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 3月31日(火) アルトバウ@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 玄関食堂@三鷹 らーめんぺぺ@三鷹
僕のネットを見て『ささの葉』に来たイノッチは怒涛の関西弁を炸裂させる巨大なガチ大阪人でした。

イノッチと僕
大阪というともう笑いの話にかならないわけですよ。
僕もおもしろいことは好きですから笑いの県民性みたいな話はわりと食らいつきます。

大阪人ってのは笑いでいうとスーパーサイヤ人だと思うんですよね。
彼らに対してバーンって銃で撃ったふりとか刀でズバッと斬ったふりをしたらナチュラルに「やられたー!」っていうオーバーリアクションがかえってくるわけです。もう日常会話が根本的にボケとツッコミじゃないですか。

基本的に、東京って他人の視線を気にしたような斜に構えた笑いになりがちだけど、大阪は他人の視線なんて蚊帳の外みたいな生身の笑いだと思います。東京の人は知的ぶっちゃうから「ベタ」とか「アホ(関東でいうバカ)」に自己投資しないんですよね。一方、大阪の人は「ベタ」も「アホ」も大好き。だから、大阪の人は東京の人をひたすらに「ドライだ」と評しますね。この点に関していえば、僕の見解上、大阪の人の態度の方が圧倒的に正しい。おそらくここで東西の能力に大きな差ができている。

関西人という広いくくりでもいいのかもしれませんが、島木譲二とかアホの坂田とかチャーリー浜とか脳みそを一切使わないとことんくだらない笑いもあれば、松本人志のように「頭がいい」とか「センスがいい」というだけでは説明がつかないレベルで比類なきテクニカルな笑いもある。

今日『ささの葉』に来たイノッチは35歳で上京して6年くらい経つのですが、関西弁がいっさい抜けていない。逆に東京から大阪に行った北沢くんはイントネーションが関西弁になっていました。よくいう「関西弁は関東弁より強い」ってのは傾向として本当かもしれない。ちなみに僕はもう関東弁に矯正されてしまったのでイントネーション含めて北海道弁は話せません。とはいえ、大阪出身なのに関西弁がいっさい抜けて関東弁になっている人も知っているので一概に言えないのも確かだと思います。ただ、さすがにそういう人は「オレがオレが」って感じじゃなくて和を重視する系というか周りに気を遣う系かなという印象があります。

そういう意味で、大阪出身なのに特に笑いやノリにがっついてない人もいるんですよね。「えー!?大阪出身なの!?」ってくらい普通な人がいる。逆にいうと、大阪に生まれてしまったら「おもしろさ」を得られないとコンプレックスの原因になりえるんじゃないかと思ったりします。普通は「勉強」「スポーツ」あたりが子どものステータスだと思うんですが、大阪だとこれに「おもしろさ」が加わるんじゃないかな、みたいな。

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吉祥寺南口の超一等地ながらもビルの4階という目立たないところにある穴場カフェ『アルトバウ』です。ハンバーグのデミグラスソース。典型的な吉祥寺のカフェで客は女の人しかいないです。

『ささの葉』です。

『玄関食堂』。京都から来たともみちゃんの造形美が反則的でした。

駅から遠い深夜開店の超人気店『らーめんぺぺ』で9番(肉にらもやしからし炒め)にラー油ドバがけです。素材がねっとりとした辛みと旨みを増して素晴らしい妙味に進化します。
 3月30日(月) とれたて食堂@三鷹 嘉寿廣@吉祥寺 らーめんぺぺ@三鷹
自由な発想でオリジナルサプライズを考えたいと思ったんですね。

で、思いついたのが「投げて戻ってくる過程で別のものに変化するブーメラン」なんです。投げるときは普通のブーメランの形状なのですがグルグル回ってこちらにリターンする過程でブーメランが急速に巨大化して四本の足が生えてきて頭や尻尾が隆起してくる。ようするにブーメランが虎に変化するんです。

空中で回転しつつブーメランから変化した虎が目の前でスタッと地面に降り立つ。で、そのままこちらに襲いかかってきて食い殺される。これが、僕にとっての「自由な発想で考えたオリジナルサプライズ」ですね。こういうことが現実的に起こるとけっこうみんな驚いてくれると思います。

ただ、実はブーメランから変化するのは何でもいいんですね。
ペガサスに変化してそのまま天を駆け上がっていくのも画になるだろうし、シロナガスクジラに変化して数十メートル級の水しぶきを上げながらそのまま海にドーン!!!と落ちるのもおもしろい。

明太子に変化してあらかじめ用意していたホカホカご飯の上にポトンと落ちてそれを食べるのも風流でしょうね。

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三鷹北口の『とれたて食堂』です。昼のパスタランチの人気はすごいです。
「厚切りベーコンと新たまねぎのアマトリチャーナ」を食べました。こういうのすごく好きです。

井の頭公園よりさらに南下した連雀通り沿いにオープンした定食屋『嘉寿廣』です。
豚肉の味噌漬けと納豆の定食。真正面から響く定食です。

深夜開店の超人気店『らーめんぺぺ』です。
7番(鶏肉茄子たまねぎピーマンからし炒め)です。ラー油が合いすぎる。
 3月29日(日) 佐市@錦糸町 中華そばみたか@三鷹
アカデミックドレスを着ているとアカデミックに見えるのはまさにアカデミックドレスのせいでしかないと思うんですよね。

アカデミックドレスを着る人たち
ほら、すっごいアカデミックじゃないですか。
これぞ勉強する人の正装!って感じがしますよね。すっげーバカな人でもこれを着ていたらかなりアカデミックになると思うんです。

でもこれが伝統的に「猿を5匹以上殺した人が着る衣装」だとしたら、この恰好をした人を見ると、「あ、この人は過去に猿を5匹以上殺したことがあるんだな」としか思わなくなるんですよ。

囚人服にしても袈裟にしても衣装ってのは一定程度「見えない意味を可視化する装置」として使われるわけです。

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僕がロゴをデザインした「すみだライブ」の会場に行くついでに錦糸町の『佐市』。
広島出身の店主が牡蠣から旨みをガンガン引き出して創りあげた無化調ラーメン。ここまで牡蠣に特化したラーメンはありそうでなかったですね。

三鷹の『中華そばみたか』でチャーシューメンです。
いや旨いです。黙りこくっちゃうくらいに完璧な味です。昭和の要素をなくさずに洗練させています。
 3月28日(土) ボワ・ドゥ・シュークル@井の頭公園 Beer cafe Camiya@吉祥寺
 谷記@吉祥寺 酔舎@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
今日は食べものネタよりも人物ネタです。

生粋の吉祥寺っ子でありながら、フランスでお菓子作りを勉強したあと、都内を転々としてお菓子屋さんを営んでいたパティシエール中村彩ちゃんがついに凱旋です。

3月7日、井の頭公園に自分の城を構えました。店名は『ボワ・ドゥ・シュークル(bois de sucre)』です。
店頭に手作りのクッキーやマカロンが並んでいますが、出だし好調でもうすでにお客さんもついているようで、中には「わたしも将来お菓子屋さんになりたい」という小学生の女の子の常連もいるのだそう。今春の井の頭公園の花見はマカロンで決まりですね。


そして、業界期待の星ビージョまちをが吉祥寺にクラフトビール屋『ビアカフェ カミヤ(Beer cafe Camiya)』をオープンします。いまはひたすらプレオープンイベントでてんやわんやですが正式なオープンは4月4日で、4月1日〜3日までは通常よりも安くクラフトビールを出すそう。
まちをはかつて小学校音楽の先生とかもやっててピアノのレッスンとかやってたりオペラの歌唱力の高さが異常だったりするのですが、音楽にはいかず大好きなビールを職業に選ぶというダイナミックな人生ウッチャリを見せつけてきやがりましたね。

日本ってのは基本的にピルスナーしかない。キリンもアサヒもサントリーも僕らが普通に飲んでるビールはみんな99%はピルスナーというジャンルのがぶ飲みタイプです。だけどビールにはエールとかランビックとかヴァイツェンとかスタウトとかアルトとか100種類以上のスタイルがある。国としてはベルギーが最もビールに多様性がありますが、酒税法が緩和されてからは大手企業じゃなくてもビールを造れるようになり日本でもそういう味わい方を楽しむクラフトビールブームがじわじわ来ています。

まちをの店は樽生で提供するビールが8種類あります。上の写真を見て分かるようにビアタップが8本ある。これこそがまちをの誇りだと思いますが、吉祥寺最多でしょう。これはすごいことです。ビアタップとか3つあれば多い方。樽生を多く出すというのはかなり気合を入れてないとできない。ぜひまちをの本気を感じに行ってみてください。どうかよろしくお願いします。


まちをの店でしこたま飲んでから井の頭公園の花見ゾーンを散歩していたら久々にモデルのアントンがいました。
すかさず、僕が「おー!アントンあか抜けたねー!」と声を掛けると、その場にいた人たちから「何様だよ!パリコレモデルに対してあか抜けたって何様なんだよ!」「そういうお前は何コレなんだよ!」と総ツッコミが入りボコボコにされました。

そしてあろうことか夜中の12時くらいにハモ横を歩いていたらまたアントンに会いました。
会わない時はぜんぜん会わないのに会うときはめちゃくちゃ会いますね。
アントンは僕のことを呼ぶ時の発音がめちゃくちゃ良くて「ポックリボーイ」ではなくどちらかというと「パックリボーイ」に近い発音で呼びかけてくれます。

ちなみにアントンはガチのモデルなので、ガチで仕事で撮った写真のカッコよさは意味が分からないレベルになります。

ガチのアントン

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『天下寿司』です。吉祥寺の回転寿司界では圧倒的な安定力。

『ささの葉』のアマダイ。クオリティ高いです。

ひとりで〆た『富士そば』。
 3月27日(金) 東園@三鷹 パスタハウス フジヤ@三鷹 ささの葉@吉祥寺
ネットを見てたら「2015年の『上質な暮らし』ってこういうことかも」っていう記事が炎上みたいな感じでえらいバズってたんですよ。なので記事に飛んだら書いたのがいつも『ささの葉』で飲んでるテケ(照沼健太)君だったので、どひゃあ!ですよ。

2015年の「上質な暮らし」ってこういうことかも
当然ながら記事の受け取り方は色々あるでしょうが、書いた記事がこんなにたくさんの人の話題になるってことはライター冥利につきるのかな。その辺は本人から特に聞きませんでしたが、あまりにもナイスなタイミングで今日もテケ君が『ささの葉』にやって来ました。時の人ですよ、時の人。

手前からライターテケ君、僕、スタジオジブリ深谷さん
安定しすぎている週末金曜日の夜でした。

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数年ぶりに『東園』。ここのタンメンを食べるのは初めてでしたが猛烈に力強いです。旨い。

『パスタハウスフジヤ』で揚げなすのミートソース。世界で一番好きなパスタ屋です。
 3月26日(木) 支那そばあおば@武蔵境 麺尊rage@西荻窪 らーめんぺぺ@三鷹
主催の大友健さんとの縁で僕がロゴをデザインした「すみだライブ」が土日に開催されます。

「すみだライブ」公式サイト
参加アーティスト50組でアイドルだけで200人出演という素敵な規模。
僕自身も「江戸文化歴史検定」を持っているレベルには江戸好きなのですが、握り寿司発祥の地でもあり江戸の一大繁華街「両国」を擁する墨田区はリスペクトフルな憧れタウンです。

ちなみに、このロゴには「どうあがいてもデザインに墨田区のシンボルスカイツリーを絡めたい」という想いを反映させています。にしても、「協力」のところに僕の名前を載ってけてくれる配慮とか超うれしいっすね。

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僕は著しくネギが好きなのです。
『支那そばあおば』の九条ねぎは香気として伝わる硫化アリルの刺激感が希薄なのでスープに干渉しません。僕はここに来ると醤油ラーメンであろうと塩ラーメンであろうとネギラーメンでオーダーするのですが、たまにはデフォルトの味に還ろうと思い、普通の塩ラーメンを食べました。
このコクの粘りと余韻は贅沢すぎです。何度食べても飽きられないのは拷問に近いですね。

いま西荻窪で最もアツいラーメン屋『麺尊rage』で煮干しそば。ガンガンに旨いです。
ここは軍鶏そばと煮干しそばの二本立てでやっています。
軍鶏そばは既食だったのですが素材量的に煮干しそばのスープがあまりにも採れなくていつも少量供給で売り切れ気味でした。両方食べてみて、結論的には軍鶏そばも煮干しそばも同じくらい激ウマということでした。

今日は22時30分開店の『らーめんぺぺ』。深夜なのに満席です。2番を食べました。
 3月25日(水) Agostro@吉祥寺 吉野家@三鷹 玄関食堂@三鷹 ささの葉@吉祥寺
「吉祥寺のカワイサ番長」と呼んでいるタカマユと飲みました。
あるいは「吉祥寺のしょこたん」と呼んでもいいかもしれません。

かつてタカマユは3回ほど僕を吉祥寺で見かけていたらしい。
ただ、めちゃくちゃ人がいる吉祥寺で顔を少し知っている程度の人に気がつくかなと思い「それってよく僕だって分かったね」というと「いや派手だから」と言われました。そこかよ(なるほど)!

そういえば、「服」ってのは心理学用語でいうと「身体像境界」なのですが、自分の身体と外界の境い目を担うという意味で尋常じゃない情報量を持っていると思うんです。野生生物ってのは服がないから「身体像境界」に差がない。人間も一次的な「身体像境界」は皮膚なのに「服」ってのがあるせいで極めてトリッキーな多様性を生んでいますね。もともと肌色の人間の見た目が白であったり赤であったりチェック模様であったり絵であったりしているわけですからシュールを極めているといってよいかもしれません。

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吉祥寺のちょっとマニアックな立地にオープンした肉料理特化イタリアン『Agostro』でステーキランチ。
いやこういう赤い肉出してくれる店増えてきてうれしいです。見た目も食感も味も素晴らしい。

外食界の基本中の基本である『吉野家』はたまには行かないとならない。
牛丼に納豆と生卵をトッピング。巨匠の風格ですね。『吉野家』は良いです。

『玄関食堂』でパクチーヒレかつ。青唐辛子も入ってめちゃくちゃ僕好みにしてくれました。

『ささの葉』のエンガワ。この弾力こそが『ささの葉』クオリティです。
スタジオジブリ深谷さんオーダーのシマチョウ。まさに「肉のエンガワ」という様相でした。これはリピート必至の旨さです。
 3月24日(火) 支那そばあおば@武蔵境 えがお@三鷹 らーめんぺぺ@三鷹
「千と千尋の神隠し」にカオナシってのが出てきますが実は僕も顔がないんですよ。

「いや、あるじゃないか!」と言われるかもしれませんが事情がちょい複雑なのでいまから説明します。そもそも僕はネットで素顔をさらしたことはありません。素顔がないんだからさらしようがないんですね。ネットに出る際にはポックリボーイ用のマスクをかぶって出ています。

というのも僕の顔ってのは無限にはがれるんですよね。はがしてもはがしても顔の皮膚が蘇生する。そして、顔をはがすたびに別の顔になるんです。一万回顔をはがせば一万回違う顔になるんです。ようするに僕は一定の顔を持たないんです。だからこそ冒頭で「僕には顔がない」といったわけです。

この時期はものすごく顔をはがす機会が増えます。
花粉症なので鼻水がひどくてティッシュ代わりにはがした顔で鼻をかんでいるんですよ。シュッシュシュッシュと顔をはがして鼻をかむ。こうするとティッシュ代が浮いて節約になるんですよ。ただゴミ箱が顔だらけになって異様な状態にはなりますけれどもね。

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『支那そばあおば』でネギラーメン。今日も完璧でした。

三鷹の超穴場立地にある『おでん屋えがお』です。質素で品のあるおでん。

花冷えで寒いからこそ『らーめんぺぺ』で冷やし中華。
注文入れてから肉ときゅうりを切ります。ここの冷やし中華は3回目ですが直球ストレートすぎる美味しさです。
 3月23日(月) むさし野@武蔵境 蒙古タンメン中本@吉祥寺 玄関食堂@三鷹
陸の孤島である定食屋『むさし野』が旨いです。

『むさし野』はいかなる普通の庶民的料理も最高の状態で出してくる。これはハムエッグ定食です。
ここの焼き鮭定食とかミックスフライを食べた時に思わず「史上最強の定食屋」というフレーズが脳内をよぎりましたが、やはりハムエッグも美味しいです。前に食べたベーコンエッグも美味しかったのですが、ベーコンであろうとハムであろうと飛天御剣流の殺傷力を誇るという意味では同義でしかないです。

ここのマスターは食材と火加減の関係を物理学者のように熟知しているのではないか。
煮物にしても焼き物にしても揚げ物にしても熱の通し方は違う。ましてや、それが人の口内に到達する時点の温度も違う。そういう過程を熟知してるんだろうなあっていうくらい緻密なあったかさの定食を出してくる。焼き鮭はこれ以上なくフワフワと香ばしくしっとりしてるし、エビフライはこれ以上なく外がサクサクしてて中がジューシーなんです。その結果、「ご飯がめっちゃ旨くなる」というというオチに到達するのは言わずもがなです。

安くて素朴で正直な三鷹の『いしはら食堂』や吉祥寺の『まるけん食堂』も壮絶なのですが、同じ定食屋でもこの『むさし野』はたぶんそっち系じゃない。ゴルゴ13ばりの殺し屋のようにクリティカルに味だけで洗練された昭和系の定食を出してくる。変な話、本来、昭和系の定食ってのは洗練されている必要性はないのに逆を行っちゃってる感じ。


『中本』で北極ラーメン(主食)です。野菜(もやし)増しのネギダブル。
麺よりもネギが好きなのですがかといって麺も好きです。

インスタでスタジオジブリ深谷さんが『玄関食堂』に行ってるのを見て便乗して飲みに行きました。
行ってみてフタをあけりゃ完全に『ささの葉』メンバーでした。

フリークライマーたけさん、スタジオジブリ深谷さん、僕、たんぽぽマスター
たんぽぽマスターまでいるとは思ってませんでしたが、たんぽぽマスターは吉祥寺のお金持ちで、いつも『ささの葉』で飲んでる時の話題が特に自論を言うのではなく一方的に「君は日本の未来について何をどうすればいいのか?どう考えているのか?」というような大風呂敷を広げた猛烈にウザいことしか聞いてこないのでいままでに僕がブチ切れた回数はけっこう多いです。

ただ、たんぽぽマスターには悪気はなくてホントに日本の未来が良くなるためのアイデアを模索したいんだとは思います。かといって死ぬほどウザいですね。
 3月22日(日) 天鳳@西荻窪 うどん料理 太助@三鷹
「ネギィープストリングス」の15秒動画をアップしました。

「ネギィープストリングス」の15秒動画
この曲に対して僕がそれなりの思い入れがあるのは、このメロディー自体を作ったのが作曲をはじめたばかりの高校生の頃だったからです。

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西荻窪の『天鳳』で白胡麻担々麺。胡麻担担麺らしいマイルドなアレンジでした。

三重県鈴鹿市から三鷹に支店を出した『うどん料理 太助』です。
伊勢系っぽくコシがないタイプのうどんですが、食文化の多様性を優位に置けばそういうスタイルも当然にあったほうがいいですね。コシのない食感もすごくいいのですが出汁の深みがハンパないです。

北海道から送られたシャア専用魚卵で家飲み。
 3月21日(土) これき@三鷹 八起@三鷹 円ら屋@三鷹
猫は「ニャー」と鳴き、犬は「ワン」と鳴き、牛は「モー」と鳴き、羊は「メエ」と鳴く。

当然ながら国によって擬音が変わるとはいえ少なくともそれが日本語の常識です。キリンとかパンダとかコアラは鳴き声が一般的じゃないからオーソライズされた擬音表記はない。それはそれでぜんぜん理解の範疇です。

しかし、「鳴き声が広く知られているのに擬音がない」という生物がいます。

カモメですね。

カモメの鳴き声を聞いたことがない人なんてあんまりいないでしょう。
なのに日本語としてオーソライズされた鳴き声の擬音がないんです。「ギーヨーギーヨー」なのか「ニャーニャー」なのか一般的共有認識としての答えがないんです。

ただ英語で「mew」というのはカモメそのもを指すし、「猫やカモメが鳴く」という動詞でもある。英語すらカモメの鳴き声を言語化しているのに日本語がそこを漏らしているのは純粋に言語学的見地から興味深いですね。

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三鷹北口の青線跡地にひっそりオープンした『これき』の焼き鳥はかなりの洗練系です。
引き算で食べさせてくれます。

2軒目は『八起』。
こっちの焼き鳥はド昭和系です。平日はサラリーマンで席が埋まって入れたらラッキーくらいになるのですが土曜日なので空いてました。持ち帰り利用の多さが異常です。

そして3軒目は伊豆の魚料理に取り憑かれたマスターがやっている三鷹の『円ら屋』です。
満席だったのでちょっと待ってから入店しました。これが正真正銘の維持諸島新島のくさや。新島はまさにくさや発祥の地ですからね。これは響きました。臭気でいえば3分の1ですが納豆をトッピングするという憧れのくさくさコラボを実現しました。

刺し身800円はコスパ的におかしかったです。ここでも納豆愛を炸裂させました。

マスターからのサービスカレイのあんかけがけです。何もかもが美味しい。

そして、マスターからダメ押しのブリサービス。
これはもう素晴らしいとしかいいようがないです。
この店は伊豆そものだと思いますね。伊豆に行かなくてもここが伊豆ってくらいのライブ感です。マスターのブログからも尋常じゃないくらい食材へのこだわりが伝わってきます。食材を作った人の想いを大事にしてる感がヤバいです。「作った人たちの顔が見えない魚は売らない」と言い放ってますからね。
僕らは無機質に食べものだけを食べるんじゃなくて、その食べものが持つストーリーというか情報を食べている。たとえば、江戸時代、あまりにも初ガツオが貴重すぎて1匹数十万円で取引されたのはカツオそのものの価値じゃなくて「最初に獲れた」という情報の部分です。逆にいうと、情報ってのはそれ自体が貴重な食材のひとつです。だからその食材が持っているルーツやストーリーが閲覧可能な状態にあるというのは最強に贅沢な話だと思います。
 3月20日(金) 円ら屋@三鷹 肉そば千@西荻窪 ささの葉@吉祥寺 中華街@吉祥寺
 谷記@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
僕の誕生日は毎年地下鉄サリン事件の回顧とリンクする運命なのですが今日から40歳です。ちなみにこればかりは鮮明に覚えていざるを得ませんが地下鉄サリン事件が起きた日に僕は20歳になりました。

アラフォーの厳密の定義は37歳以上43歳以下なんですね。

引用元
四捨五入ではなく±3歳が原義です。
ただ、僕は今日で40歳になったので、アラフォーの上にズバフォーです。つまりずばり40歳です。

ちなみに股間の周辺のことをアラマタ(アラウンドまた)と言うならば、その権化はこの人物になります。

股間の周辺の権化

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三鷹の最強焼き魚定食屋『円ら屋』でムロアジのひものです。
やはり、文句なしのクオリティです。

西荻窪の『肉そば千』。
スープは非乳化タイプでかなり醤油感が強いです。麺も迫力があるしもやしもシャキシャキで旨い。これはリピートしたいレベルで美味しかったです。

『ささの葉』ではホタルイカが開始されております。

ヨシキヨさんと『中華街』です。完全に記憶なし。

このあとゲル博士が合流して『谷記』に行って最終的には3時まで飲んでいたようがあまりにも記憶がないです。『富士そば』で〆た時間が3時37分でしたが記憶なんてありえないです。
 3月19日(木) 玄関食堂@三鷹
いわゆるレシピというものを見ていて強烈に気になるのは「必然性のなさ」ですよね。

何でもいいんだけど、分かりやすいのは牛丼とかですかね。
牛っていうのは牛丼になるために生まれてきたわけじゃないんですよね。それが人間側の常識で「牛丼」っていう食べものの材料になっている。ご飯もそうです。稲って別に人間に食べられるために存在しているわけじゃない。

最終的に、炊かれた米と牛の死体の一部がどんぶりの中でまとめられる。
これはあまりにもシュールじゃないですか。種としてこの世に存在するルートや発生の理由もまるで違うものが死後同じどんぶりで邂逅する。牛丼になるために稲と牛が存在していない以上、炊かれた米と牛の死体の一部をどんぶりの中でまとめるとかどんだけ前衛的な芸術だよって思うんです。

もしこの世界に人類が存在しなかったら炊かれた米と牛の死体の一部がどんぶりの中でまとめられることなんてなかった。まったく必然性がないことです。

それなのに僕らからすると「牛丼」という概念は当たり前すぎるほど通用力を持っている。
多くの人が牛丼が存在することに対して何の疑問も覚えずに過ごしている。こういうことが異常なんだと思うんです。ありとあらゆる料理は異常なんですよ。『ささの葉』でカイワレとシソとマグロと赤貝とホタテが同じ皿にのっている様子を見て僕は「途方もなく必然性がないな」なんてことを考えているんです。

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『円ら屋』で一人飯をキメようとしたら満席だったので、インスタグラムでイリエッティが飲んでることが分かっていた『玄関食堂』に行きました。玄関ママ特製のチキンラーメン。ふざけたような激ウマっぷりで瞬食でした。いままでこんなに旨いチキンラーメンは食べたことないもん。
というのも、『玄関食堂』名物の鶏塩煮込みと合わせちゃってるんですよね。だから旨みの深さがハンパないんです。曲がりなりにも僕は去年東京でミシュランに掲載されたラーメン店22店は全て食べています。そりゃミシュラン載ってりゃラーメンなんて旨いに決まってますよ。かといって、役割とかロールプレイってのがあるででしょう。ミシュランとは無縁でもチキンラーメンは別系統で死ぬほど旨いってのはみなさんもよく知る事実だと思います。これはその方向の最高峰ですね。東京でミシュラン掲載されたラーメン店22店の内の三ノ輪『トイ・ボックス』のマスターくまひげさんだって『玄関食堂』の常連なんだからそういうことだと思います。

ポークソテーデミグラスソース。これも見た目で物語るように玄関ママの魂がこもりまくりですね。
結局、来る予定じゃなかった『玄関食堂』にフラッと入ったらイリエッティだけじゃなくてスタジオジブリの深谷さんやらいつもの『玄関食堂』の常連がいて30代最後の夜になる僕のことを祝ってくれるというありがたい展開になったわけです。まあ、当然ながら、この年で誕生日を祝われたいなんて気持ちはゼロでしかないどころか、むしろ明日が誕生日であることを隠したいレベルなのですが、いざ「今日は30代最後の夜なんですよ」って漏らすだけでこういう風に祝ってくれるとなんか儲かった感じがしますね。深谷さんとかその場でお店のビールを1リットもプレゼントしてくれましたしね。あのビールの旨さたるや。
 3月18日(水) 支那そばあおば@武蔵境 日本海庄や@三鷹 ささの葉@吉祥寺
デビルポメラニアン!

デビルポメラニアン!

デビルポメラニアン!

デビルポメラニアン!

デビルポメラニアン!

デビルポメラニアン!

さて、「デビルポメラニアン」というのはどういうポメラニアンなんでしょうか。僕には知る由もないです。

ポクポクライフってむかしはこんな感じだったと思います。こんな感じでいいんじゃないかな。何も考えなくていいから。

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『支那そばあおば』で塩ネギラーメンです。旨い。問答無用に旨い。

三鷹の『日本海庄や』。いきり立つ刺し盛り。
カニは平和でしかない。
 3月17日(火) 円ら屋@三鷹 パパパパパイン@西荻窪
どうして国家が存在するのでしょうか。

そもそも国家とは何なのでしょうか。地球上に国家がある必然性はないわけでしょう。よく言われるように世界に国境がある必要はないのかもしれません。

なぜ国家があるのかといえば、実は簡単なことで、建国ゴリラが国を建てるからです。
ドイツの法学者イェリネックが「領域」「人民」「主権」の3つをいかなる国にもあてはまる「国家の三要素」として定義していますが、そんなものはあてになりません。国家の判定は「建国ゴリラが建てたものかどうか」のみです。

日本史の授業が恐ろしいのは国としての日本がいつできたのかをていねいに教えないところなのですが、少なくとも「日本」という国号が初めて使われたのは701年です。ようするに701年にも建国ゴリラが大宝律令制定に関与しています。ただ2月11日が建国記念日なのは紀元前660年2月11日に初代天皇の神武天皇が即位したというネタ(ネタじゃないと主張する人もいる)が由来ですのでここで建国ゴリラが作用したと考えることもできます。

アメリカ合衆国はイギリスの植民地だったのですが1776年に独立しました。
もちろん、ここでの「独立」は「建国」と表裏一体であり当然に建国ゴリラの作用です。もし、建国ゴリラがアメリカ合衆国に作用しなければいまでもアメリカはイギリスの植民地だったのです。

建国ゴリラの作用は変則的なんですよね。西ドイツと東ドイツはそれぞれ建国ゴリラが建てたものですがそのふたつを1990年に合わせたのも建国ゴリラの作用によるものです。

いずれにしても、今後の展開は分からないのですが現時点でイスラム国に建国ゴリラが作用していることはありません。

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三鷹の超本気焼き魚定食屋『円ら屋』で金目鯛の塩焼き定食。
このお店、伊豆下田出身の店主がやっているのですが本当に徹底して焼き魚に対する情熱がハンパないです。普通焼き魚定食って2種類か3種類あれば十分だと思うのですが、ここは10種類じゃきかないですね。あまりにも美味しいので確実にリピートします。

西荻窪の『パパパパパイン』はパイナップルラーメンをメインに出すトリッキーなお店です。
ホワイトデー企画の「ブラックチョコレート煮干しらーめんカカカカカカオ」を食べました。
確実にチョコを入れなくてもおいしいのですが、店主が絶対的に遊び心を優先するのでこの表現はとても理解できます。ちなみにブラックチョコレートを使わないバージョンもあるのですが、この店でそれ食べちゃうと逆に邪道なのかもしれません。
 3月16日(月) タナカフェ@三鷹 蒙古タンメン中本@吉祥寺 玄関食堂@三鷹
「未成年刑法犯の実名報道とは何か?」という、ありきたりなことを考えているうちに少し深いところに思考が堕ちてしまいました。

「名前」という概念はあまりにも根本的であり非常にミステリアスです。
ウィキペディアの「名前」の項目に括目すべき名文があるので引用します。

すべての事象には名がある。と言うより、名前がないものは存在を認識できない。

惚れ惚れするような素晴らしい美文ですね。
ただ、僕が気にしているのは「名前がなくても生きていける」という矛盾のような事実です。たとえば僕は「ポックリボーイ」という名前である必要性は皆無なわけです。そんな名前がなくとも、つまり、多くの野生動物同様に「僕」という個体が無名であるとしても、僕は寝たり食べたりして命をつなぐことができる。ようするに「名前」というのは僕の生命維持活動の必要条件ではないのです。生命の目的が「生き続けること」だとしたらそこに必ずしも「名前」は要らない。端的にいえば文字通り「名前」は名目にすぎない。

じゃあ「名前」は何のためにあるのか?
おそらくそれは生命維持活動の補助機能として存在しているのではないか。「名前」があるとないのでは情報の流通や整理や共有の利便性がまったく違う。

という一連の僕の思惟に自ら「名前」を付けます。「五郎」です。僕はいま「五郎」について考えていたのです。

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武蔵野市の中央図書館至近のカフェ『タナカフェ』でグリーンカレープレート。

ちょい久々の『中本』で今季初の「北極の春」です。旨さも辛さも超えて爽快さすら感じさせる逸品。

人情がつまみになることでおなじみの『玄関食堂』です。
いつものとおり酒がつなぐ理屈抜きのバカ楽しさ。

去年、東京ラーメンとしては初めてミシュランに掲載された三ノ輪『トイ・ボックス』のマスターくまひげさん(写真一番手前)はかつて三鷹在住だったため、いまでもそこそこの頻度で『玄関食堂』に飲みにきます。

くまひげさんは僕と学年が同じです。だけど当然ながら歩んでる人生がお互いに違いすぎている。
かといって僕はラーメンが死ぬほど好きです。だから、ラーメンが死ぬほど好きどころか、ラーメンを職業にしているくまひげさんと一緒になると超ディープな話ができて幸福すぎますわ。

もちろん僕はラーメンを作る立場じゃないので理系的というか技術論的な話はできない。
ただ、ラーメンの歴史と展望みたいな文系話なら無限にできますからね。それをくまひげさんが相手してくれるのは「有料コンテンツかよ!」ってくらい貴重です。

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