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 12月15日(火) 昭和@茅場町 麺処きなり@駒込 上海小吃@新宿 凪@新宿
新宿の歌舞伎町に上海がありました。

ディープもディープな立地で超繁華街から隠れるような路地裏にある本場まんまの上海料理が食べられる『上海小吃(シャンハイシャオツー)』です。立地は知ってないと見つけられない程度にはマニアックです。
ここは小奇麗にジャパナイズされていないガチの本場料理で豚の脳やサソリやヘビやカエルや兎や鳩や牛のペニスなどを扱うまったく媚びを売ってないスタイル。

ひとまず上海料理とくれば本命の上海蟹です。
よっぱらい蟹をオーダーしました。塩気がガンガン効いていて旨い。

排翅百果蒸旦(フカヒレ玉子銀杏蒸し)が2,800円という破格。
ベースの餡の旨みがハンパないのでフカヒレ本体の旨みも激烈な次元に到達しています。こんなに旨いものが存在していいのか。

四川辣子鶏(鳥の辛炒め)です。鶏肉の旨みが辛さとともににじみ出る。

上海蟹スープ。
色がグロいのが本気度の象徴ですね。味が全てだから見た目は気にしない的な所信表明を感じます。

担々麺は八角が香る独特の味わいでした。
全てのメニューが完璧な旨さです。ここはまた来たいですね。

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茅場町の伝説の取材拒否店『真好味』の味を受け継ぐ『昭和』のラーメン。超あっさり。

駒込の新鋭『麺処きなり』の汐そばです。旨いです。ラーメンの見た目の美しさもここまできたか。

『上海小吃(シャンハイシャオツー)』の後で『凪』で〆ました。
今日はめっちゃラーメン食べましたね。まあいつも食べてるけど。
 12月14日(月) ステーキハウスサトウ@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
「関係」という概念はひとつしかありません。

しかし、「正月関係」と「健康関係」における「関係」は違います。
「正月関係」の中身は羽子板とか門松とか雑煮だし、「健康関係」の中身はカロリー制限とか運動とか睡眠とかです。「正月関係」と「健康関係」における「関係」という文字は同じなのにそれぞれの「関係」が導きだす内容が違う。

このようなことを考えてゆくと「関係」と関係するものの関係がどうなっているのかが分からなくなり「関係のゲシュタルト崩壊」に陥るのです。

そもそも「関係」の「関」と「係」の関係は何なのか?
さらには「か」と「ん」と「け」と「い」の関係は何なのか?というドツボにはまります。

最終的に森羅万象は全てが相互に関係していることに気がつく。
むしろ相互に関係してないことなど何一つない。一見すると時系列的に因果関係がないように見えることも全てが全てと関係している。

300年前に死んだ名も知らぬイギリス人も「この世界に生きた」という意味で僕と関係している。
オーストラリアのエアーズロックと宇宙のブラックホールも関係している。サマーランドの流れるプールと織田信長の本能寺の変も関係している。

そして、いつか僕は全ての人間がそうであるように死にます。
その時、やっと僕はこの世との関係を表面的に断ち切ることになると思います。しかし、僕が死んだところで世界は僕との関係を断てません。

なぜならば「この世界で僕が生きた」という事実はたとえ全人類の記憶から消えようと永遠に変えられないからです。

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吉祥寺で最も有名な行列はメンチカツの『サトウ』で間違いないのですがその店舗の2階はステーキ屋になっています。ものすごく久々に食べにいきました。
基本的に『サトウ』は日本最強のブランド牛「松阪牛」を扱うのでまともにステーキを食べようとすると千円単位の世界では収まらないのですが、ランチだと黒毛和牛のサイコロステーキがかろうじて1,600円で食べられます。直球の美味。頻度は緩やかだとしてもまた必ずリピートします。

『中本』で「北極の華」です。このメニューも手馴れてきたようで安定感が抜群でした。
 12月13日(日) 大岩食堂@西荻窪 ささの葉@吉祥寺
考えなければならない課題は「客観的な事実は存在するか」です。

答えからいえば「客観的な事実は現実的には存在しないが理念的には存在する」にしかならない。プラトンの「イデア」と同じことです。

他の人がどうかは知りませんが僕は空が青いと思っています。
そして仮にこの世の中に100人の人間しかいない場合、「空は青い」と思っている人が僕を含めた3人しかおらず、他の97人が「空は紫だ」と思っていたら、その97人の意見の方が「客観的な事実」になりがちでしょう。しかし3人の意見も97人の意見も辿ってしまえばそれぞれに1人の主観的な意見です。

では100人中100人が「空は青い」と思っていたら「空は青い」というのは「客観的な事実」なのでしょうか。そうじゃないかもしれないですよね。だってそれは「たまたま100人の意見が一致しただけの主観的意見の集合体」でしかないかもしれない。101人目が現れて「空は紫だ」と言うかもしれない以上、これは「壮大な内輪ネタ」です。

僕は雨が降っているのを見たことがありません。
みなさんは雨が降っているのを見たことがあるでしょうか。少なくとも僕は雨を知らないんです。

だから「雨が降る」という現象を「客観的な事実」だなんて勝手に思わないでください。それは驕りです。同時に思考停止です。

思考や常識というようなものに捕われない方が世界は容易に広がります。

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熊本の「通宝海苔」が取り扱う「納豆ふりかけ」は11月に開催された「全国ふりかけグランプリ2015」のドライふりかけ部門グランプリを獲得しているイケイケの「納豆ふりかけ」です。取り寄せましたよ。
海苔屋さんのふりかけってことでとにかく海苔が美味しいです。看板っぽい扱いの納豆はむしろ名脇役って感じですが総合的に派手派しさのない硬派な味わいのふりかけだと思います。


この前発売されたミシュランガイドのカテゴライズで「おっ!」と思ったのはどのみち初カテゴリーながらも「カレー」とは別に「インド料理」ってのを作ったってポイントだったんですよ。いま凄まじく流行っている「ミールス」系の南インド料理店を「カレー」とはせずに「インド料理」として分けてきたんです。

今回初めて「カレー」として神保町『共栄堂』や荻窪『トマト』などのビッグネームがビブグルマン掲載になっていましたけど「インド料理」という新鋭的なジャンルも併設されていたのです。

ひとまず最近この界隈に明確な「ミールスインパクト」をもたらしたのが八重洲『エリックサウス』出身の西荻窪『大岩食堂』です。
メインが「牡蠣マサラ」という欲張りな攻めっぷり。旨いに決まっております。

今日の『ささの葉』です。ひたすらに明るい状況です。
スタジオジブリの深谷さんが撮ってくれたんですけどこのレベルでも「はい笑ってー!」なんて野暮いことは誰一人として言ってませんからね。こちとら勝手に楽しくて笑ってますからね。
 12月12日(土) 丸仙ラーメン@武蔵小杉 タイヒバン@吉祥寺 玄関食堂@三鷹 ささの葉@吉祥寺 ホープ軒本舗@吉祥寺
「涙よ嘘に変われ」の15秒動画です。

「涙よ嘘に変われ」の15秒動画

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江口先生の『江口寿史展 KING OF POP』を見るために意気揚々と「川崎市市民ミュージアム」にいきました。
38年分の原画など300点のいっせい展示。唯一無二のワールドですからね。圧巻過ぎでした。秋に福岡でやってたものが今月からここで来年の1月31日まで開催されております。

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武蔵小杉最強の老舗で1973年創業の『丸仙』で支那そば。
どんぶりが茹でられていて超アツアツだし作り方が尋常じゃなく丁寧。まごころがこもり過ぎな素晴らしい支那そばです。

吉祥寺の肉界をポップに盛り上げてくれる『タイヒバン』です。前菜盛り合わせ。
必殺のステーキはイチボでした。肉性が限界突破で超うまいです。

『玄関食堂』でラム焼き。

『ささの葉』の北寄貝焼きに凝縮される旨みの濃さに死にました。

『ホープ軒』で「麺なしもやし生卵ニンニクS」です。
 12月11日(金) 丸源ラーメン@武蔵関 ささの葉@吉祥寺 ととまろ@吉祥寺 玄関食堂@三鷹
いい写真なのでイリエッティからパクリます。

口開け一時間後にフラッと行った『ささの葉』がコアメンバーでした。
スタジオジブリ深谷さん、テレビ番組を作ってるマナベッチ、僕、ゲル博士。イリエッティが写真を撮っています。手放しで大好きな人たちしかいない時空です。欲張りですね。

今日は『いせや』で肉のおろしをやってるけいちゃんもやって来てすごい吉祥寺感が濃厚なことになりました。


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『丸源ラーメン』で麻辣担々麺です。今季4回目。

『ささの葉』のエンガワです。コリコリ感がすごい。
白じゃなくてピンク色なのは本物の証拠です。カレイではなくヒラメっすね。

ふっくら過ぎてモチと区別がつかなくなっているヤナギガレイ。フワッフワ。

元町通り商店街に新しくオープンした『ととまろ』。
イカに力を入れている刺し身居酒屋です。生シラスがあったのはさすがでした。

『玄関食堂』で最高すぎるチキンラーメン。
 12月10日(木) 支那そば あおば@武蔵境 中華そば みたか@三鷹
このサイトを見ていればあらかた類推できるかもしれませんが、僕は小中学生の頃から人が笑わないところで笑うというようなことがあり露骨に「周囲とのズレ」を感じていたことがありました。

そういう「クラスの人気者」と真逆のタイプの人はけっこういると思います。
例としては、小学5年生か6年生の時だと思いますが僕は猫が存在しているだけで激しく笑っていました。「猫が存在する」というのは「猫という状態で生命が成立すること」を証明している。そうはいっても猫がこの世界に存在すべき必然性はない。人間もそうですがそんな偶発的でいい加減な存在が普通に歩いているというのが堪えようもなくおもしろくて仕方なかったのです。

僕には猫の存在そのものが究極のギャグに見えました。
だから僕は学校の帰り道で猫を見るだけで指をさして爆笑していました。そのような僕を見た友人は唖然とするばかりです。

そのようなズレというのは他人に共感されない。
共感されないどころか「変な人」だと思われて疎外されるので、基本的に自分の中だけで秘匿するように考えるようになっていったため必然的に僕は多くの人間が集まる場所では無口でした。

つまり、そういう「周囲とのズレ」は僕のコンプレックスの温床にもなっていたような気もします。
「これは僕しかおもしろくないことなんだ」というものをたくさん抱えているが、それさえも共感されないことはそれなりに苦悩だったのかもしれません。

ポクポクライフで決定的になりましたが、「周囲とのズレ」はコンプレックスどころか僕にとっての最強の武器ともなることが分かりました。僕が僕のズレをシャープに表現するほど喜んでくれる人が存在している。

小中学生の頃といまの僕は持っている感性はまったく同じになのにいまは受け取られ方が180度変わる場所を持てているのです。もちろん、ポクポクライフの場合は「わかる人はわかる」的なこのズレを意図的に求めて読んでくれる人に限られるので対象は限定的です。

しかし、自分の生まれつきの感性が持っていていいものなんだと思えることは非常に大きい。
ようするに「変な人」でいいのです。「こういう行動をとる人が変じゃない人」で、「こういう行動をとる人が変な人」というのはある程度俯瞰できますが、僕は「変な人」を選択する。かといって「ビジネス変な人」ということではなくて僕は確実にズレてはいると思います。

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『支那そば あおば』でネギラーメン。食べても食べても飽きられない。旨すぎる。

『中華そば みたか』で久々の五目ラーメン。昭和メニューなのにラーメンにピーマンはいまだに斬新です。
 12月9日(水) 三浦亭@武蔵関 クルン・サイアム@吉祥寺 ホープ軒本舗@吉祥寺
宇宙全体を凝縮させて豆腐一丁を作るゴリラをご存知でしょうか。

豆腐の原材料は大豆で一丁(300グラム)につき90グラム前後ほど使用されていますが豆腐そのものは9割近くが水分です。

宇宙全体を凝縮させて豆腐一丁を作るゴリラはあまりにも要領が悪く不器用なので、宇宙全体を原材料にしないと豆腐一丁を作ることができないのです。そしてこのゴリラによって造られた豆腐は宇宙が含まれてしまっているため、豆腐が造られた時点で世界は滅亡しており人類では誰も食べることができない。

このゴリラが作る豆腐は木綿豆腐ではなく絹豆腐なので一般的には冷奴に向いています。
僕は家で飲むときはまれにスーパーで買った冷奴をつまみにすることがあるのですがすりたての生姜とネギをこれでもかと入れて食べるのが好きです。

ただやはりこのゴリラが作る豆腐は人類では誰も食べることはできません。

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『三浦亭』のグリエールチーズハンバーグです。良すぎる。

タイ料理屋が溢れかえる吉祥寺でもあまりの美味しさにお一人様利用をしまくっている『クルン・サイアム』でこの店では2回目となるカオ・パット・トムヤムです。
「大味」の対義語としての「妙味」ってのはこういうことですね。
和食における「妙味」は説明不要だけど、辛酸甘鹹の交差点を追求しまくるタイ料理ってのも相当な「妙味」だと思います。

『ホープ軒本舗』でスタジオジブリ深谷さんルーツの「麺なしもやし生卵」です。
 12月8日(火) ビバー@吉祥寺 カプリチョーザ@吉祥寺
メガネのレンズから出てこないものを限定列挙してみましょうか。

まずはラーメンですね。これはメガネのレンズから出てきません。
あと電柱ですね。そして、さつまいも。金閣寺なんかはメガネのレンズから出てこないものの代表といえるでしょう。

では、最もメガネのレンズの中から出てこないものはなんでしょうか。もうお分かりですね。

そう。ゼウスです。

ギリシア神話の主神たる全知全能の存在で世界を容易に破壊しうる雷を放つことができます。

ていうかメガネのレンズから出てくるもんなんてそもそもねえよこの知恵遅れが。アホか。ったく。生きている価値ねえんだから死ね。

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「熟成肉とワイン」という超流行型バルがまた吉祥寺にオープンしました。『ビバー』です。
1日限定5食の熟成肉のビーフロースカツレツをオーダー。衣がカリカリのサクサクすぎで食感祭りでした。

吉祥寺の『カプリチョーザ』で必殺のトマトとニンニクのスパゲティです。
旨い旨い。クリティカルにアルデンテです。ドストライクにアルデンテです。
 12月7日(月) 上杉@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺
モデルの江藤遼(えとうはるか)ちゃんが僕をつてに『ささの葉』に飲みにくるという奇跡です。
ていうかこのようなディープなところにひとりでフラッと飲みにくるってのがすごい。

モデルに向かって「きれい」というのは千手観音に向かって「手が多い」というくらい当たり前すぎるのでおいておきますが、遼ちゃんはひとりで『ささの葉』にくるくらいだけあって眼も心もブレずにまっすぐ前を向いている感じで、ものすごく芯が通っているというかむしろ「芯しかない」「全身が芯」というレベルのオーラを放っております。

ダウンタウンのごっつのコントを動画で見まくっているという点が完全なる共感ポイントですが、あの番組がやっている頃の初期、遼ちゃんはリアルタイムでは生まれていないはずということがそれなりに衝撃です。

せっかくのウルトラ美貌なので遼ちゃんがモデルとしてモデっている感じの写真を載っけちゃえ。







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井の頭公園の近くにある老舗『上杉』で3色蕎麦。
ここはたまに食べたくなります。頻繁ではないにしてもずっと使いたいお店です。

『中本』で期間限定の担々麺。ハイクオリティーです。
 12月6日(日) いしがまやハンバーグアトレ吉祥寺店@吉祥寺 名代 鴨しゃぶ|蕎麦 庄吉@吉祥寺
「圧倒的」というのはこういうことをいうんでしょうね。

「ドラゴンボール」でフリーザが自分の戦闘力を「530000です」というシーンがありましたがあの意味での「圧倒的」です。

ももみが僕の似顔絵をカラーで描いてくれました
いや「似顔絵」を超えてますね。
なぜなら単に物理的類似性に任せて僕を描くだけではなく、溢れんばかりのイマジネーションで言語化不能のクオリアである「っぽさ」とか「らしさ」という部分に至るまで豪快かつ精緻に描ききってくれている。ようするに「僕感」の「」を完全に描写しつくしている。

「感」は論理や言語の外なのでまさに「感性」によってしか表出されません。
絵描きの真髄は「技術」にはあらず間違いなく「感性」だと思います。ももみは僕じゃないのにその豊かな「感性」によって僕の思念や動きすら読みきっているということです。科学すら及ぶことができない人類最後の聖域「感性」で描く。これぞ「真の模写」だと思います。

背筋が凍るほどの観察眼。僕よりも僕を知ってんじゃないかってくらいの洞察力。
この絵を目の当たりにした僕は、世界の果てまで到達したつもりが実はお釈迦様の手だった的なまでに見透かされてる気がしました。「描かれた似顔絵を通じて心が読まれていることを思い知る」というレベルでこの絵は僕の精神面をも模写しきっている。

そして、この絵はきっちり写実を凌駕していると思います。この世で写実画が一番上手いのは誰だろう。おそらくこの世で写実画が一番上手いのはレオナルド・ダ・ヴィンチでもミケランジェロでもなくカメラです。しかしカメラは写実を超えられない。ももみは写実を楽に超える。なぜならももみにはカメラにはない「感性」があるから。「技術」だけに依存した似顔絵の究極体は写真なんですよね。

画力が先か想像力が先かという話になる以前に、画力よりも想像力よりも「そもそもの才能が先」なんでしょうね。人の何倍もあるマグマのように煮えたぎる圧倒的な才能。言葉としてあやしいながらも「センス」というものの存在を認めざるをえないのかもしれない。
「絵が上手い」という文章は非常にいい加減で何も語ってないに等しい可能性すらある。
僕レベルですら「絵が上手い」といわれることがある上で、じゃあももみの絵の上手さは何なのかという話になるからです。次元が違う。ここに「上手い」という言葉の限界がある。

僕自身、クラスにひとりふたりいる絵が上手い人だったことはあるかもしれません。ただ、クラスにひとりふたりいる絵が上手い人を全員集めたピラミッドの頂点に立つべき才能がももみだと思います。
ラーメンの描写で一目瞭然ですが、「絵だからできること」「絵じゃなきゃできないこと」をなみなみと漲らせくれている。僕が題材であっていいのかというくらいポップでリズミカルでアイデアに溢れる絵。

僕もむかしと比べたら絵について驚きとかワクワクとかを覚える機会が減り絵をナメてた部分もあったかもしれませんが、この似顔絵を見て久々に純然たる「絵の力」にぶん殴られ100メートルくらい吹っ飛びました。そして満身創痍で立ち上がり「フ、フフ… た、多少は腕が立つようだな… ま、今日のところはこれで勘弁してやるよ…」という強がりを吐き捨ててその場を立ち去らざるをえませんでした。
「想像力と絵の力で人を幸せにする」という価値の激甚さを曲がりなりにも漫画家デビューしたことのある僕が再認識した事件です。

そして僕が一番不思議なのは、なぜここまで圧倒的な才能があるのにももみは絵の仕事をしていないのかということです。ももみは絵の仕事をしたいみたいなんだけど実際はしていません。描く漫画もそのまま雑誌に載っていておかしくないクオリティーなのに。
だから僕にはちょっと意味が分からないんですよ。
ももみが「絵の仕事をしたい」というのを聞いても「いや引く手あまたでしかないでしょ」としか思いませんからね。例えるなら10億円持っている人が「お金がないからうまい棒買えない」って言ってるようなもんです。めちゃくちゃシュールです。
だけど、ももみは普段の言動とかも脈略がなかったり会話が閃き型だったりする(この特徴は僕と完全に一致している)のであるあるっちゃあるあるなのかもしれません。

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久々に吉祥寺アトレの『いしがまやハンバーグ』です。安定感ありすぎのハンバーグ。

最近、鴨しゃぶの店『藁ウ鴨ニハ福来ル』も吉祥寺にできましたが、いま東京の食ブームは熟成肉・赤身肉系の流れからの「牛カツ」「ローストビーフ丼」、そして「鴨」ですね。
「大庄グループ」が吉祥寺通りの『日本海北前庄や』をたたんで『名代 鴨しゃぶ|蕎麦 庄吉』に業態変更したので鴨そばを食べました。店内もデザインコンセプトも美しいので今度は普通に飲みづかいしよう。
 12月5日(土) 竹末東京プレミアム@押上 佐賀ラーメン美登里 みや@渋谷
 ささの葉@吉祥寺 ホープ軒本舗@吉祥寺
タイヤ以外透明な自転車があればその動きはとてもダイナミックなものになるでしょう。

つまり乗っている人と2輪のタイヤしか見えない状態なんです。
この自転車で階段の手すりを駆け下りたりジャンプ台から飛んで回転したりアクロバットな動きをすれば映像として素晴らしいものになると思います。ですからタイヤ以外透明な自転車を開発すべきですよね。

それと同時に飲んでも飲んでも減らないなめこ汁も開発してもらいたいです。
なぜなら僕がこの世界で最も好きな味噌汁がなめこ汁だからです。

どちらかというとタイヤ以外透明な自転車はどうでもよくて飲んでも飲んでも減らないなめこ汁だけが重要です。

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去年、栃木県下野市にある『竹末食堂』が押上に支店を出して『竹末東京プレミアム』としてオープンしました。押上なのでまさにスカイツリー直下の街です。十間橋から見る「逆さスカイツリー」はさざ波でいまいちでした。
『竹末東京プレミアム』のは店主が熱狂的な矢沢ファンなのでBGMは完全に矢沢オンリー。そして空のどんぶりをカウンターの目の前に置き作っている工程を見せるライブ・ショー形式です。
パフォーマンスだけに終わらない秀麗なラーメンですね。

錦糸町から押上まで歩きさらに浅草まで歩いて『佐賀ラーメン美登里』です。
九州の中でも佐賀は中途半端なイメージがあってそれを塙がネタにしてましたけれども『河太郎』の呼子のイカはわざわざ食べに行く価値がおおいにありました。とはいえ確かにラーメン大国九州の中では相対的にラーメン文化は弱いと思います。ですが「薄味のとんこつスープに生卵を落として稲荷寿司と一緒に食べる」という「佐賀ラーメン」という文化は一応存在している。その「佐賀ラーメン」を食べられるのが『美登里』なのですがこれは衝撃的なまでに「いままで食べたことがない滋味」でした。店内にはちゃんととんこつ臭が漂っているのですがラーメンは非常にクリアです。佐賀では当たり前だとしても僕にとっては新感覚すぎる美味しさでした。

浅草橋まで歩いたので「久月」に寄って、年末になるとテレビとかのニュースになる「変わり羽子板」を見ました。まったく興味がないのに「たまたま浅草橋にいたから」という理由で見ました。
僕以外で「変わり羽子板」を見ている人はいませんでした。

渋谷の「のんべい横丁」の『みや』のおでんはガチでどれも美味しかったです。
「のんべい横丁」は「のんべえ横丁」じゃないのがミステリアスでいいですね。おばあちゃんがひとりで切り盛りする35年続く3坪弱のお店でした。

京都から僕に会いたがっている女の子がいるということでマスターから電話がかかってきたので『ささの葉』です。前も同じようなシチュエーションで飲んだ長崎出身の22歳ふたり組でした。
あともうひとりポクポクライフを見てくれている女性に声をかけてもらったのですが、僕の故郷であるたまに深川市に宿泊して秩父別で仕事をしているという方でした。だいたい秩父別(ちっぷべつ)とか読めないと思うんですよ。東京の人にとってみれば「秩父」は「ちちぶ」だし僕の実家あたりの人にとってみれば「秩父」は「ちっぷ」です。だいたい深川市なんて100人中1人知ってりゃいい地名ですからね。北海道の人すら知らないことが多発します。だからもう秩父別なんてもっとレアです。

〆の『ホープ軒』はスタジオジブリ深谷さんが発明した「麺なしもやし」です。これは最高です。
 12月4日(金) 蔭山@高田馬場 ささの葉@吉祥寺 珍来亭@吉祥寺 玄関食堂@三鷹
キリンの首を一刀両断する際に切断部から目に見えない紐が出てくるんですね。

これは一般的に「ミラクル線」と呼ばれておりますが一瞬で消えてしまう。
ミラクル線はキリンの首を切断すると同時に発生して2秒程度で消えます。その2秒の間にミラクル線をひと結びにすると奇跡が起きます。

どのような奇跡かというと、こう、鹿児島県が奇跡的な感じになるのです。
思わず「うわ!鹿児島県が奇跡的なことになってる!」というような感じの奇跡です。そして鹿児島県在住者の多くはその奇跡的な状況に驚いて奇跡を奇跡だとして受け止めます。ただあまりにも奇跡的なのでその奇跡を奇跡だと思わない人もいるのも確かです。

その奇跡は非常に奇跡的なのです。

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久々に美大出で天才的に絵とか漫画が上手いももみと飲みました。

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自由が丘のフカヒレ専門店『蔭山樓』の鶏白湯特化店『蔭山』です。
いや衝撃的な濃厚さですね。ここまでズンと響く鶏白湯はなかなかないと思います。

『ささの葉』の刺し盛りです。
豪快すぎる牛肉。
『ささの葉』が誇る冬の必殺技焼き牡蠣です。

『玄関食堂』で〆ます。
 12月3日(木) 鳥よし@荻窪
「天文宇宙検定3級」に合格しました。

これで僕がコレクションした検定は「和食検定2級」 「料理検定2級」 「日本ビール検定2級」「漢字検定2級」「江戸文化歴史検定3級」「語彙・読解力検定準1級」「国語力検定2級」「日本語検定2級」「さかな検定2級」「接客サービスマナー検定2級」「神社検定3級」「井の頭公園検定2級」「魚食スペシャリスト検定3級」「天文宇宙検定3級」「東京シティガイド検定」になりました。

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荻窪の居酒屋『鳥よし』が出しているラーメンです。
 12月2日(水) 支那そば あおば@武蔵境 麺尊RAGE@西荻窪
発表された「ミシュランガイド東京2016」のラーメンですが去年ビブグルマン掲載の22軒である

蔦@巣鴨、維新@目黒、伊藤@王子神谷、伊藤@東銀座、青葉@中野、好日@東中野、しながわ@要町、ソラノイロ@麹町、多賀野@荏原中延、トイ・ボックス@三ノ輪、びぎ屋@学芸大学、金色不如帰@幡ヶ谷、三藤@自由が丘、やまぐち@西早稲田、金時@江古田、Gottsu@練馬、むぎとオリーブ@東銀座、麺えどや@小岩、もりずみ@茗荷谷、ブンブンブラウカフェ@旗の台、ドゥエ イタリアン@市ヶ谷、ぶらり@日暮里

のうち、蔦@巣鴨が一つ星に格上げで、ビブグルマンとして、篝@銀座、小池@上北沢、花道@野方、麺尊RAGE@西荻窪、蔦の葉@庚申塚、鳴龍@大塚の6軒が追加です。

2011、2012年の『香港MIST』は「日本料理カテゴリー」での星獲得だったので「ラーメンカテゴリー」では『蔦』が世界初の星という意味では完膚なきまでに快挙でしょう。

ひとまずこの28軒では未食の店は1軒もありませんでした。

ポクポクライフの今年5月11日の記事で僕は『麺尊RAGE』をこのタイミングのミシュラン推しにしてたんですがその通りになっちゃった。
ミシュランの掲載店の話になるとどうしても「この店が載っててあの店が載ってないのはおかしい」みたいなことを真剣にいう人が出てきますが「別にどの店が選出されまいがされようがいいだろ、一企業が雇っている調査員の好みの話でしかないんだから」という話にしかならないですよね。ミシュランの選出基準にてめえの好みの話を勝手に照らしてくんなよっていう。聞いてねえよっていう。

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今日も旨みに深みがある『支那そば あおば』の塩ネギラーメン。

ミシュランビブグルマン掲載になった西荻窪『麺尊RAGE』です。
煮干しそばと軍鶏そばは既食だったのですがまぜそばがまだだったので特製でいただきました。これもすごくおいしい。
 12月1日(火) 蒙古タンメン中本@吉祥寺
ものすごく眠いのに眠れない時があるとすればそれは「入眠規制」がかかっていると理解してください。

基本的に睡眠中の世界は何十億人が寝ようとも受入れ可能なのですが、大規模な工事などが行われる場合、十分に睡眠者の脳波を受け入れられるキャパを失います。

睡眠中の世界に「入眠規制」がかかると人類が世界規模で睡眠不足になります。
当然ながらこれが世界的な健康被害をもたらすことにもつながるわけですね。ですからできればそもそもの睡眠中の世界の広さをもっと確保した方がいいんです。

実は睡眠中の世界というのは物理的な大きさとしては非常に小さい。
せいぜいガチャガチャのカプセル程度の大きさなんです。このカプセルの中に何十億人もの睡眠者の脳波が渦巻いている。だから単純にカプセルを大きくすれば「入眠規制」はかかりにくくなるのです。

じゃあ大きくしましょうよ、となりますよね。

でもそうはさせません。今日僕は睡眠中の世界を爆破します。するともう二度と誰も眠れなくなります。

つまり全ての人類は睡眠不足によって絶滅します。

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2014年と2015年の「ふりかけグランプリ」でソフトふりかけ部門二連覇を達成した神戸「澤田食品」のふりかけ「いか昆布」を取り寄せました。これが日本一のふりかけです。
いやうめーよ。ふりかけられているご飯が狂喜乱舞してるよ。

『中本』で「北極の冬」が始まりました。

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