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 7月31日(日) いせや総本店公園店@吉祥寺
「子供の成長」というか、「人の性格」というか、そういうものはなかなか複雑で、近頃は、ドリーム坊や(8歳)に亀仙人の道着を着せると、「これ着ると、みんなに『ドラゴンボールだ』って言われるからヤダ」みたいな、いわゆる「自意識」を根拠にしたようなことをチラチラ言うようになってきた。

よく考えると、「自意識」ってのは、言い方を変えれば、「他者以外の意識」ですね。つまり、「他人」の存在をまず前提で意識しないと、「自意識」なんて概念は成立しない。子どもってのは、世界を自分と他人を分けて考えないから、そもそも、「自分」しか存在しない。そこで初めて「他人」を意識するってのが、凄まじい衝撃であるはずです。そこで初めて、爆発的に「自意識」が萌芽する。
まあ、むしろ、人によっては、「ドラゴンボールだ」って言われたいがために、これを着る人もいるでしょう。コスプレイヤーとかね。言われたいか言われたくないか、注目されたいか注目されたくないか、って人によってパターンが全然違う。絵が下手な人は他人に絵を見られたくないだろうし、歌が下手な人は他人に歌を聴かれたくない。だけど、サッカーが上手な人はサッカーを他人に見せたいだろうし、ギターが巧い人はギターを他人に聴かせたいでしょうね。

「丸井」の屋上で夏祭りがありました。
 
「丸井」の屋上は、基本的にこのイベントでしか開放されないので、この角度から見る井の頭公園はレアです。くもじいにしても、この、機微が効いた高さは捉えられない。

良くも悪くも、10年以上吉祥寺に住んでると、この手のイベントには誰かしら地元の知人がいたりしまして、唐突に「おお、来たの?これ、食べなよ!」みたいなことで食べ物をくれたりするのが、めっちゃうれしい。
 
「いかにもお祭りにある感じの食べ物」を、いかにもって感じで食べます。
 
*****

『いせや』で飲みました。
 
週替わりの「お楽しみメニュー」が山かけだったんですが、さすが『いせや』だけあって、山かけも本当にいい加減です。適当すぎて爽快です。そして、この適当さが旨い。基本、『いせや』は、「安かろう不味かろう」だから旨いんですね。『いせや』が小手先の工夫で流行りの創作料理みたいなの作ったら、めちゃくちゃガッカリすると思う。もう、『いせや』が「バーニャカウダサラダ」とか出しはじめたら自殺しますね。

瓶ビールの口から泡が出てる。
「茶柱が立つと縁起が良い」みたいなノリで「瓶の口に泡が出るビールは良いビール」っていう迷信っぽい話がありますが、そういう話は、誰も傷つけないし、無邪気で楽しい。

他にも、ネット上で「ビールの口から泡が出てる写真」をアップしてるサイトないかなあ、って思って調べたら、杉本和也オフィシャルブログってのがあったのでリンク貼っておきますね。一切知らない人だけど。
 7月30日(土) ラグジー@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺 天下一品@吉祥寺
今日、「カーズ2」公開でしたね。
観ました観ました。車にまったく興味ないけど、前作も観てるし、そもそも、「ジブリ作品とピクサー作品は無条件に観なければならない」というルールを自分に課してるので、ある種、事務的に観たんだけど、そうやって一切期待しないで観るピクサー作品のおもしろさは異常ですね。おもしろすぎだろ!死ぬわ!いつもそうだけど、ピクサー作品は、伏線の撒き方も回収の仕方もそれに絡めたどんでん返しも異常にテクニカルだと思う。僕の中で「ピクサーは絶対にミスをしない」ってなっちゃってる。そもそも、カーズってジョジョ最強のキャラと言っても良いわけですからね。それをピクサーがどんな脚本で生かしてくるのか…って、そっちのカーズじゃないから!そっちのカーズじゃなくて、三浦知良の方だから!って、それはカズだから!


最高級の二日酔い抱え込みながら、5人くらいで『ラグジー』へ行きました。

2軒目は『闇太郎』。
 
こう、今日、ひょんなことからノリで吉祥寺にやってきて、初めて飲む女の人がいた。
で、僕が1軒目の『ラグジー』から、「メルカトル図法!」とか「ノルディック複合!」とか言いながら、全くその言葉とは関係ない、変な動きをするという一発ギャグを延々と繰り返していたわけですが、『闇太郎』に来た段階で、僕がワリバシを両手で檻のように持って、「ここから出してくれ〜!」っていうギャグをやったとたん、その女の人が、「私はもう帰ります!」と言って1,000円札をテーブルに叩きつけ、戸を激しく閉めて出て行きましたからね。コントじゃなくて現実の出来事ですからね。ギャグに切れて帰るとか、もう、「漫画かよ」っていうね。「ギャグに切れて帰る人って実在するんだ」みたいな。

ある意味、まあ当然なんでしょうけど、こう、もっと、大人っぽくて知的でトレンディな会話とか求めてたんでしょうね。それが、いざ、吉祥寺に来てみたら、「メルカトル図法!」とか「ノルディック複合!」とか言いながら、延々と変な動きを繰り返す人がいたっていう状態だったから、まあ、怒るでしょうね。

あのね、大人っぽくて知的でトレンディな会話を僕ができると思いますか。せいぜいエクスカリバーでウンコを斬る話がやっとに決まってるじゃないですか。まあ、こういうことがあると、日記的にはオイシイし、今後の話のネタとずっと使っていけるという意味で得をしてるんですけどね。


ひとりで『天下一品』で〆ました。
 7月29日(金) ラグジー@吉祥寺 玉秩父@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺
吉祥寺の焼肉屋『炭火苑』の看板が新調されたので、ふと、目を引かれたわけです。
いやいやいやいや。
って、こっちもかい!
 
これが、あの浅草の有名な、金色のウンコが載ってる吾妻橋ビルとかなら、アサヒビールの本部ビルだから、まだシャレが効きますけれどもね。もう、3枚の看板全てが「当ビール3F」です。思わず、「わざとじゃないか」とさえ思えてくるほど、ド派手な校正漏れ。

『炭火苑』は何度か行ったことがあるけど、本格的なことに店員がみんな韓国人です。だから、カタカナがよく分からなくて、適確な校正を通ることなく、こんなことになった可能性がある。というか、僕はその可能性が最も濃厚だと勝手に思ってるわけです。極めて真偽のほどが知りたい。じゃあ、だとしても、そこは看板を作る業者が気づけなかったのか?みたいな話にもなるわけですが、まあ、意外とこういうのって、気づかない時はとことん気づかないんですよね。こうして思いっきり注目してる限りでは、「こんなもん、絶対気がつくだろ!」って思うんだけど、注意が向かないものってとことん向かないから簡単にスルーする。

1軒目。『玉秩父』。
 
どんどんお客さんが入ってきて、激込みになりすぎて、長居無用モードが加速したので、逃げるように出てきました。

2軒目。『ラグジー』。

3軒目。『闇太郎』。
マスターが「最初に入ってきた人優先だよ」ってことで煮付け出してくれた。これはレアメニュー。
 
『闇太郎』の山かけとタイの粕漬け焼きは大好きメニュー。というか、魚ばっかり食べてる。「日本人か!」ってくらいよく魚を食べました。

4軒目というか今日2回目の『ラグジー』。
 
マスターが優しいのを良いことに絡んだぞー。良くないぞー。

最後は午前3時に、ひとりで『ホープ軒』で〆ました。
 7月28日(木) レモンアンドフロマージュ@吉祥寺
平野綾キス写真流出!

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なめこコンプリート!
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『レモンアンドフロマージュ』で黄金の塩らぁめんを食べました。
 7月27日(水)
 7月26日(火) 玉秩父@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺
味覚が食材の奴隷と化す。

『玉秩父』の料理を食べると、そのような表現を取らざるを得ない。
この店にはメニューに載ってない料理が多い。事実上、裏メニューだらけです。『玉秩父』の必食メニューである「納豆スペシャル」も「なめろう」もメニューにないのです。
 
何が裏メニューなのかは店や常連さんから伝授してもらうしかない。もう、口伝の奥義みたいなもんですね。かといって、自分で裏メニューを開拓するのは楽しいものです。通えば通うほど、知っている裏メニューが増えてゆく。そもそも論として、常連客前提の『玉秩父』においてメニューの明文化は必要ないかもしれない。だから裏メニューが増える。
 
というか、この旨さはおかしい。なんかもう、バカなんじゃないかってくらい旨い。いや、もうバカだ。完全にバカ。このバカ野郎!アスパラやそら豆もメニューにはない。ただ、カウンターの目の前に置いてあって、現物がメニュー代わりになっている。現物を指さし、「これを焼いてください」と言えば注文が通る単純明快なシステム。
 
親父さんが火を落としかけたタイミングで、あまりにもジューシーなアスパラに打ちのめされたマユモーがお替わりを仕掛けようとしたので、僕とヒョッコリ君で慌てて制止したのですが、マユモーはその後も「アスパラ食べたい」というセリフを5秒に1回吐いていました。確かに、火さえ落ちてなければ、お替わり必至レベルで旨いのは分かります。

今日、初挑戦の裏メニューが焼きおにぎりなんですけど、これは明確に殺意を感じる旨さでした。旨すぎて殺される。
 
焼いてる段階で、すでに厨房の向こうから焼けた醤油の香ばしさがカウンターにまで到達して鼻腔内で炸裂してますからね。至近距離の香ばしさとかヤバいです。外側のカリカリ感が凄まじい。おにぎりの内部に向かって徐々にカリカリが柔らかくなっていくのですが、このグラディエーションが殺人的な食感です。おそらく過去に死者が出てるでしょうね。

普通、ミョウガとかって薬味扱いでサブ的に食べるもんだと思いますが、ここは味噌焼きにしてメインでがっつく。
 
もう、見た目からテンションが上がるほどに、このツヤが物語っておりますが、いか刺しもめっちゃ新鮮でした。

23時からの『闇太郎』。
ここの生野菜はうっすら塩味が付いていてそれだけで旨いのに、マヨネーズが相乗効果で野菜の旨さを盛り上げる。おかげで、マユモーがお替わりするハメになりました。漬けマグロ焼とオニオンスライス。
 
『闇太郎』の40年の歴史を延々と話し続ける70代のマスターもどんどん盛り上がってきて、「俺にもビール注いでよ!」みたいなことになって、マスターにビール注ぎながらベロンベロンに酔いつつ、夜中の2時まで飲んだのでありました。2時まで飲んだのはやり過ぎだし、記憶も曖昧ですが楽しかったです。

確か、僕は「『闇太郎』っていう店名は美空ひばりの歌「江戸の闇太郎」から取ったんですか?」と訊いたのですが、マスターが何て言ってたのかは思い出せない。だけど、それは関係ない、みたいなことは言ってたと思います。いや、『闇太郎』っていう店名は良い。
 7月25日(月) 好日@東中野
わざわざ、「ユナイテッドシネマとしまえん」まで行って、「忍たま乱太郎」観てきました。

というか、「忍たま乱太郎」を吉祥寺で上映しないとかやめてほしい。吉祥寺には映画館が3つもあるんだからどこかでやってくれ、っていう。こちとら吉祥寺にお金落とすのが本望なんだから、っていう。
三池映像が炸裂してて楽しかった。
先週、「コクリコ坂から」を観て、あれも「え?宮崎吾朗監督なのに?」ってくらいおもしろかったけど、「忍たま」の方が好きっすね。序盤のギャグ重ねるだけの展開が心配になりましたけど、後半からちゃんとメリハリがついた。基本的に、精神年齢10歳くらいの映画で、小学生好みのくだらないものが好きならおもしろいと思います。

というか、「忍たま乱太郎」が良い以前に、テーマ曲の「100%勇気」が名曲過ぎて話にならないですね。もう、メロディーも歌詞もポジティブで単純明快で文句のひとつも付けようがない。国民的な宝曲であると言ってもいいですね。カレーライスみたいなもんで、「100%勇気」が嫌いな人なんていないでしょう。ホントに良い歌です。

なんせ、「100%勇気」ってのは、光ゲンジが歌ってたんだから、だいぶ時間たってますよ。光ゲンジってのはみなさんも御存知のとおり、紫式部が創った平安中期の人物ですからね。西暦で言うと1000年くらいです。ですから、「100%勇気」っていう曲は、もう1000年以上歌い継がれてるってことです。

僕もそれだけ長いこと聴いてるとですね、ちょっとこう、自分勝手に曲をカスタマイズしたくなるわけですね。なので、自分勝手にアレンジしてみました。

クリックするとMP3
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映画を観る前に、数年ぶりに豊島園行きました。
さすが夏休みだけあって、この混雑っぷりです。食事用のテーブルがこんなに埋めつくされてる。透明人間によって。
ほら、乗り物も透明人間でいっぱいです。
 
とかいって、以前ゴールデンウィークに来たときは本物の人間で混雑してて、とてもじゃないけどアトラクションとかムリってくらい混んでたのに、やっぱ、平日は透明人間が多いってことなんだと思います。

ここまでくると、ツッコんだ方が負け、みたいなところがありますね。
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東中野の『好日』。
ラーメンブームの絶頂で、この店が開店して間もない2002年とかに来た時以来の訪問です。無化調ラーメンとしての売り方は当時のまま。
 7月24日(日) 大統領@上野 一力@上野 かどくら@上野 たきおか@上野
よく考えたら、「それが長渕剛だったら成立しないこと」ってたくさんありますよね。

例えば、怪我をして助けた鶴が、実は長渕剛で、恩返しのために「乾杯」を歌いに来る、ってなると、本来の「鶴の恩返し」っていう形式がすごく崩れるでしょう。さらには、AKB48のメンバーが全員長渕剛だったら、それはもう、AKB48じゃないでしょう。そんなものは、長渕剛48でしかない。

同様に、自動車の車輪が長渕剛だったら自動車は動かない。木星が長渕剛だったら太陽系がおかしくなる。パソコンのモニターが長渕剛だったらオフィスは長渕剛だらけになってしまうんです。そう考えると、この世界というのは、「色んなことが長渕剛じゃないこと」によって成立してると思うんですよね。


昼の12時半から上野の大衆酒場を飲み歩く。
というか、昼間から平然と酔っぱらいが集まってくる上野のアメ横・ガード下界隈のオーラは熱気に溢れており飲兵衛の聖地たる様相を呈しております。

1軒目は先週支店に行った『大統領』の本店です。いきなりラスボスですね。上野最強の店。
 
支店が目と鼻の先なので、本店にないメニュー(例:なめろう)を注文すると、支店に取りに行くみたいな融通が利いておもしろい。
 
もつ焼きは1本90円。ちゃんと炭で焼く。鯨の燻製のマヨネーズが完全にウンコでした。

2軒目は『一力』。
 
焼き鳥が1本160円と、この界隈にしては安くないのですが、さすがに旨い。

3軒目は『かどくら』。
 
「上野で一番安い」という触れ込みの瓶ビール(大瓶)は350円。
ちょっと信じられない価格だと思います。吉祥寺に大瓶を300円台で出す店は1軒もない。競争が激しすぎる。

4軒目は『たきおか』。
ここも大瓶が390円と破格。牛煮込み(スタミナ)の牛すじが柔らかい。

こう、酔ってくうちにだんだん顔が赤くなってきた。
一瞬、「スパイダーマンなんじゃないか?」ってくらい思うくらい顔が赤くなってきた。
 7月23日(土) ラコタ@吉祥寺
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吉祥寺はタイ料理系の店が多い。飲食店の割合的にすごい多いと思います。
その中でも大御所である『アムリタ食堂』の2号店である『ラコタ』でランチを食べました。
肉を使ってないベジタブルメニュー。
まあ、だいたいエスニック料理って客層が女の人だし、料理の見た目もそういう感じが出まくってる。ここも完全にそういう感じの女性向けで、店員も女の人だけど、そんなもん、僕だって食いたいわ。
 7月22日(金) 大勝軒@保谷 玉秩父@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺
約半年の休業を経て、7月20日に保谷『大勝軒』が新しいビルに移転オープンしました。
つまり、この『大勝軒』は移転して、オープンホヤホヤなんですよ。保谷『大勝軒』が開店ホヤホヤ。

保谷『大勝軒』が(保谷だけに)開店ホヤホヤ(笑)

もう、これだけはめっちゃ言いたかったですね。これ、開店ホヤホヤじゃないと絶対言えないダジャレですからね。いま保谷で最もホットなダジャレだと思いますね。せっかくだから、もう一回言いますよ。いましか言えないし。

保谷『大勝軒』が(保谷だけに)開店ホヤホヤ(笑)
 
まあ、もう一回くらい言っても良いでしょうね。それくらい、僕はこれ気に入ってるんです。

保谷『大勝軒』が(保谷だけに)開店ホヤホヤ(笑)

実際問題、この保谷『大勝軒』は、僕が東京で一番好きな永福町『大勝軒』の系列店にして、唯一、女性店主という特徴を持っています。永福町『大勝軒』系列のお店って、昔から、どこもテレビには出ないですね。雑誌にはホントに稀に載ることがありますけれども。行列店にも関わらず、そういうところはめちゃくちゃ硬派で素敵ですね。保谷『大勝軒』の味は、本店の永福町『大勝軒』にかなり忠実ですが、油が若干少ないかもしれない。あと、チャーシューが柔らか系なので個人的には苦手です。どっちみち、めちゃくちゃ旨いです。


やっと、『玉秩父』に来られた。昨日、20時と21時に来たけど満席で入れなかった。
 
旨い。何を食っても旨い。
うな丼とかヤバいでしょう。香りが強烈。無限に食えるんじゃないかってくらい旨い。『玉秩父』については、あまりの旨さだったので、思わず食べログにレビューを書きました


『闇太郎』です。
 
2日連続の『闇太郎』と言いたいところですが、『闇太郎』に来たのは今日の午前1時なので、これが、本日2回目の『闇太郎』訪問ということになります。
 7月21日(木) ひろ@吉祥寺 豊後@吉祥寺 黒やぎ@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺
人の声を食べ物に例えるのはおもしろいと思う。

例えば、適当なところから例を考えると、ASKAの声は粘ってるから納豆で、CHAGEはASKAの声をシャープに援護射撃するカラシの役目を果たす、みたいなことですよ。

そのノリで言うと、桑田佳祐の声って、すっごい生姜が効いてますね。もう、おろしたての尖りきった生姜ね。あの、生姜おろす時に皮むくの、めっちゃ、もったいない!皮に香りが詰まってるんだから!皮むいちゃうとシャープさが削げ落ちちゃう。桑田佳祐の声は、皮ごとおろした生姜です。

井上陽水の声は、なめろう。鯵のなめろうです。要は、井上陽水の声ってのは、新鮮な鯵の刺身そのままじゃない。そりゃあ、「せっかく新鮮な鯵なんだから、なめろうで食べずに刺身のまま食べてください」って魚屋は言うかもしれない。それでも、井上陽水は、あえて叩くことによって食感や響き方に深みや粘度を出してる。ミスチル桜井の声は、オリーブオイルが効いてる。動物性の「脂」じゃなくて、植物性の「油」です。印象がオイリーでありながら、実情は、あっさりでヘルシーみたいな。「オレイン酸」がすごい。

大黒摩季の声は、山芋の千切り。これが一番しっくりきます。
そもそも、山芋の千切りって、酒のつまみとしての立ち位置として良い。山芋って、肉や魚に比べて主役になりにくいですけれど、白さとかヌメリとか質感とか、風情としてヤバいでしょう。しかも、おろすんじゃなくて、千切り状にした山芋はシャキシャキ感がすごい。そのシャキシャキ感こそが、大黒摩季の歌声のシャキシャキ感と一致してますよ。大黒摩季の歌声における、短い弾力を踏まえながら、角々してて、ツンツン発される音質って、山芋の千切りの特徴と完全に一致してますね。


今日の1軒目は、京風おでんの『ひろ』。結構、新しい店です。前は焼き鳥屋でした。
 
外装も内装も徹底的に木を使ってこだわってる。
 
おでん、めっちゃ味しみてる。ダシの旨味がヤバい。おでんがある店って一人飲みにも使えて良い。

2軒目は『豊後』です。
 
ここの山かけは必食だと思う。常連のマユモーの叔父さんが今日もいて、また、ビールおごってもらいました。

3軒目は『黒やぎ』。
ここも相当ディープな店。音楽好きが集まる店って感じ。何ていうかバンドめいた人たちがいっぱいいる。

4軒目。みんなと別れて一人で『闇太郎』。
 
1時過ぎてから一人で『闇太郎』行くとか、完全に狂ってる。酔っぱらい過ぎ。土用の丑の日だから強引にウナギ食おうってことで串食べたけど、日付変わってるっていう渾身のギャグを繰り出しましたからね。
 7月20日(水) 蒙古タンメン中本@吉祥寺
ネタでも何でもなく、この日本において、人を殺しても逮捕されない人がいるってことをご存知でしょうか。

そう、死刑執行人(刑務官)です。もちろん、刑務官だって、プライベートで人を殺したら逮捕されますが、法に基づいて人を殺せば、咎められるどころか、当然に職務上の報酬を受け取る。合法的に人を殺して、お金をもらえるということです。これは、すごいですね。いま、このサイトを見ている死刑執行人の方にとって嫌な言い方をすれば、「法が認める殺し屋」ってことです。いま、このサイトを見ている(約5万人の)死刑執行人の方、すみませんでした。

となると、もし、刑務官の友達がいて、「今日は、仕事で人殺したよ」みたいな話になったら、非常にスリリングな飲み会になると思います。「僕はいま、さっき人を殺した人と飲んでるんだ」みたいな高度な心境です。「この人はいま、人を殺した手で乾杯し、人を殺した手で枝豆を食べ、人を殺した手を挙げて店員を呼んでるんだ」みたいなね。

まあ、ただ、死刑執行の実情ってのは徹底的に隠されてると思われますので、実際には、そんなことは、あんまりないっぽいですけれどもね。


『蒙古タンメン中本』で北極を食べました。
なんだかんだで、『中本』の北極って、いままで食べたラーメンの中で一番リピートしてるメニューだ。何年食っても全然飽きない。何年食ってもちゃんと辛い。
 7月19日(火)
昨日は浅草界隈をよく歩いた。

街をデザインするのはファッションだろう。以前から浅草はどこかに似ていると思っていた。そう、パリだ。浅草は、世界最先端のモードとファッションを誇る街、パリに似ている。浅草はパリそのものではないか。カジュアルなストリートファッションで身を飾る老紳士には、ハイセンスにそよぐパリの風がよく似合う。

ハイセンスにそよぐパリの風がよく似合う老紳士
ミニマリズムを前面に出して、冗長な装飾を省く魅せ方はパリのトラディショナル・スタイルの真髄。

パリのトラディショナル・スタイルの真髄
身に付けるアイテムを最小限に抑えることで、アピールのクオリティはよりシンプルかつピュアになり、厳かでアーバンな雰囲気を湛える。

厳かでアーバンな雰囲気をアピール
パリのスタイルは風景を壊さないこと。ファッションは街と調和して、同時に、街をデザインする。
「都会に生きること」と「空間をクリエイトすること」は、ファッションを通じて密接に関係しているのだ、と僕は思う。

街と調和し街をデザインするファッション
そう、ここはファッションの街、パリ。
 7月18日(月) エチオピア@御茶ノ水 神谷バー@浅草 岡本@浅草 とん平@浅草 華@浅草 大統領@上野 茣蓙@吉祥寺
怒涛の食べ歩き。1軒目は数年ぶりでお茶の水『エチオピア』。
食べログのカレーランキングで全国2位(人気順)。この店が語られる際によく出てくるキーワードは、「独特」「強烈」「好き嫌いが分かれる」あたりだと思いますけれども、このカレーは、特に積極的にカレー好きじゃない僕が、いままで食べたカレーの中で一番好きなカレーです。

2軒目は浅草の『神谷バー』。
 
建物が風情豊かで築90年級に古い。タイミング良く19日付けでニュースになってますが重要文化財入りですって。電気ブラン発祥の店として居酒屋界に君臨する超ビッグネーム。
 
背負ってるものがでかいゆえに飲み屋としての風格が壮絶。店内は昼間から満席でしたが、満席の質が他の店と違うのは客層の高齢者の多さ。80代以上の人がウヨウヨいる。そういう意味では、ある種、最強の老人福祉施設かもしれない。

浅草「ホッピー通り(もつ煮ストリート)」に入りました。
 
呼び込みしてない店の方が少ないんじゃないか。風流極まりないチープさとエゲツなさ。溢れだす圧倒的な下町感の中で、店と客が織りなす熱気に満ちた時空が、泣く子も黙るレベルの雑然さを醸しだしておりました。

今日3軒目の『岡本』。
昭和34年創業だそうです。ハチノス入りの深い煮込み。

4軒目は『とん平』。
 
牛スジ煮込み。あっさり系で野菜が多く旨い。打って変って油ギッシュなキムチポッカもネットリと辛旨いです。

5軒目はストリートの横道に入ったところにある『華』。
 
通された席が、もう、「家かよ!」っていうね。風流すぎて話になりません。ここの煮込みは「いわゆるもつ煮」とは根本的にアレンジが違う。ネギからして違う。こう、煮込みの玉子がうれしいです。

祝日のため、ほとんど生きてない合羽橋商店街を散歩がてらに経由して、6軒目は上野の『大統領』。
 
超有名店の支店。割れんばかりの「大衆居酒屋感」。
もつ焼きは『カッパ』に似てると思いました。旨いです。

吉祥寺に戻って、7軒目『茣蓙』で打ち止め。
 7月17日(日) 大勝軒@永福町 せんなり瓢箪@吉祥寺 ダイニングバー・ラグジー@吉祥寺 天下一品@吉祥寺
永福町で『大勝軒』の中華麺を食べました。
永福町から吉祥寺まで、ほぼ直線の道を早歩きで帰ってきたら80分かかったんですけど、炎天下を汗だくで80分歩き続けても500キロカロリー弱しか消費しないとか意味が分からない。そこは、せめて1000キロカロリーにしてくれよ、っていう。

「キョリ測」が便利です。

永福町から吉祥寺までの距離

あと、炎天下を80分歩いたら、身体が暑くなり、体の表面から水のような液体が出てきて、Tシャツがめちゃくちゃ濡れたのですが、これは何かの病気でしょうか?

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『せんなり瓢箪』。
 

7月12日にオープンしたカクテルバーの『ダイニングバー・ラグジー』が、380円のカールスバーグの生中を半額190円で出すという、めちゃくちゃなことをやっていた。まあ、生ビールが380円ってのは、半額じゃなくてもすでに安いですね。
あと、「なでしこジャパン」が優勝したら全部無料とか、この日なんか、13時から17時まで全品無料ってのをやってて凄まじかった。もし、これで「あやまんジャパン」が優勝したら、皇居に無料で住めるんじゃないか、ってくらい飛んでいます。
カクテルが200種類以上あるし、こんだけ破格なオープンセールやってしまう破天荒さはすごい。というか、ゴリ押しにサービスしてもらったので、推せない理由がない。
 
夜中の1時まで飲んで、5人で2万円くらいでしたからね。6時間でひとり4,000円として、時間単価が大きく1,000円を下回るのは、「激安」と言わずして何と言おうかという話でした。もはや、こっちが逆に店をぼったくってる気になりました。マスターが若くて元気で、飲み物とか食べ物とか無料でサービスしてくれまくりでしたからね。無料て!無料て何だよ!完全に逆ぼったくりじゃねえかよ!

岩瀬ツイートから
全員で『天下一品』で〆ました。
終電が全滅してたし、まだ少し飲む感じだったので、みんな僕ん家に泊まりました。
 7月16日(土) BBQ HOKKAIDO@吉祥寺 いせや総本店@吉祥寺
久々に「バカ音声のページ」に載せたい感じの音声を録音しました。

クリックするとバカ音声のページ
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今月は観るべき映画が多すぎる。
今日、公開の「コクリコ坂から」。23日公開の「忍たま乱太郎」。30日公開の「カーズ2」。
「ジブリ映画とピクサー映画については無条件で観なればならない」というルールがあるので鑑賞必至ですが、「忍たま乱太郎」は三池監督による実写化ということで、僕的には非常に期待が高い作品です。僕が三池監督の作品で観たことがある映画は「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」と「ヤッタ―マン(実写)」の2本だけですが、基本的にめっちゃ好きです。特に、「ヤッタ―マン(実写)」に関しては完璧なおもしろさで、完璧におもしろく、おもしろが完璧でした。そういう意味で、今回も、子どもアニメの実写ですから期待度は上がらざるを得ない。運が良いことに、一番、元気が良い映画が公開される7月はドリーム坊やの誕生月であり、このひと月は付き添いで1,000円で観れるってのがでかいです。

まあ、今日は「コクリコ坂から」です。
「コ」という字や「ク」という字は、サッカーゴール状になってますから、こう、玉が転がってきても、ちゃんと玉が止まるので安心なんですよ。
 
だけど、「リ」はアウトですね。玉が抜けちゃう。カタカタとして、玉を止められるスキルがない。

素敵な新店が7月12日にオープンしました。
以前、『七井の月』という、なかなか魚が美味しかったお店がなくなって、跡地にできたのが、『BBQ HOKKAIDO』
っていう、まんま、北海道バーベキューのお店です。
見てください、この触れ込み。
僕は、フランス生まれのフランス育ちなので、北海道のことはよく分からないけど、なんか、すごい勢いがありますね。
このお店は、ヤバイですね。全般的なデザインも、メニューも、空間づくりも、コンセプトも、料理も、味も洗練されすぎだと思いました。全てにおいて、色彩が素晴らしい。こういうお店が潰れるようじゃ、全部、景気のせいにして大丈夫です。


『いせや総本店』。
僕が焼き鳥を2本注文してる目の前で、焼き鳥を70本注文してる、普段、絶対外食とかしてなさそうな親子がいて、複雑な心境になりました。
 

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