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 2月15日(日) いしはら食堂@三鷹 らぁめん小池@上北沢 宝華らぁめん@武蔵境
 ささの葉@吉祥寺 富士そば吉祥寺店@吉祥寺
「GReeeeNの「キセキ」はどうしてもこう歌いたくなる」の15秒動画をアップしました。

GReeeeNの「キセキ」はどうしてもこう歌いたくなる(動画)

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すっごく久々な気がするけど『いしはら食堂』で朝ごはん。ウイン納豆に生タラコです。
あまりの旨さに朝から野性的にガムシャラでかきこんでしまいます。

上北沢の『らぁめん小池』。
いますごく勢いにのっているラーメン屋です。

東小金井の『宝華』から発した立川の『宝華らぁめん』っていう業態があるんですよ。その業態としては2号店が国分寺にあるわけですが、3号店が、本日、武蔵境にオープンしました。
旨いです。油そば発祥の地である武蔵境に『宝華』が進出したのは油そば史的にもでっかい話だと思うんです。

『ささの葉』です。イリエッティがオーダーしたエビパクチー。
今冬における『ささの葉』の必食メニュー。

ひとりで『富士そば』で〆てたんですね。
 2月14日(土) 珍々亭@武蔵境 長安ぴかいち@西川口 まるます家@赤羽
武蔵野市内の飲食店を紹介するサイトを見ててひときわ目を引く紹介文がありました。

これは本当に自虐的ボケとして素晴らしいと思います。

ソースページ「ごちそうフェスタ」
ていうか、こういうお店の紹介文って店が考えるんじゃなくて発行側の担当者(そもそも「ごちそうフェスタ」の担当者は僕の知り合い)が考えるんだけど、このバーに関しては見るからに店が考えてますね。本当に素敵です。

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久々の『珍々亭』です。まえは土曜日といえば『珍々亭』に来ていましたが、最近の土曜日は二日酔いで死んでるか、都心に食べ歩きに行ってるかでなかなか来られてませんでした。
並ねぎ生卵黄身のみ。やっぱり最高に旨いです。いかなる油そばよりも旨い。
油そばの食べ方というと、通常はラー油と酢と胡椒を好きなだけガンガン足して混ぜまくる、というのが一般的。16年前にここに来てしばらくは当たり前に僕もそうしていたのですが、ここ数年はなんにも入れないのが一番好きです。

特に僕は辛いのが好きなだけにラー油をたくさん入れまくってたんだけど最近はもう「素」が一番好き。調味料を足したら足したで色んな趣きが出てきて美味しいのですが出てきたまんまで食べると風味も口当たりもノド越しもあらゆる局面でスムーズで抵抗感が皆無なんすよ。

裏技的食法です。油そばを少し残して別売りのスープをぶちこむ。
するとラーメンになるんですよ。『珍々亭』のスープって生姜の香りや旨みが芳醇なのでこうやって食べるとそれまではますらおぶっていた油そばの佇まいが瞬時にたおやかな世界観に一転して窈窕たる様態に成就する。

いっつも川口から『ささの葉』に飲みに来るヨシキヨさんのところに行こうってことで、ゲル博士と西川口の人気中華料理店『長安ぴかいち』です。一押しメニューの「山椒と塩風味茄子の唐揚げ」です。これは初めて見る感じ。
唐辛子も山椒もバリ効きで「麻辣」が貫徹されている「唐辛子の山椒風味鶏肉炒め」です。
これは旨すぎました。3人での飲み会でしたがあっという間になくなってましたね。

赤羽で定番の『まるます家』。名物のうなぎを容赦なく食べます。
とはいっても、もう、うなぎは食わなくていいかもしれません。
絶滅するくらいなら食べずに我慢しますから。後世に残すべきですから。ただ、国際経済を巻き込むうなぎの市場事情ってのはそうそう日本一国の自覚だけですむ問題じゃないってのがリアルですね。日本にうなぎを輸出できなくなったら生計を絶たれて自殺せざるを得ないアジア圏の漁業関係者みたいな感じの人っていると思うんです。
 2月13日(金) 支那そばあおば@武蔵境 ささの葉@吉祥寺 富士そば吉祥寺店@吉祥寺
日本一犬に吠えられる人間になりたいと思うんです。

どうすれば犬に吠えられるのか。犬は不安を感じると「あくびをする」とか「顔をそむける」とか「地面のにおいを嗅ぐ」とかそういう行動をとるらしく、それを無視して近づけば吠えられることにつながるというような話を見かけました。

しかし、僕はそのようなチマチマした手続きを取るのではなく「見たら即めちゃくちゃに吠えられたい」のです。やっぱ噂になりたいじゃないですか。「あの人、日本一犬に吠えられるらしいよ」って陰で言われたいじゃないですか。なんだろう、「あの人、柔道の大会で日本一になったらしいよ」とか「あの人、料理のコンテストで日本一になったらしいよ」とかってとてもすごいんだけど予測可能な日本一であってひねりがないと思うんですよね。

だからせめて「あの人、日本一犬に吠えられるらしいよ」くらいエッジが効いた分野で噂されたいわけですよ。チワワもドーベルマンもブルドッグもトイ・プードルも僕を見たら狂ったように激しく吠えてほしいんです。「チョロリーン!チョロリーン!」って吠えてほしいんです。

ってそんな風に吠えるわけねえだろボケ!くそキチガイ!死ね!

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安定すぎる『支那そばあおば』で塩ネギラーメン。

『ささの葉』の刺し盛り。色彩が踊りまくっています。
冬の必食メニューである牛すじ大根。
マスターに聞いてみたんですよ。「マスターの中では平仮名の牛すじ大根なの?それともカタカナの牛スジ大根なの?」って。『ささの葉』はメニューがないので他の店と違って店主の文字表記の好みが見えてこないんです。マスターの答えは「牛スジ大根」でした。かといって僕の中では平仮名かなあ、ってのがあるので、ポクポクライフでの表記は「牛すじ大根」でいきます。

ひとりで『富士そば』で〆ました。ピリ辛鶏ねぎそば。美味しいです。
 2月12日(木) OKIGARU@吉祥寺 蒙古タンメン中本@吉祥寺
『蒙古タンメン中本』のメンバーズカードが8枚目になりました。
ということで、僕が全国に3万社ある稲荷神社の総本社たる京都の「伏見稲荷大社」から勧請せずに無断で自宅に建立した「北極稲荷」に奉納しました。

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吉祥寺プチロードに新しくオープンしたイタリアン『OKIGARU』でつゆだくカルボナーラ。

『中本』で「北極の雪」を食べました。

深夜開店の『らーめんぺぺ』で4番(肉玉子ピーマンたけのこからし炒め)を食べました。
これもえらい旨いです。『らーめんぺぺ』は何もかもが旨すぎです。
 2月10日(火) 支那そば あおば@武蔵境 ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ@シー ケープコッド・クックオフ@シー
 2月11日(水) センターストリート・コーヒーハウス@ランド ハングリーベア・レストラン@ランド プラザレストラン@ランド
 
僕がディズニーリゾートに行くのを意外がる人は多すぎるんだけど普通に大好きです。

基本的に僕は年に1回か2回は泊まりでシー&ランドツアーを組んでたんだけど、よくよく調べたら1年以上来てませんでした。まずはディズニーシーです。ライトアップが完璧すぎるタワーオブテラー前。
TDRに来て僕が一番楽しみなのはアトラクションじゃなくてやっぱ飲食店です。
「ディズニーのレストランは高い」という元も子もないことはディズニーに来て言うべきことじゃないです。来ないで言うならまだしも「いやなら来んなよ理論」に照らし合わせると実際に来たら言っちゃダメでしょ。まあでも僕も一度高いと思った店はめったにリピートしないんだけど、ディズニーはあらゆるサービス性が他に代替効かなすぎて高い安いを超えてると思うんです。

ディズニーの料理は美味しい。何より、コンセプト分けやそれに付随する演出が研究されつくされていて人を楽しませようとする努力が反映されています。「お前が言うな」ってくらい当たり前だけど発想が巨視的なんですよ。

『ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ』。ロストリバーデルタらしい。
本当はアラビアンコーストの『カスバ・フードコート』でカレーを食べたかったのですが、ディズニーは奥の方のテーマポートのレストランから順々に閉まるので19時30分という時間帯では絶望的でした。なので入場口に近いウォーターフロントに戻って『ケープコッド・クックオフ』のハンバーガーです。

初めて見た夜限定イベント「ファンタズミック」。めちゃくちゃ楽しかったです。
しかしiPhoneのカメラはなかなかやりますね。こんなにも光や火花を拾えるんだ。

そのまま泊まって2日目はディズニーランドです。アナ雪バブルがいたるところに顕在化していました。

『センターストリート・コーヒーハウス』のパンケーキです。トムとジェリーのデザインですね。

ハウス食品スポンサーの『ハングリーベア・レストラン』のカレー。
ここも観光地偏見のやり玉によく上がりますよね。
「ハウス食品スポンサーだからバーモントカレーのレトルト温めて出してるんだろ?」と。でもハウス食品のカレーってメジャーなものだけでも「ジャワカレー」とか「こくまろ」とか「印度カレー」とか「ククレカレー」とかあるんですよね。調べりゃすぐ分かりますが、ハウス食品のレトルトカレーってマイナーなのを入れるとすっごい種類があるんですよ。

いずれにしても『ハングリーベア・レストラン』のカレーが厨房内で電子レンジを使ってるわけではないようです。僕は見られる範囲で厨房を凝視しますからね。カレーにのっている具材だって調理は外注だと思いますが見て分かるようにすっごくしっかりしてる。何よりも総合的にここのカレーは唯一無二で美味しいです。他じゃ食べられない。ディズニーランドで一番良心的で庶民的なお店なんじゃないかと思います。

パレード「ハピネス」です。
ビックリする建築技術は、これだけの風船レリーフを支えているのが4本の蔦(柱)にしか見えないという点です。重力とか物理ってのは安全基準を凌駕してこれを許すのか?細かく見れば見るほどディズニーはすごいです。

『プラザレストラン』で焼肉ナムル丼。
今回のTDRも全力で楽しかったです。また来なきゃ。ここはアイデアの宝庫ですね。
 2月9日(月) 麺尊RAGE@西荻窪 ささの葉@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
モンテローザの店名パクリセンスって思想コピーすると遊べるなと思ったんです。

まずモンテローザの店名パクリ実績を振り返りますと、『和民』をパクって『魚民』『月の雫』をパクって『月の宴』『塚田農場』をパクって『山内農場』という感じですね。

ようするにパクり方がいたってシンプルでひねってないのが良いと思うんです。この手法を転用して僕も店名をモンテローザっぽくパクってみたいと思います。頭を使わない分、ある種、事務的な作業ですね。

「松屋フーズ」→「梅屋フーズ」


「すき家」→「きらい家」


「てんや」→「わんや」


「ココス」→「アソコス」


「はなまるうどん」→「ぼろかすうどん」


「スターバックスコーヒー」→「ムーンバックスコーヒー」


「ロイヤルホスト」→「ブルジョワホスト」


「餃子の王将」→「餃子の歩兵」


「びっくりドンキー」→「冷静ドンキー」


「ドムドムバーガー」→「ゲルググゲルググバーガー」



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西荻窪にオープンしたばかりの『麺尊RAGE』で軍鶏そば。
確実に中央線にも清湯文化が開花してきているように思います。文句なしの旨さ。リピートする確率100%ですね。

今日の『ささの葉』。あまりにも楽しすぎて死ぬんじゃないかと思いますね。
奥から吉祥寺の大御所でマスターの幼なじみスーさん、紅一点が今日初めて会ったジュンコさん、ジブリの深谷さん、中腰がイリエッティ、3色ダウンジャケットを着ているのがテレビ番組ディレクターのマナベッチ。逆方向の僕のとなりのかたの名前は聞くのを忘れました。和泉元彌さんなのかもしれませんね。

『富士そば』のラーメンで〆てますが記憶はないです。夜中の1時なのでないです。
 2月8日(日) ヨシダゴハン@吉祥寺
飛んで火にいるなんとやら

みたいなことが書いてあるとめちゃくちゃおもしろいですよね。普通に笑いますもん。「なんとやら」じゃねえよ!そこ忘れないだろ!っていう。最後までちゃんと言えよ!っていう。

塵も積もればなんとやら。渡る世間になんとやら。地獄の沙汰もなんとやら。触らぬ神に何とやら。

まあ色々とバリエーションがありますがこのぼかしの不毛さがけっこうおもしろいんですよ。奥ゆかしくもなんでもない。ぼかさなくていいだろっていう前提がありすぎるでしょ。そうなると逆に「なんとやら」がおもしろすぎて色んなことに転用したくなるんですよ。

祇園精舎のなんとやら 諸行無常のなんとやら
くらいでいいですね。

柿食えば 鐘が鳴るなり なんとやら
っていうレベルじゃなくて、もっと踏み込んでいいですよ。

なんとやら 鐘が鳴るなり なんとやら
くらいで良いですよ。さらにいえば

なんとやら なんとやらるなり なんとやら
くらい踏み込んだほうがいいんです。

こう、年をとった人が「あれ」とか「それ」とか指示語が多くなる雰囲気で「なんとやら」を乱発するとそれはそれですごくおもしろいと思うんです。芭蕉の最も有名な俳句、というか日本で一番有名だと思われる俳句にあてはめます。
ここまでぼかせばさすがに奥ゆかしいでしょう。「びこむ」からもとの句を想起する行間読解力を求められても僕たち日本人はわりと答えられるはずです。

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平日は移動販売のため当面は土日だけの店舗営業となる『ヨシダゴハン』でデミグラスソースハンバーグ。
サラダのみずみずしさに驚くのですがものすごく素材にこだわっています。旨い。
 2月7日(土) かねます@勝どき 岸田屋@月島 玄関食堂@三鷹 昆鰹和ジアン@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺
「そのままの君でいいよ」の15秒動画をアップしました。

そのままの君でいいよ15秒動画
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旨さの王者こと勝どきの『かねます』です。食べログレビュー写真追加しました。
ふぐ刺しの白子あえです。旨すぎて気が狂いました。もとから狂っていたのかもしれません。
初食の鯖ずし。トロットロです。
これも初食のマグロ脳天。『ささの葉』のマグロは常に脳天なので思考がリンクせざるをえない。あと明らかに脳天じゃない大トロをひとつ載せてくるところが『かねます』らしいっすね。この店は絶対にメニューが嘘をつくんです。

月島までサラッと歩いて『岸田屋』です。開店1時間前に並びました。それでも最近は1時間前に並んで開店同時で入れたらラッキーっていう感じです。無敵のポテサラ。
モツ煮込みです。東京3大モツ煮込みっていうフレーズで紹介される『岸田屋』のモツ煮込みですがホントに旨いです。僕がいままで食べたどのモツ煮よりも美味しいと思います。
やさしい滋味に満ちあふれたかきどうふ。思わず流行りのフレーズ「あったかいんだからぁ」を添えたくなるのですがそれをやっちゃあオシマイです。

三鷹の『玄関食堂』。ファッションデザイナーの北沢姉がなんと僕ら4人に帽子をプレゼントしてくれました。この絵はおもしろすぎるな。

吉祥寺の『昆鰹和ジアン』です。ここのラーメンはタイ風でめっちゃくちゃに旨いんです。
だけどオヤジがつっこみどころ満載の人で、ウザいくらいラーメンの食べ方を指南してくる、ってことで2ちゃんなんかでさんざん批判されがちな人なんだけど、僕なんかが行くとおもしろくてしょうがなくてイジり倒してしまう。
なのでこの笑顔です。これが『昆鰹和ジアン』のオヤジをイジり倒してる僕の笑顔。
もうね、質問に対する受け答えとかがいちいちおもしろくて爆笑が止まらないんだから。マスター大好きだなあ。でもこの写真を撮ってるのはヨシキヨさんなんですよね。めっちゃ上手いですよね。僕は撮られてることにちっとも気づいちゃいません。やられたな。

『ささの葉』です。落ち着かざるをえないですね。
北沢姉がヨシキヨさんのカメラで撮った写真。難しいカメラなんだけどすごくいい感じに撮れてますね。
 2月6日(金) 四川飯店@永田町 田中屋@神楽坂 らーめんぺぺ@三鷹 ささの葉@吉祥寺
高齢化にともなって体力は落ちますよね。

また春になるにともなって気温が上がるでしょう。そして北に行くにともなって寒くなる。

どうしてこういう因果関係が成立するのか。それは、ともないゴリラの影響です。もし、この世にともないゴリラがしなくなったら、高齢化しても体力は落ちないし、春になっても暖かくならないし、北へ行っても寒くなりません。ある現象にともなう全ての現象はともないゴリラの影響を受けているのです。

ですから、僕はあなたのことを深く知るにともなってあなたのことが好きになるんですね。

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日本における四川料理の父こと陳建民の名言として「わたしの中華料理すこしウソある。でも、それはいいウソ。美味しいウソ」というフレーズがあります。

いまでこそ山椒が効いた四川本場の汁なし担担麺はオーソライズされてきましが、陳建民が初めて日本に紹介した担担麺は「日本人には山椒の痺れは合わない」という判断のもとでアレンジされた汁ありの担担麺でした。同じ理由で麻婆豆腐も山椒を用いないレシピで広がった。その日式担担麺の発祥である赤坂「四川飯店」です。
「担担麺」を「坦坦麺」と誤記しちゃう問題はその由来を知ると簡単に防ぐことができます。
もともと担担麺は四川省成都において天秤棒で「担」いで売られていたから「担担麺」です。そのスタイルで売る以上、スープが入っていたらこぼれちゃうので汁がないのは道理。

足立区で超本格長浜ラーメンを出す『田中商店』の別スタイル『田中屋』です。
秋葉原に出している『田中そば店』も路線が似ているのですがあっちは喜多方オマージュでこっちは佐野オマージュのよう。それにしても麺スープともにめちゃくちゃ旨いです。

『らーめんぺぺ』で7番(鶏肉茄子ねぎピーマンからし炒め)です。
「ぺぺを極めし者」たけさんがいたのでちょっと一緒に飲みました。

今日の『ささの葉』。泥酔っ子がいました。
 2月5日(木) たいほう@武蔵関 天下寿司@吉祥寺 らーめんぺぺ@三鷹
ニッチな商売って何かなって考えるとおみくじってのは完全にそうだなと思ったんです。

初詣を筆頭におみくじってタイミングタイミングで盛り上がるじゃないですか。この文化は今後の日本でも続くなと思うんです。

そもそもは平安時代に比叡山延暦寺の良源僧正が考えたっていうのがおみくじですが、「一喜一憂を共有する楽しさ」っていう心理をものすごく利用していますよね。「あなたは吉だったのに私は大吉だった!すごいでしょ?」みたいな心理の通用力。そういう意味で、おみくじという文化は心理学的に勝利している。

だけど実態は業者が作っている紙切れを神社仏閣が買って有料で売ってるだけ。
ようするに天運を決めているのは神や仏じゃなくておみくじを作っている業者なんです。大吉が出たらラッキーとか凶が出たらアンラッキーみたいに騒いでもその運勢は業者が決めているんですよ。そりゃこんな話をするのはめちゃくちゃ夢がないかもしれませんが、いったん現実化しておかないと実体がふわふわしたままでシャクですからね。

具体的には日本全国のおみくじの大半を作っている業者は山口県周南市の「女子道社」です。普通の神社とかお寺にあるおみくじはだいたいが「女子道社」が作っているやつのどれか。だけど自社製のオリジナルおみくじ作っているところもあって、たとえば僕もやったことがあるんだけど浅草寺のおみくじは凶しかでないですね。いちおう「浅草寺 凶」の画像検索結果を貼っておきますけど2回やって2回とも凶とかザラですからね。あそこは100枚中30枚が凶なので確率論的には普通のことです。

凶が多いのは意地悪じゃなくて、そもそも良源僧正が設定した大吉とか凶の比率を浅草寺が守っているからだけの話です。にしても凶が多いのは攻めとして良いですね。

だけどもっと攻めていいと思うんです。こう「鬮吉」とか「鑁吉」とか「灣吉」とかしかでないの。まったく意味が分からないという。そもそも読めもしねえよっていう。

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『たいほう』でカレーラーメン

久々の『天下寿司』です。大トロ旨いです。

夜の部開店時間が22時とかの『らーめんぺぺ』で2番(肉ピーマンたけのこ細切り炒め)。
何を食べても最高に旨い。
 2月4日(水) 来来亭@武蔵関 ささの葉@吉祥寺 玄関食堂@三鷹
飲み師の究極的聖地『玄関食堂』のママがマッキーを持ってきてくれて「壁にサインして」って言ってくれたので容赦なく描きなぐりましたよ。まさかの福本伸行大先生の右上ですよ。
罰が当たるんじゃないのこれ?いいのこれ?
この、「カイジ」の「カ」と「ポックリボーイ」の「ポ」の距離感がなんかもうめっちゃうれしいです。

『ささの葉』のマスターも来るわ、三ノ輪のミシュラン掲載ラーメン店『トイ・ボックス』のマスターも来るわ、人気漫画家も来るわの『玄関食堂』ですけど、結局、この求心力のエッセンスは料理の美味しさですね。当たり前の話なんだけど、結局、飲食店に求められるのは「美味しさ」なんだと思います。

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武蔵関の北っ側にある『来来亭』でネギラーメン。
ネギすら麺のような様相なのがすごく楽しいです。

『ささの葉』で白子です。無双のプリン体。そりゃうめえよ。

『玄関食堂』の豚肉トマト煮ポトフです。出汁の出方が反則です。

サッポロ一番塩ラーメン。納豆がうれしすぎる。
 2月3日(火) 支那そば あおば@武蔵境 びっくりドンキー@吉祥寺
交差点で100円拾ったよ 今すぐコレ交番届けよう 

という歌詞がありましてこれは正直者を肯定する内容です。しかし僕が思うに社会には「正義の矛盾」があると思います。子どもってのは拾った1円をドヤ顔で交番に届けることがありますよね。ここで生じる「正義の矛盾」について語ります。

1円を交番に届けるだけでも警察官はそれなりの時間を割いて調書を取ります。
それこそ1円以上の人件費(税金)が割かれます。同時にその時間で未然に防ぐことができる事件がないとも限りません。キリがない話ですが1円のお金を作る調書を取ったがためにその時間で未然に防げた被害総額2億円の交通事故が起こってしまうということもありえないとはいえないのです。

しかし、「お金を拾ったら1円でも届ける」という精神性なり倫理観を子どもに付与することは人件費うんぬんではなく社会的正義として保障されなければならない。これはまぎれもなく僕らの社会全体の話に通じるのです。だからこそこの手の議論が生じてしまいますよね。いくらなら届けなくてよくていくらなら届けるなんて基準は設けようもない。しかし法的には1円でも届けないとなりません。

建前と違って組織と個人は別ですから届けられた警察官の心情もまちまちなはずです。
1円程度で調書を取るのは余計な仕事だという人もいるでしょうし1円程度でも届けてくれた子どもは率先して誉めるべきだという人もいるでしょう。

届けることによって生まれる正義と届けないことによって生まれる正義がある。
これを僕は「正義の矛盾」と名づけました。1円を交番に届けるべきか、届けないべきか。これはおそらく両方正解です。正解というより両方に正当性を確保しうる理由がつけられるのです。

ですから僕なりの結論を言います。1円を拾ったら煎餅だと思って食べてください。故意ではなく本気で煎餅だと勘違いして食べてください。故意が認定されなければ犯罪にならないからです。

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うるきわの権化『あおば』で塩ネギラーメン。
九条ネギの食感の最高っぷりには十数年食べてても慣れない。

昨日サンロードにオープンした北海道民のソウルフード『びっくりドンキー』の吉祥寺店。
開店間もないけどすっげえ人気です。特に女子の人気がハンパなく店の外まで行列でした。
チーズハンバーグは完璧な旨さです。『マクドナルド』の台頭を予見できなきゃこの庶民的ディッシュスタイルはなかったわけです。そういうドラマがいいですね。『マクドナルド』がサラブレッドならこっちはドンキー(ロバ)で行こうってのが『びっくりドンキー』の語源なのでありました。
 2月2日(月) 大金@武蔵境 玄関食堂@三鷹
僕はどえらいスマートホン中毒者です。

というか、「スマートホンは脳の延長である」と断言できます。これがあればGPSで迷うことなどありえない。初めて行く場所に対して何ら不安もない。しかし、スマートホンの電池が切れたりしてグーグルマップが見られなくなると東西南北すら分からなくなる。この極端性がすさまじい。

かつて小学生の頃に「分からないことがあったらすぐ辞書を引くクセをつけなさい」と方々から言われたものですが、いまや分からないことがあれば瞬時にググれます。世界が蓄積した流動的で膨大な量の知識がスマートホンによって網羅されます。これが「スマートホンは脳の延長である」という認識を強化します。

辞書を引くという行為は極めてハードルが高い。まず常に辞書を持ってるわけではないです。引くにも物理的な手間がかかります。そして調べた対象は他の知識に広がることなくそれだけの知識に特化されます。辞書はコスパが悪すぎる。

しかし、スマートホンがあればググるのはいつでもどこでも瞬時に行えます。
子供は見たものや思いついたことをとっさに質問してきます。「象はどれくらいの重さなの?」「日本にマクドナルドはいくつあるの?」「世界で一番長い道はどこにあるの?」「車の渋滞の先頭はどうなってるの?」こんなものはハッキリ言って辞書で解決できるものではないです。

しかしググれば一発なのです。
電車の中で訊かれようが雪原で訊かれようが船上で訊かれようがいつでもどこでも一発で解決するのです。グーグルという知性の途轍もなさを僕は崇拝しています。そのグーグルをも包括するのがスマートホンです。最新のニュースも古典的な物語も音楽も動画も漫画も小説も読める。録音もできる。スマートホンはネットを通じて常に世界を志向します。僕たちはスマートホンによって常に外へ外へ広がることができる。

だから僕は「スマートホンは脳の延長である」という確信を正当化させるんですね。
そういう意味でも僕はあんまり「ネット依存」という言葉のすり替えた感じが好きじゃないです。「君はちょっと呼吸依存の気があるね。たまには1週間くらい呼吸をしないで自由に生きてみたらどう?」とか、そういうレベルのありがたくなさを感じるんです。「こっちは呼吸もネットも自分の事情で好きでやってるんだよ!黙ってろカス!」みたいな。

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武蔵境の『大金』でなめこラーメン。アバンギャルドですね。

『玄関食堂』で三ノ輪のミシュラン掲載ラーメン店『トイ・ボックス』のチャーシュー。
玄関ママが日曜日に『トイ・ボックス』に食べに行ってゲットしてきたやつです。
前にも書きましたが『トイ・ボックス』のマスターにしてミシュランシェフのくまひげさんは、玄関ママと僕と三つ巴的にそれぞれ別々につながっていたのであります。

今日の『玄関食堂』はいつもの常連さんとジブリ美術館メンバーだらけで、ハイパーメディアクリエイターなのは僕ひとりだけでした。アウェイ的な立場だったのですが空気を読まずにグイグイ入っていったらみんなこころよく相手にしてくれてうれしかったです。

ひそかにブームのインスタントラーメン「パクチーラーメン」を玄関ママがアレンジしてくれました。
これは反則ですね。青唐辛子とナンプラーをたっぷり加えて超僕好みにしてくれたんすよ。「生卵入れてほしい」というリクエストにも応えてくれて桃源郷的至高のインスタントラーメンと化していました。
 2月1日(日) 尾張屋@吉祥寺 一圓本店@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 ミコリン@吉祥寺
透明だったら嫌なものってすごいいっぱいありますよね。

特に動物は勘弁してもらいたい。透明のライオンとか透明のヒグマとかが近くにいたらもう死ぬしかないじゃないですか。視認できないから逃げようがないんですよ。

ただこっちも透明になればライオンなどに気づかれないわけです。
むしろ、世界中のすべてのものが透明になったらアバンギャルドですよね。なにひとつ見えない。人も物も地球も宇宙もすべてが透明なんですよ。

ただそれってよく考えたら目が見えないのとまったく同じことですよね。つまり全てが透明であることは盲目であることと同義です。

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不覚にもちょい二日酔いだったので、あっさりしたものが食べたいと思ってチョイスしたのが成蹊大学前の蕎麦屋『尾張屋』の中華そばです。
ああ、蕎麦屋のラーメンってのはホントにいいです。隙だらけなのが隙がないのかまったく分からない感じがいいです。

吉祥寺で餃子といえばハモニカ横丁の『みんみん』か中道通りの『一圓』です。2強ってやつですね。
ただ、『一圓』の餃子はその巨大さがヤバいんですよね。巨大さのヤバさがヤバいので僕がオーダーしたのは「一口焼き餃子」です。これで普通の店の餃子と同じサイズです。

深夜のカオスな『ささの葉』です。
いつもどおりにジブリの深谷さんと飲んだりして、ディープにディープに夜が更けるのですが、僕はこのあとひとりでヨドバシ裏の『ミコリン』に飲みに行ってしまったのでありました。

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