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 9月15日(木) やまをんち@吉祥寺 ささの葉@吉祥寺 くじら山@吉祥寺 吉祥寺どんぶり@吉祥寺
普通に考えたら、間寛平がキャンペーンをやったら、「間寛平キャンペーン」ってなるじゃないですか。だけど、それって音として過剰な気がするんですよ。だからもう、いっそ、「間(はざま)キャンペーン」でいいじゃないかと。「キャンペーンは寛平を兼ねてる」ってことにしちゃえばいいじゃないかと。

同様に、間寛平がカンニングペーパーを見てた場合、それを「間寛平のカンニングペーパー」って表現することってひどく非効率的な話に思えませんか。こんだけ「合理性だ!合理性だ!」って騒いでる時代に、ここまで回りくどいことやっちゃダメですよ。言語も合理性を追求しなくちゃいけない。そこは、「間寛平のカンニングペーパー」じゃなくて、「間(はざま)カンペ」でいいだろうと。


今日の1軒目は、サンロードにオープンした唐揚げメインの『やまをんち』。
 
6種類くらいの唐揚げがある。ビールが安く、使い勝手は良いかと思います。

2軒目は、今年2回目の『ささの葉』ですが、現在のところ、10年来の吉祥寺飲みメンバーとの内輪話では、「ハーモニカ横丁でダントツに一番旨い店」という結論で一致しています。
 
じゃがいも塩辛とアサリの酒蒸し
旨さがハモ横で一番ながら、入りにくさもハモ横で一番かもしれない。
飄々としたマスターのつかみどころのなさも相当な風情なのですが、客層はさすがに年配の常連が多い。お客さんの、上品っぷりというか粋っぷりというか、行間でものを言いそうな感じとか、この店はそういう空気が壮絶で、何かこう、「畏れ」のような感情を持って良いレベルだと思います。ハモ横の、いや、吉祥寺のどの店の客層とも違う気がする。何かこう、ここのお客さんは「人の質」みたいなものが異様に深くて、こちらが申しわけなくなる感じさえする。刺身がめちゃくちゃ旨い。

刺し盛り(マグロ)
「ハーモニカ横丁」は、駅に近い方から、「仲見世通り」「中央通り」「朝日通り」「のれん小路」「祥和会通り」の5本の小路で形成され、防災的には完全なアウトな佇まいで小さな店がギュウギュウに詰まっています。「建物が並んでいる」という表現は適切ではなく、「建物が詰まっている」が正しい。2階がある店の階段は、階段というよりハシゴといった方がいいくらい急。5本の小路の中で、唯一、「のれん小路」だけが袋小路になっており、北側の繁華街に続いていない。その袋小路のどんづまりの手前に『ささの葉』は存在しており、場所的にも、極めて「異次元」のごとき雰囲気を醸し出しているのでした。
 
イカ生姜焼き 外側のテーブル

3軒目は、中道通りの『くじら山』。
 
2階にある店なので入りやすくはないのですが、いざ入ったらいいお店でした。
こう、発売されたばかりのオズマガジン吉祥寺特集号を途中で本屋買ってきて、店当てゲームしてたんですよ。

マユモーが掲載されてる店の解説を読み上げ、それがどこの店なのかを僕とヒョッコリ君で競って当てる、というゲームですね。少なくとも、みんな吉祥寺をさんざん食べ歩いてるから、雑誌に載るような店なら、外したとしても当てられない、っていうことはない。吉祥寺マニア冥利に尽きる遊びです。そしたら、途中から、「楽しそう!」って言いながら、好青年感丸出しのマスターもカウンターの向こうからゲームに参加してきましたからね。

マユモー「居酒屋でありながら、昼も夜も定食を出して…」
マスター「はい!『どいちゃん』!」
マユモー「正解!」

みたいな。当てるのかよ!みたいな。
茶目っ気たっぷりでございますね。ああ、マスターも、相当、吉祥寺が好きなんだなあ、とうれしくなるわけです。

ひとりで『吉祥寺どんぶり』で〆ました。
 9月14日(水) あすなろ食堂@三鷹 すぎはら@三鷹
あの、僕、いま自分の部屋に貼ってるカレンダーがDAIGOなんですよ。

で、1月(2月も一緒)から一枚もめくってない。面倒くさいから。
 
だって、僕、DAIGOに死ぬほど興味ないですもん。というより、死ぬほど興味ないからDAIGOのカレンダー買ったんですよ。3,000円とかしますからね。だって、興味あるもののカレンダー貼ってたら、そんなもんめちゃくちゃ普通じゃないですか。いままでも、ペ・ヨンジュンとか竹内力とか、一切、興味ない人のカレンダーを部屋に貼ってましたからね。

かといって、もう、9月じゃないですか。なんか、ふと、このDAIGOのカレンダーを見て、「何かできなないかな?」って思った。なので、この前、買ったフライデーに載ってた島田紳助とヤクザのツーショット写真を貼り付けました。
まあ、これでも物足りないかな、と思ったので、ソロバンを貼っつけて完成!
もうね、ホント虚しいですね。来年は、普通に好きなもののカレンダー買おうかな。
いくら何だって、AKB48のカレンダーだったら、ずっと何ヶ月もめくらない、ってことはないと思うんですよね。まあ、かといって、やっぱ、DAIGOのカレンダーをめくろうとは思わないですよ。ずっと、1月と2月のままでいいですね。だって、死ぬほど興味ないんだもん。


三鷹に新しくオープンした『あすなろ食堂』のつけ麺。

『すぎはら』のもつ焼き。
 9月13日(火) 丸長@荻窪
僕たちは避けて通れないゴリラの影響を避けて通れません。

世界は避けて通れないことで満ち溢れています。例えば、目玉焼きを食べるためには、タマゴを割ることを避けて通れません。タマゴを割らずに目玉焼きを食べることはできないのです。同様に、ホノルルマラソンに出場するためにはホノルルに行くことを避けて通れないし、タモリになるためにはサングラスを掛けることを避けて通れない。

根本的に、生まれた以上は、死を避けて通れない。
さらに言えば、僕たちはすでにある歴史を避けて通れない。もう二度と、キリストや徳川家康がいなかった歴史には戻れない。このような避けて通れないことの全てを司っているのが、避けて通れないゴリラです。

逆に言えば、この世界から、避けて通れないゴリラが消滅すれば、僕たちは、タマゴを割らずに目玉焼きを食べることができ、ホノルルに行くことなくホノルルマラソンに出場でき、サングラスを掛けることなく、タモリになれるでしょう。

そして、そもそも、いま、この文章を原文のまま理解するためには、みなさんが日本語を知っているということは避けて通れないのです。この文章を読めている人は、日本語を知っているから、この文章を読めているということなのです。それはとりもなおさず、みなさんが、避けて通れないゴリラの支配下にあることを証明している。


ここ数年、凄まじいつけ麺ブームがありました。そのもとを辿ってゆくと、荻窪の『丸長』に行き着きます。7年か8年ぶりくらいに、荻窪の『丸長』に行きました。めちゃくちゃ作るのが遅いことが有名な店で30分以上待つこともあります。
そもそも、なぜ、最近つけ麺ブームがあったのかといえば、『六厘舎』というつけ麺屋が爆発的にブレイクしたからです。おかげで、そこら中に、『六厘舎』みたいな、あるいは、その延長線上のようなスタイルのつけ麺屋が群雄割拠しています。

で、その『六厘舎』の店主は、おそらく日本一有名なラーメン屋であろう東池袋の『大勝軒』で修行をしていました。そして、そもそも、東池袋の『大勝軒』の店主であり、「ラーメン界の神」と言われている山岸一雄さんこそが、50年くらい前に中野の『大勝軒』で働いていた頃、日本で初めて「つけ麺」を考案した本人なのです。そして、その中野の『大勝軒』というのは、この荻窪の『丸長』から独立分離した店です。そういう意味で、荻窪の『丸長』における「始祖感」は凄まじいものがあります。「生きた化石」みたいな。

ですから、ラーメン界で「丸長系」というと、東池袋系『大勝軒』を含む超巨大な潮流ということができます。いまや、あちこちに『大勝軒』や『丸長』が存在していますが、この荻窪の『丸長』こそが、その総本山であり、そもそもこの店が1947年に開業してなかったら、いま、この日本にはつけ麺は存在してなかったかもしれないということです。

 9月12日(月) くまもと物産館@吉祥寺 LUI@三鷹
社会生活を送ってゆく上で、「情報の優位性」を判別する能力って、最低限必要だと思うんですよ。

例えば、郵便箱の中に「社会保険庁からの、今後、毎月年金を受給するための案内通知」と「メガネスーパーからの、誕生月につきメガネを50%オフで買える通知」が同時に来ていたとして、どちらが優位性を持った情報なのか、判別する能力が必要だということです。物理的には両通知とも同じ紙に過ぎない。しかし、長期的な視点で考えて、どちらの情報が重要なのかを見分ける能力がないと、人生に失敗するということです。年金受給のための案内通知を破り捨て、一目散にメガネスーパーに向かうという人が多かったら、社会が破綻する。

世の中には、常に、流動的に情報が溢れかえっている。
なおかつ、「どれが優位性を持った情報なのか」は、個々人の判別に委ねられている。だからこそ、情報弱者は不要な情報に飛びついて時間をとことん浪費するし、一方で、世の中の仕組みを理解している者は無駄な情報には一切惑わされることなく、社会的恩恵を受け切ることができる。要は、「損をしたくないなら勉強しろ」っていうシンプルな原理が世間の核となっている。

さて、いま日本は大変な苦境に立たされています。
先の見えない震災復興に対するスキームの設計。具体化しない放射能被害やその対策。原発の方向性。国家的な危機にもかかわらず、相対的に円高が加速してしまうほどの世界的経済危機。そこにきて、「悪循環のいたちごっご」を彷彿とさせる政権交代。このような中、いったい、僕達はどのような情報に対して、どれくらいの注意を注ぐべきなのか。いま、僕達の未来にとって、最も優位性のある情報は何なのか?

なーんて、思ってる人、いませんか?

いま、一番、注目すべき情報は、「紳助とやくざの黒い関係」です。
経済危機とか政権交代とかはどうでもよくて、いま一番熱い情報は紳助でしょう。ということで、フライデーを買いました。なぜなら、「紳助と暴力団が一緒に写ってる写真はやっぱりあった!」みたいな記事が載ってたから、もう、これは買わないとって思ったからです。

フライデー最新号(こじはる表紙)
もうね、フライデーの俗っぽさはホントに幸せな気分になります。突き抜け過ぎです。

で、僕が買ったフライデーのエロ記事とかをマユモーが電車で見てたんですけど、となりのオッちゃん、堂々と覗き込みすぎです。気持よすぎるわ。リアルに尊敬するわ。
 
もうね、確かに、「こっそり見る」とかじゃない方が普通に正解かもしれない。子どもはみんなそうしてる。「好奇心にわざわざフタをする」って日本人の美徳なんでしょうけど、回りくどすぎて意味が分からなくなることがありますね。正直な欲望と逆のことを行う美徳の意味の分からなさ。本当は、ご飯食べたいのに、「ご飯食べますか?」って言われたら、「いいえ、そんな、お気づかいなされずに…」とかって、よく考えたら意味が分からない。面倒くさっ!「遠慮」っていう概念が、伝統的に神格化されております。かといって、それには深いわけがあって安易に否定するもんじゃないのでしょうけど。


吉祥寺にある熊本県の物産センター。
 
その2階で熊本ラーメンが500円で食べられるんですけど、この空間、すごいもったいない。
テーブル席だけで30席くらいあるのに、僕の貸切状態でした。吉祥寺のこの立地でこの遊休状態はホントにもったいない。


吉祥寺からはけっこう距離がありますが、自転車があれば難なく行ける三鷹の北の方にあるベルギービール専門バー『LUI』に行きました。
 
初めて来たけど、ストイックなまでにベルギービールしか置いてない。
まあ、こんなところに来たら、マスターに、「やっぱ、この前、六本木ヒルズでやってたベルギービールウィークエンドは関わってたんですか?」って訊くわけですけれども、めちゃくちゃ同じ日の同じ時間帯に行ってて笑いました。

こう、ベルギーのビールは種類に応じて、「このビールにはこのグラス。このビールにはこのグラス」っていう感じで、必ず、「1:1」で、専用のグラスがあるのですが、このルートボックの専用グラスは底が丸く尖ってて、窪みのある専用コースターがないと置けない。
 
「なんでわざわざそのままだと置けないグラスを作るの?」ってなりますけれども、ベルギービールってのは、こういうのもおもしろいですね。こちとら、自立できないグラス、っていう発想がないですからね。ベルギービールの専用グラスの中でダントツに奇抜なのは、パウエル・クワックだと思います。これも底が丸いのでそのままだと置けないです。
豚のスペアリブ。
 9月11日(日) HARU@吉祥寺
食べ物の味について、すごい発見をしてしまった。

「カレーの味がするものを食べるとカレーの味がする」という発見です。つまり「トマトを食べてもカレーの味はしない」「米を食べてもカレーの味はしない」ということです。「カレーの味をあじわうためにはカレーの味が必要である」のです。これを展開すると、例えば、納豆の味をあじわうために必要なのは、蕎麦でもガリガリ君でもなく、納豆です。実は、このことは、次の式のような形で表現できる。

「A」の味をあじわうためには、「A」の味が必要である。

この「A」に入る言葉は一致します。試しに、適当な食べ物の名前を当てはめてみてください。すると、その文章は必ず論理的に成立するはずです。つまり、これはものすごい発見なのです。このことは、まだ、世界中で僕しか気がついていないでしょうね。


今日は、吉祥寺秋祭りの2日目(最終日)でありまして、各商店会がそれぞれの神輿を出して、吉祥寺を練り歩き、街中が盛り上げました。切り替えが早いようで、吉祥寺在住の菅直人も、この手の地元イベントに出戻ってました。
一年の中で、吉祥寺が街として最も盛り上がるのは、春に、井の頭公園が桜満開になる頃だと思います。なんせ、あの時期は、地元民だけじゃなくて、外から人がガンガン入ってきてカオス状態になる。もう、駅から井の頭公園までの間が収集つかないほどに、人で溢れかえる。
 
その次に盛り上がるのが、この吉祥寺秋祭りなんじゃないかと思います。
これは、外から人が入って来て盛り上がるというより、基本的には、吉祥寺が内側から爆発する感じです。まあ、神輿の担ぎ手が少ないから、外から引っ張ってきてたりはするんじゃないかとは思いますけど。

街ぐるみの無礼講ってのは、社会的な弛緩剤としてよろしいかと思います。「神輿が通るから車は通れません」っていうのが良い。日常と非日常の価値の逆転が、どこかにないと、日常が偉くなりすぎて調子に乗りますからね。


最近オープンした韓国料理の『HARU』でご飯を食べました。
 9月10日(土) ベルギービルウィークエンド東京2011@六本木 やきや@荻窪 カイ燗@吉祥寺
今回で2回目となる「ベルギービールウィークエンド東京」が六本木ヒルズで開催されました。
 
最近は毎日ビールの本ばかり読んでますが、やはり、ビールが一番おもしろい国はダントツでベルギーだと思います。
おもしろけりゃ良いってもんじゃないけど、「エンターテイメント的なおもしろさ」という基準で考えれば、どこの国よりも、自然とベルギーが浮上してきて然るべき。

この辺は詳しく話すと、5,754文字になるので細かいことは省きますが、ベルギービールがなぜおもしろいかをひとことで言うと、「それ、もはやビールじゃないじゃん」ってのが多い。現に日本の酒税法だと多くのベルギービールが発泡酒扱いになります。そんだけ色んなものをビールに入れまくって味にバリエーションをつけている。

ステージイベントも充実してます。ベルギーで有名なミュージシャンが会場を沸かせます。
 

ここまでが恍惚フェイスで…



ここで2人同時にドヤ顔!!!

気合の鐘鳴らし。




まあ、僕、こういう視点でしかライブ見てないから、ちゃんとしたファンとかにバレたら、ぶん殴られそうですね。

左から、樽生で飲めることがレアな「ブルックス・ゾット・ブロンド」。木樽で自然発酵といういまとなってはあり得ない伝統的な製法で造られた「ブーン・グース」。で、一番、右が、ぶっちゃけ、わざわざベルギービールを飲みに来て選ぶ必要のないピルスナーであるところの「ステラ・アルトワ」。
  

リーフマン・オン・ザ・ロック」は、まさにおもしろいビール。
 
超ナンパです。氷を入れて飲むフルーツビール。
とはいえ、これはもう、ビールというよりジュースってタイプです。ストロベリー、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、ジュニバーベリーを含むフルーツジュースを原材料にしてる。

左から、カラメル感の強い「トンゲルロー・ブラウン」。自然発酵のランビックビールとフレッシュビールに果汁を入れた「パッション・マックス」。ランビックビールに、ベルギーが十八番とする材料のオレンジピールでアレンジした「ティママン・ブランシェ」。
  
僕が自分で買って飲んだのは以上の7杯ですが、ヒョッコリ君とマユモーが買ったやつもみんなで回し飲みしたので、全部で17種類くらいのビールの味を見られた。コンセプトが「味見」の場合、やっぱ、こういうのはシェアに限るわ。

というか、やっぱ、こうして写真で並べて見ると、ベルギービールは色彩だけでもバリエーションが豊富ですね。ちなみに、日本の大手ビール会社が出す主力ビールは、全て、ピルスナーというタイプのものなので、「日本にはビールがたったの1種類しかない」というのが、通常の理解になります。だからこそ、ベルギービールのバリエーションの豊かさは破壊的だということになる。


こう、シェアだからスタンプラリーも10種類余裕でクリア。
ちなみにスタンプを10個集めても、経済産業大臣に放射能をつけられる心配はありません。
 
ちなみに、ビールを飲む度に、右の写真のようにグラスを洗います。もし、放射能がグラスについていた場合は、水洗いがどれほど有効なのかは分かりませんが、放射能はついてないと思います。

フリッツはマヨネーズで食べるというベルギー流を徹底して真似ました。
 
ミートボールも旨い。
ヒョッコリ君とマユモーはベルギーに行ったことがあるので、僕だけ行ったことがないという背景がありますが、実のところ、マユモーはビール大嫌いで日本酒しか飲まない。

ビールが大嫌いながらも、僕からすれば、「ベルギービールはすでにビールじゃないから来るべき」という理由で強引に誘ったのは、多種多様なベルギービールの中でも、フルーツビールなどは甘くてジュースっぽいから良いんじゃないかと思ったからです。しかし、蓋を開けてみればフルーツビールが好きだったのは僕だけみたいなことになって、マユモーは、フルーツビールを甘いという理由で嫌い、酸味が猛烈に深い自然発酵のランビックを気に入ったよう。

ランビックについても詳しく話すと長くなるのでWikipediaにリンク貼るにとどめて省略するけど、これはベルギーのブリュッセル近郊にしかない伝家宝刀のようなビール製法です。たとえ、同じような製法を他の国でやっても、「ランビック」ではなく、「ランビック方式」みたいな表記をしないとやっちゃいけないくらいに国際的に保護されている。


ビールフェスの空気とは打って変わって、荻窪の立ちのみ『やきや』。
かなりの有名店ですが、やはり18時くらいに行くと、満席で入れなかったので15分くらい外で待ったかな。
事実上のイカ焼き専門店です。ありそうでないですね。
 
「うわ、イカってこんなに旨かったっけ?」ってなるくらい、刺身も焼きも旨い。
 
あろうことか、ここに載せたつまみは全て1品170円です。居酒屋としては、久々にコスパと旨さの突き抜けっぷりに驚愕しました。イカが痛風に悪くない食べ物だったら毎日通います。いや、僕、痛風っていう診断受けたことないですけど、絶対、そっち向かってますからね。ビールイベントで7杯飲んでここでもビールがんがん飲んで、「僕、痛風とは無縁なんですよ」とかいう典型的な「俺の乗った飛行機だけは墜落しない」的なこと言ったら、栄養士に銃殺されますからね。


吉祥寺に戻って、『カイ燗』に行きました。
立地は、『玉秩父』の2階というワンダフルさ。『玉秩父』のとなりに階段があるので、そこから入ります。ここも凄まじく一点集中なお店。日本酒しかないお燗の店。ビールやワインなんてあったもんじゃないです。つまり、日本酒しか飲まないマユモーのためのような店。料理とかも全部、日本酒ベースで構成されている。
 
サンマのなめろう、めちゃくちゃ旨い。
ここは、ぜひとも、マユモーに行ってもらいたいなと思っていた(実際、マユモーはめちゃくちゃ気に入っていたのでリピートするでしょう)のですが、僕個人としても最もここに行きたかった理由は、一気に俗っぽくなりますが、食べログの吉祥寺居酒屋ランキングトップ20店舗の中で、ここだけ行ったことがなかったから。


ひとりで『吉祥寺どんぶり』で〆ました。
 9月9日(金) 海神@吉祥寺 鳥貴族@吉祥寺
タバコを700円にするって、政府の方針じゃなくて、個人的な意見を言っちゃった人がいました。

真に受ける前提で言うにしても、去年、タバコの増税によってタバコを止めた立場からすると、これだけ間をおかずに、さらにタバコ増税というのはかなりヤバいでしょうね。課税客体を分散するんじゃなくて集中させている。

例えば、ゲームは目に悪いし、人を家に引きこもらせるから良くないという理由で、ゲームに課税したとする。ゲーマーは、納得いかないながらも法が通ってしまえば、社会的な決定事項として受け入れざるを得ない。だとして、その1年後、さらにゲームに課税するとかいう発想が出たとして、それはまかり通りましょうか。いや、まあ、こんだけ世知辛い空気なら、普通にまかり通るかもしれませんけど。

モンスターの嫌煙家はタバコ増税を、「やれ!やれ!」っていうテンションで煽って喜ぶ。
ただ、結果はどうであれ、タバコという特定の客体として考えるんじゃなくて、課税対象というのは、酒でも、漫画でも、アニメでも、自分の好きなものに置き換えて考えないと全部が他人事になるから危ない。僕はアニメなんて興味はないけど、アニメに興味がある人がいっぱいいて、それを生きがいにしてる人がいることは知っています。同様に、僕自身も相当ヘビーに吸ってたから、タバコが大好きな人がいっぱいいることだって知っている。安易に分けちゃいけないですね。レベルの低い便所掃除の押し付けあいになっちゃう。だからまあ、「僕はタバコ吸わないから関係ない」という態度はどうかと思う。

しかし、震災復興に際してどうしても増税を免れないとしたら、どこかで課税しなくてはならないのは当然の話。ただ、たばこ税や消費税のような間接税では、貧困層に負担が多いというのが税の常識。これだけの不況下でそこで課税するのは愚策のようにも思えます。年収100万円の人も年収2億円の人も、同じ負担率というのはどうかという話です。

かといって、むやみやたらに直接税に対する累進課税を極端にしても、不公平感が加速し、高所得者などは海外に流出して税収が減少してしまう。で、僕は、ここは、温泉利用にかかる入湯税やゴルフ場利用税のような贅沢税みたいなものを導入してはどうかと考えました。

具体的には、河童を飼っている人に課税してはどうかと考えたのです。みなさんもご存知のように、河童を飼うには非常にお金がかかります。よほどの金持ちじゃないと河童を飼うことはできない。河童の頭の皿は、ミネラルが豊富で特定の場所でしか採取できない超レアな硬水を使用する必要があり、それだけで、1日平均263万円の費用がかかる上に、餌として、高価な尻子玉が大量に必要になる。それを合わせた河童の飼育に対して1日にかかる費用は、少なく見積もっても平均1,743万円でしょう。それだけの水や尻子玉を用意できるような富豪ならたくさんの税金を取っても十分耐えうる担税力を持っているはずです。

ですから、僕は河童飼育税の導入を強く政府に提案したいと考えます。
というか、野田首相、ここを見てたらぜひ、河童飼育税の導入を直ちに行ってください。河童飼育税さえ導入すれば、日本経済は即座に回復し、史上最高の好景気を迎えます。え?河童を飼ってる人なんていない?あ、そう…。じゃあ、無理です。すみません、全然、無理です。


『海神』であら炊き塩ラーメンを食べました。麗しすぎる。
 9月8日(木) わたる家@吉祥寺
3.11のことは多くの日本人の心に癒しがたい傷を植えつけたのかもしれません。

しかし、生き残った側としては、いつまでもクヨクヨしているわけにはいかない。
そりゃあ、「あの日の出来事は忘れてはいけない」「あの惨禍を記憶から風化させてはいけない」という意見はごもっともです。それ以前に、今後の問題が山積みでしょう。4年や5年で済む問題じゃない。30年、50年かけて、いや、もっとかけても、災害前の状態に回復できるかどうか分からないレベルかも知れない。現に存在する、災害に関連した失業者の数も凄まじいです。

しかし、僕らは、24時間ずっと、そのことばかり考えてるわけにもいかないんですね。僕達は仕様として希望を持つようにできているからです。ならば、そのアビリティーをもっと活用したほうがいい。

何事もメリハリです。たまには、3.11のことをスカッと忘れて、なおかつ、3.11のことを彷彿させるような情報から一切離れて、パーっと冷えたビールでも飲めばいいじゃないですか!

3.11のことをスカッと忘れて飲みたいビールがこれです。
ハワイ島のヒロ(僕も行ったことあるよ)で造られてるビールですから、南国というイメージが先に来て災害を彷彿させません。
ちょっと甘味もあって、すっきしたラガーですから、グイグイ飲んじゃえると思います。


『わたる家』。
スポーツ関係の写真がギッシリと壁に貼られている。鶏焼きを売りにしております。
 9月7日(水) サムラート@吉祥寺
「ナチュラルローソン」のチープさに改めて感銘を受ける。
もう、パッケージから漂う寂寥感みたいなものがすごい。哀愁が壮絶。
ちょっと良い居酒屋で食べるさんまは、「産地にこだわった」やら、「ウチのは質が違う」とか言いながら、1匹で900円取ったりしますが、「ナチュラルローソン」なら1匹105円。
殺されるわ、勝手に値を付けられるわ、食われるわで、さんまも大忙しですね。まあ、なんかこう、柿の種をいっぱい刺したくなったので刺しましたけどね。
105円のさんま、大変、美味しゅうございました。


都内に数店舗あるインドカレーの『サムラート』吉祥寺店。
ここ、ホントはナンが旨いっていう評判ナンですが、僕は、ライスが選べる環境でパンを選ぶってのは、ちょっとアレナンですよね…。かといって、「ナンは要らないのでライスだけ」って注文したら、ライスが3つも山になって出てくるとは思わナンだ。まあ、いま、結構、わざと「ナン」って何回も言いましたね。
 9月6日(火) 蒙古タンメン中本@吉祥寺
セブンイレブンの冷やし中華(ミニサイズ)なんですけど、よく見るとタマゴが占める割合が多いんですよね。ていうか、ローソンの冷やし中華も同じでしたけど。
このタマゴの部分を凝視してたら、なんかこう、タマゴ人間みたいなのが浮かんできてどうしようもなくなりますね。
*****

『中本』で北極を食べました。
 9月5日(月) 大勝軒@永福町 三崎まぐろ@三鷹 ペパカフェフォレスト@吉祥寺
マユモーはこのサイトに興味がないので見てないから、メールをさらされてることを知らない。
僕からマユモー


マユモーから僕


僕からマユモー


マユモーから僕


僕からマユモー


*****

永福町の『大勝軒』。
ていうか、店に入ったら、友達からメールが来ましたからね。
もうね、歩いてた、っていうレベルじゃないわ。滞在してたわ。腰を据えてたわ。

*****

『三崎まぐろ』で寿司を食べました。

予定外に、井の頭公園内にある『ペパカフェフォレスト』で飲みました。
改めて考えてみると、井の頭公園の中に店を持てるってのはすごい殊勝なことだと思います。ここ、季節によっては死ぬほど行列しますからね。
 9月4日(日) 高円寺麦酒工房@高円寺 大将本店@高円寺 抱瓶@高円寺 笑門@吉祥寺 吉祥寺どんぶり@吉祥寺
ある日、キコリがうっかりして、買うと3億円は下らないという金の斧を泉に落としてしまいました。すると、特に何も起こりませんでした。

数日後、金の斧をお金に換えて、宝石や洋服をたくさん買っている女神っぽい女性が渋谷で見かけられたそうです。


「極上のビールが飲める100店舗」という本があります。
意地の悪いことを言えば、これを読んで思ったのは「この本のタイトルは、【輸入酒屋で500円で買えるビールを1,000円とか1,500円で売る100店舗】に変えた方が良いんじゃないか」ということです。吉祥寺には「かめや」という、武蔵野市や杉並区あたりの飲食店に酒を卸している問屋があり、そこで外国のビールが安く買えますので、環境的に特にそう感じざるを得ない。逆に言うと、「かめや」が近くになかったから、僕は、外国のビールに感心を持たないかもしれない。

ビアパブというのは、雰囲気を買う場所という要素はありながらも、結局は、すでに造られたビールを出す店です。しかし、そういった常識を根底から覆すビールの店が、昨年末、高円寺の住宅街にオープンしました。自分でビールを醸造して生ビールとして出す『高円寺麦酒工房』です。
 
ズラリと並ぶタップから多種多様な自家製ビールが魔法のように注がれる。
このお店は、30歳前後の夫婦だけで営業していることもあり、セルフサービスの要素を多く取り入れているため、値段も随分抑えられている。
 
店内に積み上げられる麦の山の壮絶な臨場感。
こんな形式の店はさすがに先駆的すぎる。1994年の規制緩和で、義務付けられたビールの最低製造量が年間2,000,000リットルから60,000リットルに引き下げられてから地ビールがかなり増えたと言いますが、それでも60,000リットル造るのは大変だろうし、このような形態の営業スタイルが予期されたとは考えられない。僕には、これが、法律に対してド派手な挑戦状を叩きつけているごとき構図に見えます。偉大なるチャレンジ。

店のサイトによると、これは、BREWPUB(=店で地ビールを造り提供する飲食店)というスタイルで、アメリカではまだ一般的なようですけど。これ、もう、言ってしまえば、地ビールならぬご当人ビールですからね。

もう、見た目とかだいたいどれも同じだから写真全部載っける必要あるのかっていう話ですけど、載っけます。キリンラガー以外は全部自家製。
  
キリンラガー(あの有名な味) クリームエール(味が丸い) ヴァイツェン(今日樽詰め)

  
サマーウィート(レモン入り) ブロンドエール(甘い) ストロングエール(破壊王)
少なくとも、今日飲んだ自家製ビールは全部エールなので、こうして見てみても、キリンラガー以外は全部濁ってる。

「ビールに合う」然としたつまみ。
 
たくさんのビール本の中に化学の問題集とかがありました。
 
「なるほど」と思いました。ビールの製造過程は化学反応そのもの。化学好きが高じてビール職人さんになるとか、順路としてさもありなん。

なんと、ここでは麦も試食できる。まあ、旨いもんじゃないですね。
なおかつ、麦汁も無料で試し飲みできる。麦汁を飲ませてくれるとか完全にマニアの世界。
そもそもが甘いブドウから造られるワインなどと違って、ビールの場合、原材料の麦は甘くない。なので、いったん酵素が充分な麦芽にした状態で粉砕して、糖化する必要がある。糖化しないと酵母がアルコールに分解できない。

これは、その糖化を経由した麦汁でとても甘い。
空前の「マイ・ビールブーム」で、麦汁が甘いことは知識として知ってましたが、まさか実際に飲むことができるなんて想像してなかったので、大変テンション上がりました。ちなみに、この後、この糖化を経た麦汁にホップを入れて、ビールの苦味と香りを付加します。さらに、それをろ過して酵母を入れたら、酵母がアルコールと炭酸ガスを生成してビールになってゆきます。

いや、でも、誰もやったことがないようなことを先駆的にやってるのは、そういった熱意だけでも驚愕しました。客もすごい入ってて年齢層は若い。全員40代以下って感じ。夫婦二人だけでやってるので、客がドドッと入ってくると一気に店が回らなくなること山のごとし。


2軒目は、そのまま高円寺の『大将』本店。
かなり、「大衆感」が強い。
 
今日はたまたま高円寺にある『大将』3店舗全部見たけど、どこ行っても同じ雰囲気だったのがおもしろかった。

3軒目は、高円寺の有名沖縄料理店『抱瓶(だちびん)』。
 
沖縄料理風居酒屋とか吉祥寺にも過剰に存在してますが、このお店は、まだ都内に沖縄居酒屋がなかった30年前にくらいにオープンしたようで、すごい人気で満席でした。
むかしは、この界隈(阿佐ヶ谷あたり)にも相撲部屋がいっぱいあったようです。「東の両国。西の阿佐ヶ谷」ってのがあった。『玉秩父』のマスターも、力士だった頃は阿佐ヶ谷の部屋にいたって言っておりました。

4軒目は吉祥寺に戻って『笑門』。

22時前に『吉祥寺どんぶり』で〆た写真がデジカメに残ってましたが記憶は一切ありません。
まあ、1軒目でビール6杯ですから、そのペースで4軒飲むと記憶ないんですよね。いつも記憶ないです。まあ、別に過去の記憶なんてあってもなくても、「いま自分が存在する」という事実において、あんま、どうでも良いですよね。
 9月3日(土) ドライドック@新橋 竜馬@新橋 豚娘@新橋 魚金2号店@新橋 らーめん大@三鷹
今日のマユモー語録

「私が結婚したら夫婦の家事分担は3:3にする」

4はどこに行ったのか。

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新橋1軒目は『ドライドック』。
 
世界のボトルビールを取り揃えるビールバーですが、とにかく、一次的には、注ぎ方、樽の管理や保冷などを徹底してこだわり抜いて、スーパードライの生ビールを旨く飲ませてくれる店として超有名。注ぎ方を見てると、「執拗」とか「異常」というレベルでジョッキをコントロールしてる。
 
スーパードライとベルヴュークリーク
右のベルヴュークリークは、「自然発酵」という世界的にベルギーでしかやってない製法を使ったビール。自然発酵で造られたビールを「ランビック」と呼ぶのですが、これは人為的に酵母を加えず、空気中に存在する野生酵母を使って、何年もかけて熟成させるというめちゃくちゃロマンに溢れる手法です。普通のビールは1ヶ月かからずに熟成するのに、ランビックは何年もかかる。雑菌を運ぶハエを殺すために、仕込み室の蜘蛛さえ殺さないという徹底っぷりが、まさに「自然発酵」の臨場感を煽り立てる。仕込み室は蜘蛛の巣だらけなんですって。

2軒目は立ち飲みの名店『竜馬』。
 
吉田類お気に入りの店のよう。
 
カマトロと脳天
カマトロとか脳天というレアな部位でも500円とかで出してくるのは安い。普通、この2倍の価格はすると思います。居心地の良い店。近くにあったらひとりでフラっと行きそう。

3軒目は『豚娘』。「とんこ」と読みます。
 
店員は女性だけ。なんかこう、若干、「あやまんジャパン」的な要素はあるかな、若干。女性客はピンクの箸が用意されます。
豚のサシ盛りは一切の妥協がないですね。これは旨いです。
 
半熟卵を塗ったくって食べるつくねもちょうどいい下品さでした。

軒目は『魚金2号店』。

北海道の箱生うに
さすがに、値段のわりに盛りがすごい。圧倒的。

本来、新橋に来て、『魚金』を選ぶってのはやっちゃいけないと思いますね。芸がなさすぎて。だって、基本的に、『魚金』ほど安くて質の良い店が他にあるとは思えない。だから、実際、『魚金』は、スタイルを変え、コンセプトを変え、破竹の勢いで新橋に店舗を増殖させてる。

『魚金』は紛れもなく新橋のキングでしょう。仕入れだって、漁師殺しみたいな安値で取り引きして、客を取り込んでる。あんまり勝手なこと言うとアレだけど、むしろ、漁師の方も、新橋の『魚金』と取り引きしてるっていう実績あったら、それがブランドになるんじゃないか的な部分さえありそうですからね。

だからまあ、飲み屋がひしめく新橋でこういうお祭りみたいな店を選ぶのはちょっとオツじゃないって部分があるのですが、いかんせん、今日は土曜日でサラリーマン不在だから、結構、狙いつけてた個人営業の店が定休日だったり、行きたい店がすでにやめてたりで、結局、『魚金』だったんですけど、やっぱ旨いわ。異常です。文句ないですね。
 
岩ガキとなめろう
値段、盛り、質。それぞれが究極のバランスで、素敵なパフォーマンスを見せつけてます。

ノドグロ
いままで食べた魚の塩焼きの中で、最も旨い塩焼きはノドグロだと思います。
『魚金』だと、このノドグロが1,980円。このでかさのノドグロを吉祥寺で食べると、3,000円か4,000円でしょうね。だから、吉祥寺の居酒屋ででノドグロを食ったことないです。せいぜい、魚屋で買って食べます。


ひとりで三鷹の『らーめん大』で〆ました。
麺少なめ、玉ねぎ、ニンニク増し増し、卓上唐辛子。いままで腐るほどラーメンを食べてきましたが、ラーメンにこれだけニンニクを入れて食べたのは生まれて初めてです。
 9月2日(金) ゆっくり亭@吉祥寺 春木屋@吉祥寺 笑門@吉祥寺
ビール瓶って、たいてい茶色いじゃないですか。で、たまに緑色の瓶がありますね。
 
茶瓶と緑瓶
というのは、これらの色は日光を遮断するのに最も適しているからだそうです。
じゃあ、そもそも、なんでビールに日光は良くないかというと、原材料であるホップの苦味成分が光酸化して、悪臭を放つから。外気に触れずとも、日光だけでアウトです。

結局、茶色が一番、日光を防ぐんですって。真っ黒に塗った方が日光を防げると思わせて、茶色や緑の方が効果が高い。だけど、それでも、完璧に防ぎきることはできないので、ビールに日光はタブー。グラスに注いで日光にさらせば、ものの20分でキツネ臭が確定というシビアさ。

透明瓶(コロナビール)
そこにきて、メキシコのコロナビールは瓶が透明なわけです。これ、めちゃくちゃ日光通しますよ。だけど、コロナの場合は透明でも大丈夫なんですね。これには、ちゃんと理由がある。その理由とは…。バキューン!うっ…、撃たれた…。バタッ…。


ということで、今日、『ゆっくり亭』で飲んだビールは、「白穂乃香」「オルヴァル」「コロナ」「ホルステン」「ニュートン青リンゴ」「レフブロンド」「ヒューガルデン」「デュベル」の8種類。
 

『春木屋』の中華そば。

『春木屋』で〆たつもりがもう1軒。
吉祥寺店は初訪問となる『笑門』でした。簡単なつまみがいっぱいあってスピード感がすごい。
 9月1日(木) カムラッド@吉祥寺 カヤシマ@吉祥寺
「毒が入っているなら話は別だが無害であるなら飲みたい」という場合の「話は別だが」を司るのが、話は別ゴリラです。つまり、このゴリラは、ここで言う、「飲みたい」という目的と条件の関係に深く干渉しているのです。

「タモリじゃないなら話は別だが、タモリであるならばサングラスをかけなければならない」という場合において、このゴリラは、タモリの役割として、サングラスをかけることを暗に要求している。サングラスをタモリの必要条件としています。このような話の流れの中で、「じゃあ、タモリじゃない人はサングラスをかけなくても良いのか?」とか「タモリだけがサングラスをかけるべき存在なのか?」という話になってくるかもしれませんが、それとこれとは話が別であり、これさえも、話は別ゴリラの作用を受けているのです。という話と「水滸伝」は全く別の話です。


野菜に力を入れてる『カムラッド』で菜園風ひき肉カレープレートを食べました。
ここのホームページで取引先の農家を紹介してるページがあるのですが、下の方の東村山で生椎茸を栽培している細田さんの写真がなんか良いですね。

『カヤシマ』で牛すじ大根。
出汁も甘味も深いところに容赦なく辛味が効いたカラシがガツンと合うのでした。

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