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 4月30日(水) サイのツノ@東小金井
絶え間なく注ぐ愛の名を「永遠」と呼ぶことは一度納得するとします。

では、絶え間なくではなく、10時間に1秒程度だけ途切れるが基本的には永続的に注ぐ愛の名は「永遠」とは呼べないのか。

10時間に1秒程度だけ途切れるなら、事実上は、絶え間なく注いでいるとみなしていいのではないか。それはもう、「永遠」と呼んでしまっていいのではないか。もちろん、4年に一度しか注がないような愛の名はいくらなんでも「永遠」とは呼べないでしょう。かといって、10時間に1秒程度だけしか途切れれずに注ぐ愛の名は「永遠」で良い個人的には思います。どうしてもダメなら「ほぼ永遠」と呼びます。

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東小金井には有名なカレー屋が2軒ありますがそのひとつが『インド富士』でもうひとつが『サイのツノ』です。未食の方の『サイのツノ』を回収しにきました。
まろやか、レッド、グリーンのトライアングルカレーです。
 4月29日(火) 横尾@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 スタミナラーメンのぶちゃん@吉祥寺
ふと「ミルクズボン」という言葉を思いついたんですよね。

念のため「ミルクズボン」でググってみたらまだ誰も言ってない言葉でした。かといって「ミルクズボン」って何なんだろう?という話になるじゃないですか。牛乳に浸したズボンとか牛乳がこぼれたズボンということでもいいのでしょう。言葉自体が奇妙なので脈略もなくラーメン屋の店名とかにしちゃってもインパクトは出せるかもしれない。

ただ、僕としてはミルクで作られたズボンが「ミルクズボン」であってほしいんです。
そもそも液体でできたズボンってないですよね。ここが問題なんだと思います。僕はいま適当に思いついた「ミルクズボン」という言葉をきっかけに液体でズボンを作るにはどうすればいいか?という疑問を持つことができた。これによって何かこう新たな出発点に立てた気がするんです。

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吉祥寺によくありがちな女子女子したカフェ『横尾』はお茶とお菓子のお店なのですがランチタイムにはフワフワの比内地鶏の親子丼を出してくれます。
吉祥寺の『比内や』もランチタイムには比内地鶏の絶品親子丼を出していますが『横尾』の親子丼も『比内や』に負けず劣らず美味しいです。

『ささの葉』です。マグロの脂ののり方が神がかっていました。
今年は例年の1割強くらいしか水揚げされていない由比の桜えびのかき揚げ。密度が大変なことになっています。
放送禁止の旨さを誇る〆さば。
旬っぷりがハンパないタケノコの土佐煮。
今日は最初ふさふさと『ささの葉』に入ったのですが、途中でAMP編集長の照沼健太君週末ライターの川口いしや君、いしや君の彼女(前田敦子似)、ジブリ美術館(予約制)の深谷さん、ヒョッコリ君などが続々と入ってきて思う存分に盛り上がったのであります。

ところで、ジブリ美術館のあとに(予約制)ってのを入れたのは深谷さんの意向でもあるのですが、僕自身もジブリ美術館に行くと事前にローソンでチケットを買ってこないで直に入館できると思って来ているお客さんを入り口で見かけることがありますのそれはすごく分かります。あと、これは利用しないと本当にもったないのですが三鷹市・武蔵野市・小金井市・西東京市に在住・在学・在勤している人は市民枠チケットを三鷹駅南口のみたか都市観光協会で信じられないくらい楽勝で買えるのでめちゃくちゃおすすめです。普通は何週も先のチケットしか買えなかったりするのですが市民枠だと「明日ジブリ美術館行こうかな」というノリでも余裕で買えます。というか、僕はそういう行き方しかしたことないです。

〆飲みで『スタミナラーメンのぶちゃん』です。平和すぎるチャーハン。
平和すぎる味噌ラーメン。
 4月28日(月) いっこう@武蔵関 魚王KUNI@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 美舟@吉祥寺
 富士そば@吉祥寺
グーグルの予測変換で出てくるワードっていわば世論じゃないですか。

たとえばグーグルで「タモリ」って打つとタモリのあとに予測変換用語が出てきますが、これがとりもなおさず世論としての「タモリのイメージ」なり「タモリについて知りたいこと」です。
これを前提にグーグルと僕の関係を分析してみます。
グーグルで「ポックリボーイ」と打った場合の予測変換がこれです。
なんかもう、みんな生々しすぎだろ!
こういう夢のない検索やめようよ。特に「何者」ってなんだよ。何者もクソもなく僕はここで僕の全てを表現してるじゃないですか。これ以上何者とかないじゃないですか。

こうね、これって「ミッキーマウス」って打ったらサジェストで「中身」って出てきたのと同じなんですよ。ミッキーマウスに中身なんてないし、ポックリボーイの職業はポクポクライフの運営です。ただそうはいってもミッキーマウスの中には人が入っていますけれどもね。

まあ「ポックリボーイ 入院」には笑いましたね。入院キャラを確立しなきゃならないようなプレッシャーを与えるのをやめてください。

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食べものの江戸前四天王という概念がありますが、これは登場順に、うなぎ、蕎麦、寿司、天ぷらとなるわけで、江戸カタルシスという意味では天ぷらは重要です。しかも、ほかの3つに比べて天ぷら屋って絶対数が少ない。これらはむかしは屋台で食べられていた完全なる庶民のファストフードだったわけです。ただ、その後、みんな高級化しちゃうんですよね。でも、回転寿司がでてきて寿司は江戸ばりのファストフードに還かえってきたといえるし、天ぷらに関してはチェーン店の「てんや」が確実に庶民レベルに戻したのでその功績は尋常じゃなく大きいと僕は思っています。

武蔵関の割烹『いっこう』で天ぷら定食。
江戸に思いを馳せながら食べる天ぷらの旨さはハンパじゃないです。

『とらふぐ亭』の実験業態『魚王KUNI』は吉祥寺で最も高級魚を出す店なのですごくテンションがあがります。美しすぎる刺し盛り。
毛ガニは反則過ぎました。旨いとかいう次元をとうに超えて言語外の世界に到達していました。
豪華すぎる鍋。
最強の晩餐と化してしまいました。

『ささの葉』に行ったらものすごく顔の濃い空手の達人がいました。めちゃくちゃ話がおもしろくて一発でファンになったのですが、あまりにも顔が濃いため「テルマエロマエのプロモで来たんですか?」という質問を連呼せざるをえませんでした。
ほかにも『ささの葉』の雰囲気を一気にキラキラにする輝き女子のノザリソちゃんとその友達がいたりしてテンションがあがりすぎてしまったのであります。

久々の『美舟』でやまいも納豆。もうこの時点で記憶がないです。

最終的に夜中の2時に『富士そば』で〆たようですがいっさい記憶がないです。
これを食べた記憶もなければ写真を撮った記憶もないです。
 4月27日(日) 赤坂味一@亀戸 麺工房 武@亀戸 トラットリアチッチョ@吉祥寺
今日の女装です。
ミッツ・マングローブって誕生日が1975年4月10日で、僕が1975年3月20日生まれなのでめちゃくちゃ近いということが分かって俄然またメイド服を着たくなりました。つけまつげを付ける過程でコンタクトレンズを落とし紛失しました。「女装でコンタクトレンズ紛失」って何だよ。トレンドかよ。

東京で一番有名な藤処である亀戸天神で満開の藤を見てきました。
壮絶です。亀戸天神の藤は安藤広重が浮世絵で描いてるレベルで江戸時代からの名所です。

数年前に船橋まで食べに行きましたが『赤坂味一』が亀戸にもできました。
永福町大勝軒系なので好みど真ん中すぎます。旨いなあ。

亀戸連食2軒目は『麺工房 武』です。牛塩ラーメン。
まろやかパワーが爆発していました。パクチーとかよすぎますね。

いまをときめく吉祥寺第一ホテル裏側の飲食店街に4月オープンした『トラットリアチッチョ』です。中道通りのゾーンに『ビストロハッチ』というワインバーがありますがそのイタリアン業態。うどんばりに太いパスタはゴルゴンゾーラ・ピチ・トスカーナ。食感が卑怯ですね。旨い。
ペスカトーレリゾット。ちょっと放心状態になるほどに美味しいです。
牛ハラミのタリアータ・ルッコラとバルミジャーノ。このお店は何を食べてもめちゃくちゃ旨いと思いました。
 4月26日(土) ヴァンテアン@竹芝 めざまスカイ@お台場 カレーショップC&C@吉祥寺
 ささの葉@吉祥寺 谷記@吉祥寺
生まれて初めて東京湾ランチクルージングってのに行ってきました。

1万円のコースのチケットがなんかのパーティーのビンゴかなんかで当たったんですよ。じゃないと行かないと思います。1万円ですもの。もちろん当たったからにはめちゃくちゃテンションが上がりますね。これが大型レストラン船の「ヴァンテアン号」です。
前菜からいきなりトリュフとか使ってて豪華でした。
「ほたて貝の軽い燻製とじゃがいものサラダ仕立て、トリュフのビネグレット」。
「グリーンピースのポタージュ」と「軽井沢の老舗ASANOYAのパン」。
「的鯛のソテーとタコのトマト煮込み」。ヴィジュアルのカラフルさが旨さのカラフルさとして反映されておりました。
「国産牛ランプ肉の炭火焼オリジナル赤ワインソース」。見た目も反則的に美味そうですね。実際めちゃくちゃ旨かったです。
「富士の麓の虹鱒ソテー季節野菜と焦がしバターソース」。香り味もヤバいです。
「ヴァンテアン号」のオープンデッキです。めちゃくちゃ晴れてる。

お台場の「フジテレビ」の24階にめざましテレビのスタジオがあるのですがそこは本番終了後『めざまスカイ』というカフェ併設の空間になっております。そこに1個200円のリアルオーガニック卵を使った卵かけご飯があったので勇んで食べました。
奥に見えているのがフジテレビ社屋の象徴である「球体展望室はちたま」です。

吉祥寺の新駅ビル「キラリナ」が完成したことによって4年ぶりに「レストラン京王」の主力ブランド『カレーショップC&C』が帰ってきました。

3日連続の『ささの葉』ではナガラミという衝撃的な貝が出されました。マスターの仕入れ力の得体のしれなさがここでもまた発揮されています。こんなもんマイナーすぎて一切知らなかったわ。
禁断の鯛のアラ煮うどんです。半熟卵が入ることによって禁断度が3倍くらいに膨らみました。

さらに『谷記』で深夜まで飲みました。
 4月25日(金) 紫 くろ喜@秋葉原 季節魚料理らんまん@中野 ささの葉@吉祥寺
 磯丸水産吉祥寺北口店@吉祥寺
タモリのセリフで印象に残っているのは「男が花鳥風雨を好きになるのは男としての機能が失われた時である」というのがあります。別の機会では、花鳥風月の順番で好きになってゆくと言っていました。

僕もむかしは桜にさえ興味がなかったのに桜が咲くとあちこち見に出かけるようになってしまったし、今度は根津神社のつつじすら見たくなってしまったのです。
行ってみればものすごく年寄り率が高い。だけどこれは普通に圧巻だと思います。

秋葉原と浅草橋の中間にある『饗 くろ喜』は金曜日だけ鴨醤油ラーメン専門店の『紫 くろ喜』になります。『饗 くろ喜』の方は過去に2回行っているのですが鴨醤油の方ははじめてでした。
あまりにも旨いですね。ここ数年で「もうラーメンという形態ではこれ以上は美味しくならないだろう」という珠玉のラーメンがものすごく増えた気がします。これも完全にひとつの究極体として成立していると思いました。

中野の食べログ総合ランキングが1000件中2位の『季節魚料理らんまん』に行きました。
金曜の夜にまさか入れるとは思ってなかったのですが最後の座敷席が残っていて奇跡的に入れました。
本マグロの幼魚であるメジマグロの刺し身です。
「さかな検定」的にはメジマグロが本マグロの幼魚である点とメジマグロの乱獲がマグロを減らす要因であるという点が頻出でした。

えぼ鯛の塩焼き。ため息が出るようなフワフワ感と塩加減。真の塩焼きです。

鯛のカブト煮。あまりにも極まってます。
本当にこのお店が魚が旨いです。素材と技の絶妙さが三鷹の『名前を言ってはいけないあの店』と似たような感じかもしれません。値段は高めなのですがそれに見合う旨さが溢れだしてます。

『ささの葉』でムロアジ。
安心の焼き魚ですね。ファンタスティックなまでにビールが旨いです。
夜中の1時の写真です。僕のとなりに写っているキレイな人は初めて『ささの葉』に来ました。
目黒から吉祥寺に飲みに来てて終電をなくしてタクシーで帰る気まんまんでした。めちゃくちゃテンションが高かったです。お嬢様育ち感をいかんなく発揮しながらテンションが高かったです。そして初対面なのにこのように他人と普通に飲むことについては「吉祥寺ってこうなの!?」とこの女性も驚いていました。あらたまっていうと、これはあまりにも当たり前で日常的なことなのですが、『ささの葉』においては初対面の人同士が一瞬で仲良くなります。

心理学で「パーソナルスペース」という概念がありますが、これはコミュニケーションをとる相手が自分に近づくことを許容できる距離のことで、家族・恋人であれば0センチから45センチの「密接距離」、友人同士であれば45センチから120センチの「個体距離」、フォーマルな場や上司と接するくらいのが「社会距離」となるのですが、『ささの葉』は物理的に狭いので有無を言わさず他人と「密接距離」になります。酒も入るのでこの距離は「初対面なのに一気に仲良くなる」という『ささの葉』必殺の効果をうみだすのです。「他人だから逆に気を使わない」という部分や「他人と話しているという非日常感(ハレとケでいうところのハレ感)」みたいものがそうさせる部分もあるでしょう。ただ、これは他の居酒屋ではありえない要素です。はっきり言って『ささの葉』における独特なコミュニケーションの広がり方はそれこそ心理学の論文の題材にしてしかるべき殊勝な現象だと僕は思います。

あまりにも『ささの葉』に長居してしまったのですが、もうちょっと飲もうということで夜中の2時にゲル博士と『磯丸水産』に行ったのでした。
魚づくしな1日でした。
 4月24日(木) 味よし@武蔵関 うさぎ館@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 一風堂@吉祥寺
残念ながら僕はいまトイレであなたを待っています。

なぜなら先回りするゴリラの作用を受けているからです。このゴリラを味方にすると追う者の先回りをすることができるのです。

例えば、いまから僕とあなたが鬼ごっこをするとします。まず、あなたは井の頭公園を西側に出て「いせや総本店」の方に逃げてゆきます。あなたは僕が追いかけようがないほど足が速い。あなたはそのまま北上し吉祥寺平和通りを東側に走りぬけサンロードに入って再び北上し雑踏に紛れる。

さらにあなた元町通りに入ってコピスに入るでしょう。
そろそろ僕はもうあなたを見失っているでしょうか。あなたは僕をまいた安心感から余裕綽々でコピス内のトイレに入る。そして、この文章の冒頭に戻ってください。

僕は最初からトイレにいると宣言していましたね。これが先回りするゴリラの作用です。

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武蔵関はわりと「街のとんかつ屋」が密集してて激戦区めいています。その中でも一番人気の『味よし』でとんかつ定食を食べました。
いまって都内の食べログとかの上位にきてるとんかつ屋って低温調理ってのを取り入れてるところがものすごく多くて完成品がめちゃくちゃ洗練されているのですが、ここのはそういうタイプではなく古き良き素朴なとんかつです。

井の頭公園の中にあるカフェ『うさぎ館』でガレットを食べました。
楽しい食べ物です。

深夜の『ささの葉』は怒涛のあさりです。しみじみ旨いです。しみじみ旨いのはしじみかと思いきやあさりでもしみじみ旨いです。

『一風堂』は居酒屋として使えることに気がつきました。
まずビール中瓶を500円で出しているのは素晴らしいことです。つまみはひとくち餃子だけがあれば十分ですが、ラーメン用のトッピングメニューである明太子やタンメン野菜やチャーシューもつまみに転用できます。
〆は期間限定の「鶏豚ソバ」。旨いです。基本的に『一風堂』は何でも旨いです。
 4月23日(水) 昆鰹和ジアン@吉祥寺
僕は著しくラーメンを食べているのですが、「ラーメンとは何か?」という問いにはやはり答えられません。

何ごとも知れば知るほど分からなくなるというのがあると思うのです。
ただ、なんとなく思っているのは僕にとってラーメンというのは食事ではなく味見ではないかということです。いっぱいラーメン屋を食べ歩いていますが、結局、「色んな味をコレクションしたい」というのがモチベーションの根底にあります。だから、食事がしたいのではなく味見がしたくて色々なラーメンを食べるのです。

そういう意味もありますが、人によってラーメンとの向き合い方は違うというのを痛感したことがありました。以前、知人に「ビールが飲めるいいラーメン屋を知らないか?」と聞かれたのですが、どうやら、その人にとってラーメンはビールを飲むためのつまみという感覚しかない。「わざわざラーメンだけを食べには行かない。ラーメンはビールと一緒にたしなむものだ」と断言するのです。

この発想はまるで僕にはなかったのでものすごく衝撃を受けました。まさに「こういうのもあるのか」状態です。

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吉祥寺のヨドバシ裏にわりと長らく『めん弥』というラーメン屋居酒屋があったのですが店名を『昆鰹和ジアン』に変えてエスニックな雰囲気をゴリ押しした業態で再スタートしました。四川香辣麺にパクチーをトッピングしました。
これはめちゃくちゃ旨いです。いかんせん僕はこういうエスニックなラーメンとかカレーラーメンには弱すぎなのです。なおかつパクチーにも弱すぎです。というかパクチーは次回からダブルトッピングにしよう。
 4月22日(火) さくら庵@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 珍来亭@吉祥寺
僕と地獄のミサワの様子を7年越しに比べてみました。

2007年の僕と地獄のミサワ


2014年の僕と地獄のミサワ
どっちとも7年前より太っていると思います。
次は2021年に撮りたいのですが、その頃にはおそらくリアルに僕は死んでる気がしますね。

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吉祥寺の住宅街にある民家を改装した釜飯カフェ『さくら庵』で鶏釜飯を食べました。
飯を釜で炊いたら旨いに決まっているし旨かったです。

『ささの葉』の刺し盛りです。何度見ても良い色すぎて慣れないです。

『ささの葉』のエンガワのヤバさはヤバイですね。こんなエンガワは本当に他店で見たことがないです。
こんなものは鶏のササミ刺しにしか見えないのですがまぎれもなくヒラメのエンガワです。

『ささの葉』はそもそも仕入れがすごいから素材がすごくてそのまま刺し身がすごいんだけどさらにはマスターの料理のアイデアとかが豪快すぎて圧倒されます。
これは鯛子と白子のうどん。鯛子と白子の煮付けにうどんをメインのように据えるというレシピは世界中でここにしかないと思うんすよ。こういうのはマスターの脳内でしか発明されない絶品であり、とりもなおさずマスターを象徴するようなメニューだと思います。

『珍来亭』で〆飲みです。
 4月21日(月) gava@武蔵関 モーゼ@東中野 極楽屋@高円寺 馬力@高円寺
 ささの葉@吉祥寺
ひとむかし前は鉄道マニアがらみの用語って「乗り鉄」くらいしかなかったじゃないですか。

それがいつしか鉄道の写真を撮るのを「撮り鉄」っていうようになりましたよね。そして今回出てきたのが廃線駅から駅名の看板などを盗む「盗り鉄」なわけですよ。ちょっと毛色が違うのだと引退する鉄道車両を見にいったりするのを「葬式鉄」っていうらしいですね。

「乗り鉄」「撮り鉄」「盗り鉄」ときて次にきそうな「○り鉄」は何だろうと考えたら、やっぱ、「蹴り鉄」でしょうね。蹴り鉄マニアたちが線路を蹴るんです。ただ単に「蹴り鉄」するんじゃしかたない。「下段回し蹴り鉄」とか「突き返し蹴り鉄」とか「胴回し回転蹴り鉄」みたいにどんどんスゴ技に発展させてゆく。

究極的に「蹴り鉄」マニアは蹴ることによって線路の形状をかえて電車の進行方向を自在に操るんですよ。こう、何人も「蹴り鉄」マニアが電車を先回りししながら次々に線路を蹴って形状を変えて進行方向をコントロールする。

これによって、吉祥寺から三軒茶屋まで乗り換えなしで行くことができるんです。

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去年武蔵関にオープンしたフレンチの『gava』です。
一番安いパスタのセットが700円なのですが旨すぎています。

東中野の『モーゼ』でウニあさり納豆パスタ。
独自路線度が高すぎる例えようのないパスタなのですがとにかく旨いです。唯一無二感がすごすぎる。

生しらすが食べたくて高円寺の『極楽屋』に行きました。
入店すると同時に店員に「生しらすありますか?」と訊きましたよ。なけりゃそのまま踵を返して立ち去るところでしたがあったので狂喜乱舞ですね。

高円寺連食で『馬力』です。破壊力抜群のマグロ納豆。

最終的には『ささの葉』ですよ。
ここで軽やかにヒョッコリ君と合流しました。
 4月20日(日) いしはら食堂@三鷹 はらのキッチン@吉祥寺 鶏そば そると@下北沢
 a亭@下北沢 いせや総本店公園店@吉祥寺
4月ですから今月から新しく社会人になったという人も多いと思います。

社会人になると組織で目的を達成することが求められますね。新社会人になった際、しょっぱなによく「ほうれんそう」を大切にしなさいと教えられると思います。今日はこの「ほうれんそう」について僕から説明します。

まず「ほう」は「報復」の「ほう」です。
上司に気に入らないことをされたときに報復をしなさいということです。ストレスをためこむのではなく報復をしてすっきりした心理状態を持続することがビジネスを進めるために必要です。

「れん」は「煉獄」の「れん」です。
みなさんの報復によって殺された上司の魂は天国にはいけませんが、かといって地獄に行くほどは悪い人じゃない。そのような魂が清められる場所がカトリックの教義で「煉獄」と定義されています。この煉獄に上司の魂を送り込んであげることが大切です。

「そう」は「葬儀」の「そう」ですね。
これはみなさんの報復によって亡くなり煉獄で魂の浄化を待っている上司の葬儀を行えということです。

これがよく言うビジネスマナーの「ほうれんそう」です。

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『いしはら食堂』で1日をスタートさせます。
イデアとしての朝食です。びっくりするほど普通の朝食なのでそのまんまビックリするほど旨いです。『いしはら食堂』に来るたびに「普通」の脅威を思い知るのです。

何度か公言していますが、僕のライフワークは「吉祥寺で行ってない飲食店をゼロにすること」です。これは実現の可能不能にこだわることなく基本方針としていかなる行動の前提にしたいと思っています。ただ、もちろん風俗営業許可がいらない飲食店ですからね。いわゆるグルメ雑誌とかグルメ番組に出るような一般的な飲食店です。吉祥寺のキャラバクラ全部にどっぷり浸かってコレクションしてたら破産するじゃないですか。

とはいっても、ひとりで入れない店はコレクションしにくいです。一番コレクションしにくいのはフレンチでこれはまだそこそこ行ってない店があります。そして次にカフェなんですよね。もうね、女の人しかいないの。店内30人女で僕だけ男とかザラなんですが、それでもいままで頑張ってコレクションしてきました。だいぶそういう店にズカズカ入るのも慣れましたけどね。
この『はらのキッチン』もかなり女の人率が高くて入りにくいカフェだったのですが今日行ってきてしまいました。黒ゴマの野菜カレーです。見るからに女子力が高いですね。
女の人しかないカフェのご飯の特徴として、見た目たがキレイでヘルシーで質重視で量が少ない、ってのがありますが、実は僕もこんな食生活をしておきながらめちゃくちゃカロリーとか気にする女々しい人間なので、ひとまず「質重視で量が少ない」ってのはありがたいです。店側が可能な限りラーメンもだいたい麺少なめで注文することが多いし、昭和のノリで量がガンガン多い体育会系のご飯は苦手なのでカフェの良さはそこかなと思います。

4月14日に鎌倉から鳴り物入りで生のフルーツや野菜を閉じ込めたアイスを出す『パレタス』が吉祥寺に進出してきました。
興味本位で食べてみたけど興味本位で食べて正解だったくらいおもしろいアイスでした。

去年下北沢にオープンした鶏そばの『そると』。
鶏白湯ではなく鶏青湯の方を食べてみたけど恐ろしいほどふくよかな鶏出汁が広がりました。想像以上に旨かったです。スープまで完飲をやってしまった。

そして、下北沢を背負っている中華屋『a亭』のラーメン。
有名店なので15年前くらいから存在は知っていましたが初めて来ました。
これも響きますね。文句なく旨いです。『a亭』は「孤独のグルメ」の主演俳優である松重豊とブルーハーツの甲本ヒロトがバイトをしていた店でもあります。

そして『いせや総本店公園店』でひなどり80円を3本と大瓶赤星1本500円で合計740円のスピード飲みです。
たまの『いせや』はめちゃくちゃ良い。
 4月19日(土) 福籠@浅草橋 カレーリーフ@東中野 カッパ@荻窪
捕鯨に反対する日本人ってあんまり見ないですよね。

僕はクジラを食べる機会が多いほうだと思います。「ささの葉」で出されるクジラ刺しはめちゃくちゃに新鮮で旨いのです。ただ個人的なことをいえばクジラが食べられなくなるよりも豚の生レバ刺しが食べられなくなる方が旨さ的には痛いです。そして現に厚生労働省は調査会を開いて豚の生レバ刺しの法規制について議論をはじめています。「カッパ」の最強のメニューこそが豚の生レバ刺しであり、多くの客はこれを必ずと言っていいほど注文します。

「確率的に豚のレバ刺しで肝炎になったり死んだりしたりするやつはいない」「何でもかんでも法規制すりゃいいってもんじゃない」みたいな話はいくらでもできますが、国としては立場上食べて危険なものを放置するわけにはいかないので仮に法規制という結論になればそれはそれでまるで正しいでしょう。国は確率じゃなくて確実を採らなければならない。とはいっても、実際に豚の生レバ刺しに法規制がかかるという話になるとそれなりに反対の声と賛成の声が入り混じる気がします。

そういう視点で見て、僕が単純に思ったのは日本人で捕鯨に反対してる人っていないの?ってことです。いや、単純にいてもいいじゃないですか。原発でも君が代でも靖国問題でも意見は賛成と反対がばらけてる。そして原発であろうと君が代であろうと靖国問題であろうと僕は賛成でも反対でもどうでもいいし一切の哲学も主義主張もありませんが、唯一、「賛成と反対が分かれていることが適正」ということは民主主義に洗脳された立場としてなんとなく思っています。ただ、反捕鯨国と同じような理屈で捕鯨に反対する日本人って見たことない気がするんですよね。

ようするにどんなことも賛成と反対がある程度混じってないと感覚的にちょっと気持ち悪いかなってのはありますね。まあ僕はどちらかというとクジラがあれば食べるので現状論でいえば捕鯨賛成派に分類されるのかもしれませんが、誰も反対してないと反対派になってもいいかなみたいなことはうっすら思います。こう、本能的にファシズムを抑止したくなる衝動みたいなものがあるわけです。

いってしまえば「日本人ならとうぜんに捕鯨に賛成でしょ」みたいに思われるのがシャクなんですよ。ていうか、僕のことを勝手に「日本人」という些細で偏ったスケールで語るな、くらいのことを思うわけですよ。あまりにも思想が一種類しかないと別の種類にいきたくなるというか、その程度には天邪鬼でいたいというのはありますね。

ちなみに地球は断じて回っていません。回っているのは天だからです。

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味噌ラーメンとしては僕史上最も旨いと思う札幌『すみれ』出身の店主が浅草橋に去年オープンした『福籠』で味噌ラーメンを食べました。
さすがに『すみれ』スピリットを継いで重低音の旨さがあります。『すみれ』は札幌にある森住製麺の麺を使うのですがここはいまをときめきまくる浅草開化楼の麺を使っていましたが何らよくあっていました。

東中野の南インド料理店『カレーリーフ』でエビカレーとチキンカレーのディナーセットです。
ものすごく丁寧な感じがするインドカレーでした。色合いが良すぎますね。

荻窪の『カッパ』です。
ここがまさにレバ刺しを自主的にやめていました。中野店に引き続き荻窪店でもレバ刺しが食べられなくなっていることを足でつかんだわけです。あとは僕の母校居酒屋である吉祥寺の『カッパ』だけでしかレバ刺しは食べられません。
 4月18日(金) スワガット@武蔵関 友楽@武蔵関 珍味亭@西荻窪 闇太郎@吉祥寺
 ささの葉@吉祥寺 ミコリン@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
STAP細胞論文の共著者のバカンティ教授はバカじゃないとダメだと思うんですよ。

たぶん、これってみんな大っぴらに言わないだけでそういう願望は絶対にあると思うんです。
だって名前がバカンティなんだからバカじゃないと筋が通らないでしょう。そんな発想はあまりにもくだらないからたとえ思っても言わない、とかそういうことが思考停止につながるんです。それを押し通すのが子どもで引き下がるのが大人です。

どんどん「バカンティ教授はバカだ」って思うべきなんです。ていうか「この教授はバカが高じて細胞生物学者になった」くらいのイメージを持つべきです。救いになるのがバカンティ教授の顔や表情が現にバカっぽいという点です。ああいう人が良さそうなバカって僕らの周囲にも普通にいるじゃないですか。フィギュア集めてる感じのすっごい人の良さそうなバカ。

バカンティ教授にバカっぽいことを言わせたらめちゃくちゃシンクロしますからね。



亀に乗って竜宮城へ行く途中で溺死しました!





地引き網で
大漁のカーネルサンダースを引き上げました!





救急車に轢かれたので
119に電話して救急車を呼びました!





竜巻旋プ〜脚!竜巻旋プ〜!おならプ〜!





まぶたにイクラをくっつけてまーす!



まあ、まぶたにイクラをくっつけるとかは僕も普通にやりますけどね。問答無用にバカ大好きなので。

*****

武蔵関開拓でインド料理の『スワガット』。チキンとキーマです。

武蔵関に完全に溶け込んでいる第老舗の『友楽』は長崎ちゃんぽんの旨さがハンパなかったです。

西荻窪の隠れた大名店『珍味亭』はあらゆる豚の部位が揃っていますが豚足が一番人気。
豚尾と豚耳。まさに珍味です。

『闇太郎』でおでんです。今日も江口寿史ご一行が普通に飲んでました。

『ささの葉』です。マスター必殺の意表をつく仕入れでカニがありました。
この後、『ミコリン』で飲んでひとりで『富士そば』で〆ました。
 4月17日(木) 三浦亭@武蔵関 ホルモン@沼袋 七彩@都立家政 ささの葉@吉祥寺
 珍来亭@吉祥寺
4月7日に鷺ノ宮の『すぎ本』っていうラーメン屋に行ったんですよ。
ここは「ラーメンの鬼」佐野実の弟子の店なのですが、僕は基本的に佐野実のめちゃくちゃ出汁の深い淡麗系のラーメンが好きなので、ここもかなり楽しみにして行ったんです。すると臨時休業だったんですよ。
で、4月11日に佐野実が死んだんですよ。
佐野実の通夜が17日で葬儀が18日っていうのがニュースで大々的に載ってたので知ってはいました。で、今日、『すぎ本』に行ったら「葬儀出席のため休業」なんですよね。
『すぎ本』が佐野実の弟子だから葬儀の日は休むだろうなとは思ってたんですよね。思ってたのにそれを忘れて店に行った結果がこれですからね。この看板って何も知らない人が見たら誰の葬儀かなんて分からないと思うんですけどこの場合は完全に分かりますからね。

ラーメン屋が2回連続臨時休業って初めてです。不思議なものでこうなってくるともう次行った時も臨時休業だったらおいしいなとしか思わないですからね。

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武蔵関で最も有名な飲食店といえば『三浦亭』です。
「街の洋食屋」というジャンルでは全国一の評価だと思います。グリエールチーズハンバーグはあまりにもジューシーで旨すぎました。ここは全メニュー制覇したいレベルですごい店です。

沼袋のもつ焼きや『ホルモン』は西武新宿線の居酒屋ランキングで2100軒中4位の大人気店。18時で満席ですね。コブクロのちょい焼きをタレで2本。
レバのちょい焼き、てっぽうとおっぱいです。

都立家政の大御所『七彩』で稲庭中華そばを食べましたがこれが旨すぎた。
もしかしたら今年食べたラーメンで一番好きかもしれません。これ、乾麺らしいのですがぜんぜんそんな感じの食感じゃないです。すっごい歯ごたえがあって旨い。

吉祥寺に戻って『ささの葉』。無敵ですね。

『珍来亭』の油そばを食べつつ〆飲みです。
 4月16日(水) 支那そば あおば@武蔵境 加賀屋@三鷹 チョップスティックス@吉祥寺
 闇太郎@吉祥寺
先日の鳥インフルエンザの発生で11万2千羽の鳥が殺されたというニュースから何かネタは抽出できないかと考えていました。

すると、まっさきに思いついたのが剣豪が鳥を次から次へと殺す大会を開くと良いんじゃないかってことなんです。1時間のうちに何羽殺せるかを競うみたいな。宮本武蔵なら何羽殺すだろうとか、岡田以蔵だったら、柳生十兵衛だったら、上泉信綱だったら、って考えてゆくとなかなか想像が膨らんでくるわけです。

こう、歴代の名だたる剣豪たちが空中を舞ったり回転したり翻ったりしながら次々にバッサバッサと鳥を瞬殺してゆく映像ですよね。一番いいシーンを集めてベタにスローモーションで編集するのもいいじゃないですか。鳥の殺処分たるもの、それくらいロマンに満ちていてほしいんです。

ただ実際の鳥の殺処分の方法をニュースはまったく伝えないわけですがこれが示すとおりポリ容器に鳥をガンガン詰めてガスで殺すという露骨に現実的な方法なわけです。

あとはこう消えゆく命の膨大さですが11万ってのはすごいですよね。
そういう意味でマンボウって1回の産卵で3億個の卵を産むので、子持ちのメスマンボウを殺すと今回の鳥の殺処分とは次元違いの殺生が実現するわけです。これはなんだろう、命の量的価値とか質的価値とか、そもそも生命に対してそういう価値判断が通用するのかとか、何かしらの「命とは何か?」的な話にはなると思いますね。

ただどちらにしてもこの広い宇宙からすると極めてどうでもいい問題だとは思います。
そもそも論として鳥インフルエンザによって人類が滅んだところでどうでもいいじゃないですか。世界人口70億人なんてたかが子持ちマンボウ24匹分ですから。

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「ラーメンの鬼」佐野実が亡くなったので追悼的に彼の弟子の中では日本一評判がいいと言っても過言ではない武蔵境の『支那そば あおば』に行きました。
ネギラーメン。この秀麗さは本当に反則ですね。故人である師匠の染みわたる出汁の表現が絶対にブレない。吉祥寺のどの店よりも旨いと思う店です。僕の中で5年連続武蔵野市内ナンバーワンですね。

久々に三鷹の『加賀屋』に行きました。サラリーマンから愛されてやまない大衆居酒屋の鑑ですね。
コブクロ刺しもすごく艶っぽくて良いです。もつ焼きやのコブクロ刺しよりも少しだけ色っぽい。

高円寺の有名店にして生麺フォーの先駆者『チョップスティックス』の初支店が吉祥寺にオープンしました。
あっさり蒸し鶏のフォーを食べたんだけど素で激ウマですね。本当に美味しいです。味だけでいうなら流行らないと嘘になると思います。

そして、吉祥寺の文化的牙城『闇太郎』に行きましたね。
宮藤官九郎、久住昌之、江口寿史、吉田戦車あたりがものすごく常連なのは言わずとしれてて、いしかわじゅん、大友克洋、おおひなたごう、とかも来てますね。日本を動かすレベルの文化人が集う店です。
マスターはいつだって偏屈でツンデレなのですが、久々に来た僕の顔を見るとちょっと表情をゆるめてくれたのでうれしかったです。

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