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 4月15日(日) 上杉@吉祥寺
岐阜県の地図の買う際に、レジに並んだは良いが財布の中を見たらお金がなかった、という経験はあるでしょうか。

実は、僕はこれについては、やりそうでまだやったことがないのです。
まあ、状況的にはありがちなことでしょうから、いつかやるかもしれません。ただ、こういう経験はあります。岐阜県の地図を買う際に、レジに並んだは良いが、財布の中を見たら、時空がなかった。普段であれば、財布の中には時間と空間が存在しています。ところが、その時は、財布の中に時空が存在していなかったのです。つまり、財布の中が、完全な「無」だったのです。そして、財布の中から「無」が拡大し、周囲の時空を蝕んでゆきました。「無」は加速度的に拡大し、ついには岐阜県を含む宇宙空間を丸呑みにしてしまったのです。

「これは良くないな」と思った僕は、救世主を探しに行きました。岐阜県の地図を見ながら北海道を歩いたので、いま自分がいるべき状況がよく分からなくなったのですが、秋田県の由利本荘市の中に「救世主の国」を発見しました。この国の人口は40万人ですが、その40万人全員が救世主です。それだけ救世主がいれば、ダメな救世主もいるし、優秀な救世主もいる。ただ、ダメであろうと、優秀であろうと、誰もが世界を救う主なのです。あたかも、蝶々であろうと、カブトムシであろうと、昆虫には変わりないというように。

ところが、そこで、僕が間違ってギロチンをセットしたところ、40万人の救世主が全員ギロチンで首を落としました。これによって、世界が救われることはなくなったのです。それはまずい。世界が救われないのはまずい。「これは良くないな」と思った僕は、救世主を探しに出たのです。岐阜県の地図を持って。


吉祥寺の老舗『上杉』のつけとろ。ここ、汁がしょっぱくて良い。
 4月14日(土) 天下一品@吉祥寺
ここのところ、僕の家の中を中心に一気に4人、B型インフルエンザに感染して全滅状態だったわけですよ。ただ一人僕だけは全然インフルエンザとは無縁だったんですよね。まあ、一番家にいないし。

ただ、今日は突然39.5度まで熱が上がって、さすがにここまで熱が上がると外に遊びに行きたくても身体が重い。もともと、ずっと前から今日は浅草・向島界隈を散歩して飲み歩く予定だったので、飲み仲間から「体調どう?」って連絡が来るんだけど、こっちとしても熱ごときで遊びの予定を狂わされるのはシャクですから、最初の内は「予定通り行こう」なんて返信するんですが、ビックリしたことに身体が付いてこない。というか、亀の甲羅のことしか考えられないですからね。熱がすごく高くなると、思考が適当になるんですかね、何かこう、亀の甲羅で卓球している人の様子とか、亀の甲羅で作った下駄を履いてる人のイメージが走馬灯のように頭に浮かんでくるんですよね。それはそれでおもしろいんですが。

ところで、インフルエンザってA型かB型かってのは現れる症状じゃ区別がつかない程度には似たり寄ったりってことのようですが、感染する対象の違いっぷりが良いですね。
A型は人、鳥、馬、豚などに感染する。
B型は人とアシカ亜目のみ感染。唐突すぎだろ!アシカ亜目て!

まあ、僕は人でも鳥でも馬でも豚でもアシカでもないので、インフルエンザには感染しないです。なので、ここで出た熱はただの気まぐれな熱にすぎないと思います。


熱が37度台まで下がったすきを突いて、23時過ぎに『天下一品』でネギラーメンあっさりを食べました。
ただ、ここでもやはり、僕の高熱は断じてインフルエンザではないと言い切らなければならない。そうじゃなければ、インフルエンザウイルスを体内に忍ばせながら、他人に伝染すリスクを承知で外食するのは非常識であるという説教を食らうはめになるからです。だから、この熱はインフルエンザではない。少なくとも、医者が証明しないことにはこの真実は永遠に明らかになることはなく、なおかつ、僕がこの熱について医者にかかることは永遠にないのです。

ただ、僕の近くに寄ってきたアザラシやオットセイが、もし熱で倒れたら僕は黒だと認めざるを得ないでしょうね。
 4月13日(金) 八つ浜@三鷹
よく、バイトとか社員募集の広告に「この業界で自分を試してみませんか!?」って意気揚々と書いてあるのを見るとゲンナリするのは、そういうキャッチコピーを書いた本人もこちら側から試されているという意識が足りているのか、そうじゃないのか、が分からないからです。

いかに多くの就職希望者を集めることができるか、というのが求人広告の役割ですから、求める方も求められる方も、打算的に試し試されまくってる。まあ、「この業界で自分を試してみませんか!?」なんてことを書いちゃった人は、自らがそういうフレーズを書いていながらにして、「そのフレーズで本当に効果的に人は集まるのか?」という部分を試されているということです。

少なくも、「自分を試してみませんか!?」ってのは、なかなか上からの言い方ですから、その表現を用いる以上は、それなりに自分の首を締めるのは確かだとは思います。


『八つ浜』で天ぷら定食を食べました。
 4月12日(木) 春木屋@吉祥寺 カッちゃん@三鷹
例えば、10個くらい地球を作って、それぞれの地球に100人くらいの人間を放つとして、それは各地球の環境によって、人間が増えたり減ったり色々だと思うんですよね。

また、増えるにしても減るにしても、各地球の環境によってそのスピードが全然違うということが起こりうるでしょう。地球Aでは1年で人類が絶滅したり、地球Bでは50万年で人類が絶滅したり。

というのも、地球は気まぐれだからです。ずっと地震がないこともあれば、頻繁に地震が起こることもある、というような気まぐれさ。隕石が落ちたり落ちなかったり、そういうのは運じゃないですか。ですから、僕は実際に10個くらい地球を作って、それぞれの地球に100人くらいの人間を放つという実験を明日くらいにやってみようと思ってます。こういったことは実際にやってみないと分からないですからね。机上の空論じゃ何でも言えるし意味がございません。


『春木屋』で中華そばにネギをトッピングしました。
 4月11日(水) 安楽@三鷹
22時半くらいに、カウンターだけの居酒屋で一人飲みしているマユモーから来たメール。
いや、女一人で飲んでつけで帰るとか、どう考えても手練の飲み師だろ。
きょうび、男だってそんな渋いことできるやつはそうそういないと思います。昭和じゃないんだから。

ちなみに、「飲み師」というのは、僕ら飲み仲間が定義する「飲兵衛としての理想像」を言います。もう、「飲み師」という概念を生み出してから8年くらい経ってると思いますが、何でしょうね、長っ尻になることなく立ち飲み屋をスイスイ2軒3軒飲み歩くような、そういうプロっぽい飲みの達人のような人物像を指します。ただ、飲み師ってのは品行方正すぎても野暮で、ガッツリ記憶をなくすまで飲むくらいじゃないとつまらない。


三鷹の街の中華や『安楽』で担々麺を食べました。
 4月10日(火) 中村屋@吉祥寺
ざっくり計算をすると、一年間の内、土日以外毎日タモリはテレフォンショッキングでゲストと話してますよね。

365日の内、土日を抜くと(365×5÷7)260日くらいですか。
そうなると、例えば260人のタモリを用意して、260人のゲストを呼べば、1日で1年分のテレフォンショッキングをさばけますよね。だからこそ、タモリのクローンが望まれるのだと思います。


『中村屋』で塩ラーメンとたまごかけご飯を食べました。
 4月9日(月) 日乃出@吉祥寺
芸人魂ってのは何なんですかね。

タイタニック号の沈没で1513人も死んだんですってね。これは死にすぎだと思います。
ただ、その反省があるからこそ、今度新しいタイタニック号を造っても同じ過ちは繰り返さないでしょう。過去の教訓ってのはそういうことですから。

1513人も死んでおきながら過去の教訓を生かせないってことは考えられない。

っていうふりが来たとして、その新しいタイタニック号を担当する船長の中に本物の芸人魂があれば、新しいタイタニック号を沈没させるでしょう。それが芸人魂というものだと僕は解釈します。振られたふりには必ず乗る。いや、振られたふりには必ず乗るどころか、沈没すると分かっている船にも乗るんです。


吉祥寺で地元民しか行かない街の蕎麦屋『日乃出』の中華そば500円。
蕎麦屋のカレーもそうだろうけど、蕎麦屋のラーメンって出汁系統が潤ってるから時々すごいホームラン打ってくることがありますが、ここもそうだと思います。熱くて丁寧で旨い。
 4月8日(日) かづ屋@目黒
今日の井の頭公園は笑いました。
毎年、桜の時期の井の頭公園は地獄絵図のごとく人で溢れかえりますが、今年もすごい。実際、橋の上を通ってみたら、牛歩戦術のように前に進まないこと山の如しでした。

デジカメを高く掲げて向こうまでの様子を撮ってみるとこんな感じです。↓
朝の満員電車っていうレベルじゃないですね。ホントに全然進まないの。遠くの奥の方を見ると、「まだ、あんな先で渋滞してるのかよ!」っていうね。

これで思い出すのが、江戸の花火大会の両国橋の込み具合です。まるで同じ。
花火だろうと花見だろうと、何百年経っても、「みんなして行楽地に一気に押しかける」って意味で、一極集中型でイベントを好む日本人のやってることってのはまるで変わらない。アメリカなんかじゃ、そもそもの精神性とか土地とか建造物の作りとかがでかすぎて、こういう「狭隘な橋に密集」っていう環境そのものがないんじゃないかな。だからこそ、これは日本に伝わる伝家宝刀的な娯楽環境だと思うんです。

むしろ、江戸時代のお祭りの時、永代橋が崩落して900人死んでます。
橋が崩落して900人死ぬってのは現代だったらど偉い責任問題になるでしょう。
それにしても、この絵、900人死んだわりには全然緊張感ない。むしろ、安穏としてるというか朴訥としてます。

いずれにしても、まるで進まない七井橋の上から池を見たら、未開封の缶ビールが水面にプカプカたゆたっていて、たまに鯉に口でツンと押されているのが、まあダメなんだけど良い感じの風情を漂わせておりました。

今日の江戸散歩は目黒でした。大円寺の石仏群が良いです。
 
型を作って大量生産とかじゃないですからね。全部、彫り師が別々の表情を与えて掘ってる。この石仏の中に、明らかにドラゴンボールの孫悟空だろ!っていうキャラクターがいたらおもしろいと思いますね。

神社仏閣を好きなったら負け、みたいなルールを自分の中に設けつつも、どうしてもカッコいい神社仏閣ってのがあってしまいますが、この「目黒不動尊」も何から何までカッコいい。
 
たいていの寺と同じで、本堂に向かうに連れどんどん高くなっていくってのが基本ベースながら、ここはかなり急勾配。なおかつ、桜の咲かせ方とか階段の配置とか本堂に行き着くまでのストーリー性がすごく濃い。めちゃくちゃ幅広い層に受ける術を思いついた豚骨ラーメン屋さんみたいな印象。

目黒川の桜はめちゃくちゃスケールがでかい。
いや、でかいというか長い。まさかここまでとは感がすごかったです。

目黒に来たからには「目黒寄生虫館」も覗きます。
 
写真右は実際に人体に棲みついてた8.8メートルの寄生虫。8.8メートルの寄生虫もすごいけど、それを寄生させてた人の身体の方がもっとすごいんじゃないか、っていう気がして終始首をかしげてました。


憧れの『かづ屋』でついに支那ソバを食べました。見た目を裏切らない完璧な旨さ。
 4月7日(土) 麺処ほん田@東十条 斎藤酒場@十条 まるます家@赤羽 伊藤@赤羽
北区は自由だと思う。

まず、写真左は情報量と看板のスペースが割りに合わない看板です。「→JR十条駅方面」って、そんな控えめにするんじゃなくて全面使えば良いのに。
 
写真右は、「北区・びん」と書かれた箱の上ににそうじゃないものが散乱する様子。何かこう、「弟の部屋」ってっていう感じの雑然さですね。僕は弟がいないんけど、そんな感じがします。

写真左。出ましたね。タオル専門店。初めて見ました。
 
写真右。ラーメンのトッピングが「カッパの卵」。法的には非常に高い確率で虚偽表示です。

写真左。すごいテンションです。ここの畳のいぐさは、それこそ、「いぐさ!」って感じなんでしょうね。
 
写真右。名探偵浅見光彦が住む「しもふり銀座商店街」のキャラクターが斬新です。ホームページもイメージを裏切りません。


稲荷神社ってのは、江戸に死ぬほど氾濫してましたが、関東の総本山的な位置づけにあるのがこの「王子稲荷神社」です。
 
江戸の感覚だと、稲荷神社ってのは、いまで言う、セブンイレブンとかマクドナルドよりもその辺にあぶれてるはずなんで、それの関東総本山ってのは結構すごい。

後はもう、変な話、機械的に桜の名所をなぞり倒す。
 
左:音無親水公園 右:飛鳥山公園
この辺の桜は、徳川8代目将軍の吉宗が植樹してる。

名主の滝公園。
 
名主の滝公園 男滝

もう、ゴリ押しに桜の名所を行き倒しますよ。
 
左:染井稲荷神社 右:谷中霊園
この染井稲荷神社あたりは、その名の通り「ソメイヨシノ」の発祥の地です。一週間前に来た時は一切咲いてなかったのが咲いてました。日暮里の「谷中霊園」も墓地にもかかわらず誰もが酒を飲んでどんちゃん騒ぎでいい感じでした。

東十条で元気のある行列店『麺処ほん田』の香味鶏だしらーめん。本当に旨いです。

夜は十条の『斎藤酒場』。昭和3年からやってる激安居酒屋。活気がすごい。
 
揚げ物も焼き魚もひたすら安い。

赤羽の魂『まるます家』に来ました。
ここは川魚主体の居酒屋です。うなぎなんかはもちろんのこと、鯉の生刺しっていう珍しいのがある。
 
そして、「川魚料理」の看板を裏切ることなく、すっぽん鍋さえ置いてある。
世の相場に照らし合わせたら一人前750円は奇跡の値段じゃないかなと思います。

煮干しラーメンの頂点『伊藤』で、スープ増し、ネギ増しをいただきました。
 4月6日(金) 琉球@吉祥寺 パーミーラーメンセンター@吉祥寺
散歩してる時に見かけたこのバイクが首を斬り落とされたミッキーマウスにしか見えない。

首を斬り落とされたミッキーマウス
というか、赤と黒の配色で白い手袋とくればもうミッキーマウスしかいないでしょう。
こう、合成すると分かりやすいかな。これが首を斬り落とされる前ですね。

首を斬り落とされる前のミッキーマウス


吉祥寺は沖縄居酒屋が多すぎるのですが、この『琉球』はどこからどう見ても沖縄の人って感じのママがやっている店です。沖縄そばを食べました。
ママは沖縄のユタなのですが、声が完全に男なのでめちゃくちゃビックリします。

『パーミーラーメンセンター』の中華そば。
もとタイ料理屋なので、カレーラーメン(カオソイ)をメーンにしてますが、中華そばも出している。
 4月5日(木) ラ・ピッコラ・ターヴォラ@永福町 大八@永福町 美舟@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
今日見た中で最も印象に残った風景です。
洋風居酒屋で店名が「ドー」ってどーいうことでしょうか。
もう一度言っていいですか?洋風居酒屋で店名が「ドー」ってドーいうことでしょうか。


知名度的には日本一クラスのピザ屋『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』に行きました。
 
最近、流行るピザ屋って、「ほら、うちはこんなに本格的な窯を使ってるんだよ!」って感じで、すっごいこれ見よがしに窯を見せつけてきます。
最近、吉祥寺の七井橋通りに立て続けてにできた『ピッツェリアGG』とか『マザーズ』も「これでもか!」ってくらい意匠を凝らした窯を客席に対して見せつけてくる。

2軒目は『大八』です。
 
店構えを見て分かるように、ここも非常にオシャレですね。まるで、パリコレの舞台みたい。

3軒目は吉祥寺に戻って『美舟』。
いつも変わらぬ空気が安心です。

4軒目。『富士そば』で〆ました。多分、ひとりで〆てると思うんだけど、記憶がないです。
 4月4日(水) 大露路@新橋 大衆酒造かつぱ@新橋 帝里加@銀座
新しいタイムカード的なシステムを考えてたんですよ。

いままでにない感じで出勤退勤を記録するための仕組み作りですね。
こう、まず出勤したら自分の棚に用意されているエビフライを半分食べ、それを棚に戻す。つまり、半分食べてあるエビフライが棚にあるとその人が出勤しているという意味です。で、退勤する時に、もう半分のエビフライを食べる。すると、エビのしっぽだけ棚に残ります。だから、エビのしっぽが棚にあるのを見れば誰もがその人はもう帰ったのだと分かりますでしょう。これが、いま僕が特許を申請している「エビフライ式出勤管理システム」ですが、かなり意味がないということは確実ですね。

*****

酒飲みからすると、新橋以上に憧れの街もそうそうない。
同じく築地に隣りあう銀座とは随分印象は違えど、やっぱり魚介の旨さはすごい。新橋ってのは大衆酒場もちょっと高級な店も混じり合ってすごくいいバランスを保ってるけど、どっちにしろ、飲兵衛の街ってところに着地するから良いです。

その新橋のラスボスとも言える店が『大露路』。
 
古い客も新しい客もみんな集まってくるのが良い。ここ、全品300円なのですが、この値段にしてはクオリティーが凄かったり、量が凄かったりして、結局、全部が凄かったりする。
このハムメン(ハムフライ&メンチカツ)が300円です。
こんだけで腹一杯になるっての。

2軒目は『大衆酒造かつぱ』。
 
なめろう、カワハギとオースドックスに。

銀座の地下駐車場に唐突に店を構える『帝里加』。
 
偶然見つけたけどテレビでは見たことがあった店。この立地の凄さは人生初かもしれない。
担々麺を激辛指定でいただきました。
 4月3日(火) カッちゃん@三鷹

ドリーム坊や(8歳)の質問「ドアって誰が発明したの?」


ちょっと、ネットで調べても分からなくて答えられませんでしたが、「分からない」と答えることだけは避けたかったので、適当にお茶を濁して誤魔化しました。


『カッちゃん』でスーラータンメンを食べました。

 4月2日(月) 魚昭@吉祥寺 弥一@三鷹
今日、印象的だった風景。
色々と情報がまばらですね。こう、色々と。


吉祥寺中道通りの『魚昭』。
 
元魚屋の硬派なお店で、立地的に地元民しか来ないです。
刺身も煮付けも塩焼きも魚のメニューがべらぼうに豊富で、魚好きにはとてもうれしいお店です。


吉祥寺の『玉秩父』に行ったら満席だったので、三鷹の『弥一』に行きました。
 
ここでも魚を食べまくる。
50歳のおばちゃんと知り合いになって話してたのですが、この人が阿佐ヶ谷生まれのベーシストで、やたら70年代の洋楽に詳しい。レッドツェッペリンやらエアロスミスやらキッスやら、その辺の時代を一世風靡したバンドを全部リアルタイムで聴いてて、そういう話を呼吸するかのように自然に話すもんだから、洋楽好きのヒョッコリ君が非常にテンションを上げてました。

で、ちょっと、僕もズラしを入れてみようと思って、「秋元康についてはどう思いますか?」っておばちゃんに聞いたら、「それ誰ですか?」だって。凄まじい偏り方だと思う。
 4月1日(日) とき@武蔵境 好好@武蔵境 蟻@武蔵境 餃子の王将@武蔵境
ドリーム坊や(8歳)語録。
三猿を見たドリーム坊や「見ざる、聞かざる、しゃべらず」

*****

武蔵境の『とき』はもと肉の卸しをやってたマスターが37年やってる焼き肉の名店です。

ここは牛タンが咲くんですよね。こんな感じで。
そして、めちゃくちゃ旨いです。何年か前に2回ほど来たことがあったけど、当時は「入れたらラッキー」ってくらい満席だったのですが、やはり、震災と生肉規制のダブルパンチで満席って感じじゃなくなってた。マスターいわく「狂牛病の時よりひどい」だって。前来た時はロースでも生で食べてたし、まあ、いまも何ら変わらず生で食べられる新鮮なロースだけど、やっぱ店の立場的には「生で食べられます」とは言えない。レバ刺しとかもなくなってた。

しかし、37年間入れ込んできた肉に対する熱意はやっぱすごい。37年ってそれ僕の年齢じゃねえかっていう話ですからね。まあ、歴史が長い分、芝浦の中央卸売市場にもコネがあるんだろうと思いますが、「うちは黒毛の4番と5番の肉しか使わないです」って誇らしげに言うんだけど、こう、「A4ランクとA5ランクの肉しか使わない」って言うよりずっとプロっぽい。

ところで、生肉の聖地である江古田の『やっちゃん』にしても、吉祥寺の『ささの葉』にしても、マスターが「豚レバーは危ないから使っちゃダメ」と言う。ので、ここでも、「豚レバーってどうなんですか?」って聞いたら、「あれは危ない」って言うんですよね。ただ、豚のレバ刺しって牛のレバ刺しより弾力があって全然旨い。『カッパ』のレバってのが豚であり、なおかつ、『カッパ』の豚肉ってのは朝締め(その日の朝豚を殺す)だからやたら新鮮です。牛レバ刺しが消える分にはまだ我慢できるけど、それこそ、豚レバ刺しが槍玉にあがってなくなるのはマズい。


吉祥寺のハモ横に『美舟』というひたすら昭和の雑然さを残した大盛況の名店があって、そこはちょっと古くさい言葉でいうと「アットホームな居酒屋」ということになるかと思うけど、安さや嘘のなさが相まって成蹊大学の学生たちのホーム居酒屋になっている。だから、『美舟』はものすごくうるさい。しかし、酒を飲んでバカ騒ぎするという文化は絶対的に必要であり、いや、必要というより、それが人類の究極的な自己実現と言ってさえよいレベルの現象なので、『美舟』がその舞台を提供していることはとても意義深い。ちょっと規模は小さいけど、その亜細亜大学生バージョンの『美舟』がこの『蟻』だと思います。
 
成蹊大学生のホームラーメン屋が『生郎』で、亜細亜大学生のホームラーメン屋が『珍珍亭』みたいなことです。ハムカツとかまさにそれっぽいのもあるし、そもそもメニューが雑然として多い。良い店。

『餃子の王将』でラーメンと餃子で飲みました。
 

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