「鎧袖一触」「意馬心猿」とかですからね。

たとえば「羽化登仙」っていう四字熟語があるんですけど「人に羽根が生えて仙人になって天にのぼる」っていう意味なんですよ。どこで使うんだよ!そんなシチュエーションねえだろ!っていう。もう、頭がおかしいとか思えませんね。まあいいです。日本語は生涯にわたって追求していきます。あ、そうそう、この「追求」ってのも「追及」と「追究」との違いを知ってないとダメなんですよ。

*****

10年以上ぶりにワンタンメンの大御所である四ツ谷の『こうや』です。
タモリが月イチで通う店っていう文句はいいですね。鶏ガラスープが染みていまっぽくない昔風の癒やしがあります。

『カッパ』ですね。東京ウォーカーの取材依頼行ってなかったのですがやっと。
取材をきっかけに『カッパ』の三代目のユースケさんともfacebookでつながったりできました。『カッパ』は今後の吉祥寺を担う重要な店です。三代目が僕と同世代ってのは実はめちゃくちゃうれしい。

今日の『ささの葉』です。なっちゃん(僕のとなりにいる子)が引っ越しで中央線からいなくなっちゃうのでその前に飲もうってことで。
なっちゃん、中央線にいたらいたでいつでも飲めると思ってあんまり飲まないけど、いざいなくなるってなると淋しすぎるわ。

『ミコリン』行ってから『富士そば』でラーメン食べて、また『ささの葉』を覗いたらボスがいたので再入店です。浅草方面からきた酒豪と再会。

そんなカオスとは無関係に今日も『ささの葉』の焼き牡蠣は無敵です。自信に満ちあふれている。
 11月7日(金) 丸幸@武蔵境 坂本屋@西荻窪 ささの葉@吉祥寺
むかし僕が描いたキュビズムインスパイアの油彩「ラブアンドピース」です。
ただこの写真を見た人のほとんどが、僕の絵ではなく服にしか言及しなかったのでアンコロック(僕が溺愛する服のメーカー)にはやられましたね。ちなみに僕が着てるのはこれです。東京ウォーカーに出た時だって上下ともアンコロックだったんだからアンコロックは僕に何かくれてもいいんじゃないでしょうか。ていうかアンコロックの服で欲しくない服など一着たりともないです。

*****

武蔵境の『丸幸』でラーメンそば粉入り麺に玉ネギまし。これで470円です。

おそらく日本で一番有名なカツ丼を出すのが西荻窪の『坂本屋』でしょう。
気取ってないストレートに庶民的なカツ丼。めちゃくちゃに美味しいです。
『坂本屋』はとんかつ屋ではなく街の中華屋なので普通にラーメンもあります。これも素朴で美味しい。

『ささの葉』です。早稲田出身で帰国子女のノザリソが河西智美似で長身の可愛い子を連れてきてました。
汁まで激ウマの焼き牡蠣は『ささの葉』の冬の風物詩です。
 11月6日(木) 吉祥ダイニング@吉祥寺 アウボラーダ@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 龍2@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
文章そのものが内包するメタ構造によってその文章が自爆的に論破されることがあるんですよ。

たとえば、世の中には「他人にレッテルを貼る人はよくない」という主張があふれかえっている。
だけど、この文章は「他人にレッテルを貼る人はよくない」というレッテルを自分が他人に貼っちゃってますよね。ここには突き抜けるような自己矛盾が生じてるの。

たいていの否定的な主張はこの手の自己矛盾から抜け出せずにいますね。
あらゆる批判はことごとく自分を棚にあげていると考えた方が無難です。だからこそ徹底的に自己矛盾を警戒すべきじゃないかと思うんです。

「偏見を持つのはよくない」と多くの人は言いますが、それがすでに「偏見を持つのはよくない」という偏見だってことに気づいていないとクレバーじゃない。この世界に偏見じゃないことことなんてないんだから。「空が青い」というのはそれが量的にメジャーな認識だとしても偏見だもの。

ようするにこのような主張をする際には開き直って自分を棚にあげる工夫が必要になるんですよ。
具体的には「他人にレッテルを貼る人はよくない。僕は別として」というように「僕は別として」を語尾に付記することによって論理的な負傷を避けることができますね。

*****

吉祥寺の「東急イン」のレストラン『吉祥ダイニング』で金目鯛の白ワイン蒸し。こりゃあうめえ。

多摩地区ではかなり珍しいブラジル料理専門店が吉祥寺の『アウボラーダ』です。国民食フェジョアーダを初体験。
激ウマのムケッカです。

『ささの葉』の凄さが凝縮したメニュー鍋ごとマコガレイうどん。
マスターはホントにやることがハンパないわ。圧倒的な旨さです。こんなに旨いマコガレイは世界でここにしかないんじゃないかなと思いました。

最終的に『富士そば』で〆たようなんですが記憶なんてあるわけないです。
 11月5日(水) いしはら食堂@三鷹 MUKU@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
吉祥寺が好きです。

はっきり言って僕はめちゃくちゃ吉祥寺が好きです。「溺愛」という言葉では生ぬるいかもしれません。

ただ、自覚的に吉祥寺が死ぬほど好きだという認識を持ったのは10年以上吉祥寺に住んでからだと思います。最初はそんなに吉祥寺に帰属意識はありませんでした。2013年は吉祥寺を中心に951軒の店を食べ歩きましたが食べ歩きが加速して「吉祥寺のだいたいの店に行ったなあ」というレベルになったのが10年以上住んだ頃で、そのまま現在にいたるまで未食店のコレクションはライフワークのように続いています。

吉祥寺は狭いのですがそれでもゾーンごとの温度や質感が違います。いまでは、ゾーンごとにどの季節のどの曜日のどの時間にどれくらいの人がいてどういう雰囲気になっているのかとかそういう個別の態度やテンションを理解し、街を俯瞰して全体を流動的に把握できるような気さえするほど吉祥寺が好きですからね。

愛着を持とうとして住んでいたのではなく知らぬ間に吉祥寺という街が僕の血肉と化していました。むしろ僕は吉祥寺が好きなだけではなく、吉祥寺そのものになりたいんだと思うのです。吉祥寺そのものが僕の肉体であり、吉祥寺そのものが僕の精神です。「こんにちは。僕が吉祥寺です」という自己紹介をしたいレベルで吉祥寺と同化したいのです。

*****

『いしはら食堂』でハムエッグ納豆のせ。驚異的に旨いですね。

吉祥寺丸井裏の『MUKU』でナポリタン。

『中本』で北極の秋です。今秋のキノコはストレートに椎茸です。
 11月4日(火) いしはら食堂@三鷹 QUATTRO LABO@吉祥寺 黒琥@吉祥寺
「眼」のつく言葉ってすごく多いですよね。

「慧眼」は物事の本質を見抜く洞察力であり、うおのめは意外にも「鶏眼」と書きますね。ほかにも「開眼」なり「近眼」なり「裸眼」なり色々あります。

今日は「纈眼」について説明します。「纈眼」というのは視界の中にタモリとカレーライスが同時に存在する状態を指します。ですから状況としては非常に狭いですね。カレーライスを食べながらミュージックステーションを見るというようなことがなければ、ほとんどの人が「纈眼」になることはないでしょう。

あったとしても「纈眼」という言葉は誰も知らないので使われることはありません。そもそも僕が造った用語なので僕しか使わないですね。

*****

『いしはら食堂』で納豆ダブルに生卵。奢侈にして質素。究極の朝食の一形態だと思います。

バブル経済と相まって1980年代における吉祥寺のモードを牽引してたのはPARCOだったんすよ。その文化に江口寿史先生とかが相乗して吉祥寺を若者寄りの街として強化したんです。そのPARCO由来のクラブクアトロがプロデュースした5,000枚超のレコードやCDを貯蔵するミュージックカフェ&バーが11月1日オープンの「QUATTRO LABO」なわけです。
すさまじく本格的でごっつい音響設備が整った店内でなかなか本格的なハンバーグを食べました。

吉祥寺にすでにピザ屋業態の『NAPORI』を2店舗出している遠藤商事がラーメン業態の『黒琥』を仕掛けてきました。
ものすごく店が安定しない吉祥寺最凶の「魔の立地」への進出ですね。
 11月3日(月) 春木屋@吉祥寺 たいよう食堂@吉祥寺
「グーグルってすごいな」って思っているんですけど、またあらためてすごいと思ったんですよね。

というのは「ポクポクライフ」で地図検索すると「ささの葉」がヒットするからです。
まあ、ピンの位置が若干違ってるのは置いといても、グーグルは食べログの文章から位置を拾っている。ポクポクライフが位置情報を持つとしたらやはり「ささの葉」でしかないという意味ですごい。

本来位置情報を持ってないようなこともグーグルは何とかして結び付けようとするのが素敵なんですよね。

*****

『春木屋』の中華そばに特製のコショウをこれでもかって振って食べるとめっちゃくちゃ旨いのでたまにやります。
ここの中華そばってスープのコクがものすごく強いのでコショウとかぜんぜん受け止めてしまいますね。でもコショウとか入れないスープが一番最強だとは思います。

ラーメン激戦区化が苛烈なプチロードですが5月12日にオープンしたばかりの『つけ麺 結心』がもう閉店して沖縄居酒屋の『たいよう食堂』が開店しました。
『結心』も『たいよう食堂』も経営母体が「ムジャキフーズ」なので業態変更だと思います。
 11月2日(日) カフェ麦わらぼうし@ジブリ美術館 あんちゃん@吉祥寺 三百宴や@吉祥寺
 ささの葉@吉祥寺 いな垣@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
以前は隔月ペースで行っていたのですが今回は3月に行って以来ぶりのジブリ美術館です。
ここでしか見られない短編映画は「くじらとり」「コロの大さんぽ」「めいとこねこバス」「水グモもんもん」「星をかった日」「やどさがし」「ちゅうずもう」「パン種とタマゴ姫」「たからさがし」の9本ですが、僕は深谷さんと知り合う前から勝手にジブリ美術館のヘビーユーザーなので、全部見てるどころか1回しか見たことがない作品は1本もなくどれも3周目くらいにはなっています。

その深谷さんは京都に行ってて今日は不在です。
ていうか僕はジブリ美術館の深谷さんにジブリ美術館で会ったことは一度もないです。飲み屋では毎日のように会うのにジブリ美術館で会ったことがないというのはすごいことなのですが、もしかしたらかつて会ってたかもしれません。5年か6年くらい前にジブリ美術館の敷地内でラムネを売ってる人がいたのですがあれはいま思うと深谷さんだったのかもしれない。

僕は3月に「ジブリ美術館」に行ったその日に血を吐いて意識不明になって救急車で荻窪病院に運ばれて入院したんですよね。だから、今回もここに来たら血を吐いて意識不明になって救急車で荻窪病院に運ばれて入院するのかもしれないと思ったんですが大丈夫でした。

「東京ウォーカー」のジブリ美術館ガイドで「ラピュタの黒い要石の前でムスカの真似をすると楽しさが10倍になる」と書いてあったので僕もやってみました。

黒い石だ!!伝承の通りだ!! 読める!!読めるぞ!!

これは確かに楽しいですね。10倍どころか100倍楽しくなっている気がします。伝承のとおり黒い石があった時の感動や興奮がでれだけのものかって想像をすればするほどムスカの心にシンクロできる。これから自分がラピュタ王になるという高揚感。そういう心理になり切るのが楽しくないわけない。それにしても、ムスカはラピュタの文字は読めても自分の結末は読めてませんでしたね。

自分がはしご酒の特集に載ってるから言うんじゃないですが、いま売ってる「東京ウォーカー」のジブリ美術館ガイドは上のような楽しみ方も載っていてかなりおもしろいので、これからジブリ美術館に行こうとしてる人は当然ながら、たとえ直近でジブリ美術館に行く予定とかがなくても読んでいいと思うんですよね。
いま僕は「自分が載ってるから言うんじゃない」と言ったのですが、本当は自分が載ってるから言いました。建前みたいなこと言ってしまい本当にすみませんでした。

僕がジブリ美術館で最も楽しみにしてるのは『カフェ麦わらぼうし』のご飯です。ジブリが公式に運営してるレストランは宇宙どこを探してもここにしかない。 くるみパンのサーモンサンドは岩手県の清水川養鱒場で3年かけて育てた八幡平サーモンを使っていて色も食感もヤバいです。

とても楽しみにしてた秋メニューのミートソースの牛ぎゅっとパスタ。
これはテンションが上りますね。ジブリ映画の食べものといえば目玉焼きですからね。

コクリコ坂から


ハウルの動く城


天空の城ラピュタ
ジブリ最強メニューの目玉焼きをジブリ公式レストランで食べるとか幸福の絶頂でしかないです。めちゃくちゃ旨かったです。

*****

夜はハモ横の未回収の新店『あんちゃん』から。やきとんの盛り合わせです。

『ささの葉』が開くまでの『三百宴や』。エビフライですら300円。

『ささの葉』の〆サバを食べて感動しない人などいないんじゃないかと思います。「旨い」っていう次元を超えている。

『いな垣』です。めちゃくちゃレベルの高い寿司。見るからに伝わるホンモノ感。
こりゃあヤバいわ。こんなことが現実にあっていいのかよ。
うっわ!うっわ!なんてことをしてくれるんだよ!

記憶もあいまいにひとりで『中本』の11月限定メニュー醤油タンメンで〆ました。
 11月1日(土) 丸幸@武蔵境 三千閣@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 龍2@吉祥寺
もはやこの感じが大好きすぎます。
だいたい毎日ハモニカ横丁にいるような人たちです。もう、みんな「帰る場所が吉祥寺」って感じですね。スウェーデン人のモデルであるアントンとヒカリさんが最近「私たち付き合っちゃいます宣言」をしたので間に邪魔をして入ってみました。

僕がこの写真が特別好きなのは見方によってはそれぞれが特殊能力を持つ殺し屋5人衆に見えるからです。

*****

むかしから武蔵境で実直な八王子ラーメンを出す店『丸幸』です。
タマネギましで470円。武蔵境というとどうしてもエンペラー『珍々亭』を優先してしまうのですが数年ぶりに食べた『丸幸』の旨さはやはり突き抜けていました。これからはもうちょっと頻度上げて来たいです。

僕が吉祥寺で唯一未食の焼肉屋『三千閣』でひとり焼肉です。
ここは朝の6時までやってるので飲食業やってる人とかが自分の居酒屋を閉めたあとに来るなどするプロ用の店ですね。マニアックな立地ですが味はそうとう良いです。

ゲル博士と合流して『ささの葉』。レギュラー化したカニ入りポテサラは最近のマストです。

このページのトップへ