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 1月31日(火) だるまや@新宿 ベルク@新宿 カブト@新宿 ぼるが@新宿 
 ブラックサン@新宿 若月@新宿
今日、ちょっと特殊な環境で描いた絵。
*****

ヒョッコリ君と27歳後輩君と僕の3人で唐突に新宿で飲みました。

27歳後輩君は、飲んで記憶をなくす、あるいは、記憶をなくすまで飲む、という極めて有能な正しい青年ですが、僕もこういう属性の人じゃないと一緒に食事をするのが恐ろしい。僕が最も怖れているのは、他の誰もが酒を飲まない状況で僕だけ酒を飲んで、ひとりだけ酔っぱらうという事態であって、こちとら、「みんな!酒飲んでバカになろうぜ!」って思ってるところに、これほど不毛な時間の過ごし方はない。良くも悪くも、酒を飲まない人と酒飲みの間には「バカの壁」以上に堅牢な障壁が存在しているように思えます。

1軒目は新宿屈指の人気店であるジンギスカンの『だるまや』。ラム肉が鮮やかに咲き誇る。
札幌すすきのでジンギスカンといえば有無を言わさず『だるま』です。ラムが主流となっているジンギスカン業界で、歴史とプライドでいまだにマトンだけを使う本店に僕も食べに行って、めちゃくちゃ独特な超絶静謐オーラに洗礼を受けたのですが、そことは無関係のよう。
 
カウンター14席しかなく、原則的に予約しないと入店は難しいかもしれない。裏メニューのハンバーグってのが意表をついて良いです。

2軒目は、人口密度が恐ろしいことになってる超有名店『ベルク』。
 
「混んでいる」とかいう生易しいものじゃない。「爆発している」と言った方がいいかと思います。
新宿近辺でここまで大衆感と機知を同時に備えているカタカナ三文字は、この「ベルク」か「タモリ」くらいしか存在しないんじゃないでしょうか。
 
あまりに安く、あまりに質の良いつまみ。『ベルク』はビール注ぎのプロがいたり、ソーセージのプロがいたり、コーヒーのプロがいたりとか、スタッフごとの専門性を際立たせる感じの手法を採っていますが、それってもう、勇者と戦士と魔法使いと僧侶って感じのドラクエのパーティーっぽさに通じている。

3軒目は思い出横丁にある60年超えのうなぎ居酒屋『カブト』。
 
『だるまや』の後に来たら、激込みだったので出直してきて、かろうじて気を使って帰ってくれたお客さんのおかげで入れました。そして、ここが今日の飲みの展開を大きく変えるターニングポイントです。

「この店も吉田類が来てるんだよね」みたいな話をしてたら、となりにいた恰幅の良い親父さんが、「ああ、あの俳句よむ人だろ?」と話しかけてきた。さらに「俺も俳句やるんだよ」と言う。それなら、ということで、「じゃあ、僕がいまから俳句つくるんで講評してもらって良いですか?お題は、いまいる店がうなぎ居酒屋なので、『うなぎ』で作ってみますから」とお願いしてみました。で、僕が詠んだのが、

「ウナギ焼く カバじゃないのに かば焼きだ」
「うなぎなう 下から読んでも うなぎなう」


だったわけですが、「薄っぺらい」「情感のカケラもない」「歳時記を読みなさい」「論外」などという講評を得ました。で、まあ、話してると、その親父さんが、日本文学に縁のある土地やヒマラヤの秘境などを旅する写真家である小松健一さんだということが分かったわけです。ここはもう、小松師匠と呼びます。

小松師匠が「この辺に酎ハイ発祥の店があるから行こうか」と言うので、連れてってもらったのが『ぼるが』でした。建物の古さが良いです。
ここで僕が描いたのが冒頭の絵です。
これを見た、小松師匠の知り合いの出版社の女性(写真左)が、しきりに「一般人じゃないでしょ?」と言っていたのですが、「一般人じゃないでしょ?」という質問はほとんど哲学的な問いなのかもしれない。

アドリブを利かせて、小松師匠がもう1軒紹介してくれたのがジャズバーの『ブラックサン』。5軒目です。
 
小松師匠の親友である50代後半のマスターがカッコよすぎましたし、とにもかくにも、90歳のお客さんが国立から飲みに来ていたのは度肝を抜かれました。

夜中の12時過ぎに〆るのは、やはり、手打ちラーメンの『若月』。
はじめて、この店の担担麺を食べました。ただ、さすがに『若月』は普通の醤油ラーメンを食べないともったいなかったかもしれない。

今日の途中からの顛末は、さすがにブロガーであった小松師匠のブログを見た方が、「画像が全てを語ってる感」がすごいんじゃないかと思います。
 1月30日(月) プーさん@武蔵小金井 ささの葉@吉祥寺
今日の『ささの葉』は非常にドラマティックな飲みでした。
 
流れでいうと、まず、ヒョッコリ君とマユモーが2人で『ささの葉』に入店しました。今日、僕は酒を飲む感じではなく、ひとりでカレーを食べに武蔵小金井に行っていたので、ひとまず『ささの葉』にはおりません。で、2人がしばらく飲んでいると、『ささの葉』の先客の方が、トイレで一緒になったヒョッコリ君に「一緒に飲んでるのはマユモーですか?」という衝撃の質問を投げ飛ばしたというのです。フタを開けてみれば、その方はポクポクライフをずっと見ていて、それで『ささの葉』に来たとのことでした。という流れで僕も途中から『ささの葉』に合流したのでした。

ただ、マユモーが『ささの葉』に入ってきたとたん、その方は「マユモーっぽいな」という当たりを付けていたというからおもしろい。もしかしたら、マユモーには「会ったこともないのにマユモーっぽいと思わせるオーラ」が漂っているのかも知れません。

以前、『カッパ』で、サイトを見てる人から話しかけられたことが2回ありましたし、夜中にひとりで『ホープ軒』のラーメンで〆て店の外へ出たとたん、他のお客さんに「ゴリラ!」と声をかけられたことがあります。まさか初対面の人に向かって「ゴリラ!」と声をかける人が存在するとは思ってませんから、あの出来事は本当に貴重ですし、いまでも誇りに思っています。

それにしても、このようなことがあると、「ああ、このサイトを読んでいる人って実在するんだ」と思います。逆に言えば、このようなことがないと、僕は誰に向かって文章を書いてるかとかよく分からないし、「誰かがこのサイトを見ている」という実感はありません。文字通り、「読んでる人の顔が見えない」のであり、当然にその状態をデフォルトとしています。僕がここで紹介し説明するゴリラが、いったい誰に対しての、誰のためのゴリラなのかが分からないのです。

*****

武蔵小金井の有名店『プーさん』で野菜カレーを食べました。
神保町の『エチオピア』に似ているという噂通り、かなりの重量感があります。ご飯をプチサイズにしたのに満腹になるボリュームでした。
 1月29日(日) 夢飯(ムーハン)@西荻窪
僕は、まさか自分が将来住むことになるとは思ってなかったけど、北海道に住んでた頃から「吉祥寺」っていう街が東京にあることは知っていました。テレビや漫画とかに相当な頻度で出てくるから否が応でも知ってしまう。多分、「世田谷」とか「銀座」なんて地名は東京に住んでなくても日本全国誰でも知ってると思います。ただ、あまりにもマイナーすぎて、「地球」っていう地名を知る人はあまりいないでしょうね。

吉祥寺に住んで13年目になるけど、「果たして、メディアってのは正しい吉祥寺をみんなに伝えているか?」というと、そうでもないと思います。僕も吉祥寺の中にいるから逆に気が付かなかったんだけど、吉祥寺って繁華街のイメージしかない人が多いんじゃないか?って気がしてハッとした。ていうか、普通に考えれば、そういう情報しか外に出てないから、多分、そういうヴィジョンになってるはずでしょう。

ところが、吉祥寺ってのは、ちょっと北の方に行けば畑があります。いや、むしろ、畑しかない、っていうレベルですね。これは実に当たり前のことなのですが、吉祥寺が栄えているのは駅周辺だけです。
この風景は紛れもなく吉祥寺です。
こう、その日採れたばかりの野菜の直売所なんかも普通にあります。
ただ、ここから自転車でホンの5分南東に行くと、駅を中心とした派手な繁華街があるってだけで、吉祥寺は吉祥寺でも、場所によってはバリバリに牧歌的です。むしろ、歴史を遡れば、こっちの風景の方がデフォルトでしょう。鉄道が通って駅ができて、そこから戦後、闇市ができて、「ハモニカ横丁」から街が発展してるんだから、それまでは、もっともっとこういう風景の方が主流だったと考えた方が自然です。繁華街の方が、よほど新入りみたいなもんです。


西荻窪のチキンライス専門店『夢飯(ムーハン)』に行きました。
かなりの人気店で、新橋にも支店を出しています。100円でパクチーをトッピングしました。いやね、これは手の施しようがないくらい旨いです。
 1月28日(土) 魚金@吉祥寺 闇太郎@吉祥寺 谷記(くき)@吉祥寺
いつもの喫煙所でタバコ吸ってたら、周りの人が「あれ?タバコやめたんじゃないの?」とか言ってくるんですよ。いやいやいや、いつ僕がタバコ止めましたか、って話なので、「タバコなんか止めるわけじゃないですか!」とか言ってタバコ吸ってたんですけどね。そのタバコが旨いのなんの、っていうところで目が覚めた。

恐ろしいですね。タバコは1年ちょっと前に止めました。
僕自身も今回に限ったことじゃないですし、話に聞く限り、タバコをやめた人の100人中100人が経験するんじゃないかと思いますが、タバコを止めたところでタバコを吸う夢からはなかなか解放されないようです。


去年の11月にオープンした新橋のキング『魚金』の吉祥寺店。2回目ですが、いまだに予約しないと入店はほぼ不可能です。写真は、一切3点盛りじゃない「刺身3点盛り」です。これで1,280円というのはキチガイですね。6点盛りもありますが、それを注文すると胃が破裂して死にます。
そもそも、新橋にいくつもある『魚金』に最初に行ったのはもう何年も前ですが、3点盛りどころじゃなく盛られているのに、なぜメニューが「刺身3点盛り」なのかを確認したことはありませんでした。なので、今日は「なんで3点盛りと言いながら、3点どころじゃく盛ってるんですか?」と店員に訊いてみました。店員は答えました。「嘘をついてるだけなんです」と。ああ、嘘じゃしょうがねえや。

ここは釜飯もかなり旨い。穴子の釜飯。
 
前回来た時イクラの釜飯があって、猛烈に旨かったので、それを食べたいイメージで来たのですがなかった。よく考えたら、いま、イクラなんてとうに旬が終わりきってる。また秋を待つしかありません。

『闇太郎』でおでん。

錦糸町に3店舗ある『谷記(くき)』の担々麺を「激辛にして下さい」と注文。
これは実に辛旨です。旨みがちゃんとベースにあって辛いのは本当に美味しい。
 1月27日(金) ラーメン二郎@三田 大坂屋@門前仲町 太陽@門前仲町 S&S@門前仲町 富士そば@吉祥寺
端的に言うと、今日は最終的に電車で寝過ごして、目が覚めた時には吉祥寺からめちゃくちゃ遠い船橋のあたりにおりました。
そういう事情なので夜中の12時に「斬新な電車の乗り方」の開発に勤しみました。
これが僕の中で正解かな。


初めて『ラーメン二郎』の三田本店に行きました。
公式な開店時間は午前10時ですが、事実上は9時から開いてます。
 
昨今の二郎ブームは空前絶後で、10年前と比較しても、いまの方がずっと二郎ブランドが強くなっています。吉祥寺だけでも、『生郎』という三田本店の次に古いビッグネームを筆頭に、インスパイアとして『バリ男』『ラーメン四郎』『楽々』『らぁめん花月 嵐』が「二郎」系のラーメンを出している。さらには、吉祥寺に隣接する西荻窪と三鷹には『ラーメン大』が進出しており、すさまじい繁殖度です。

あらゆる「二郎」の支店やインスパイア系がレプリカであると考えると、本店の『ラーメン二郎』は、まさに純然たるオリジナル。いわば「種の起源」です。これを実際に目にする感動は、ゴッホの本物の絵を見る感動と何ら違いはない。
僕の目の前には、まさにこの味を生んだ総帥がいるのです。
いまや世を席巻するこの味を生み出した本人の前で、このラーメンを食べられるというのは、奇跡体験!アンビリーバボーなのです。もちろん旨いのですが、もう、旨いとか旨くないとか死ぬほどどうでも良いです。「本店よりもどこどこの支店の方が旨い」とかそういう個々の好みはあるのでしょうが、本店で食べるということはそういう問題では到底ありえないのです。

というか、何なのこのチャーシュー。ステーキかと思いました。これだけで満腹になる。
と思ったら、下からもう一枚出てきました。ありえない。
結局、僕は「麺半分」をオーダーしたのですが、それでも普通の店の2倍くらいの量があり、かなり残してしまうこととなりました。

かねてからの憧れであった門前仲町の『大坂屋』のもつ煮を食べることができました。
このお店も根本的に放たれるオーラが違う。この界隈のお店全てに通じると思うのですが、「据わってる」んです。何が?、って言うと難しいのですが、「据わってる」と思わせる空気の重みみたいなものが確かにある。これは吉祥寺とかには希薄な空気だと思います。新宿や渋谷もそういう感じはない。

僕なりの自分勝手な分析を言いますと、その正体は、こう、江戸から続く街が持つ独特のオーラの名残りではないのかと思います。
江戸時代の地図を見ると一目瞭然ですが、江戸の都市の拡がり方の単純明快さというか、分かりやすさがすごい。だって、「江戸城(いまの皇居)を中心に同心円状に満遍なく街が発展してるだけ」だから。コンパスで円を描いてる感がすごいですね。こうして見ても、門前仲町は江戸時代から街としてあったわけです。江戸時代には、新宿や渋谷なんてクソほど何もない。ましてや吉祥寺など、という話になります。ですから、いまだにこの辺を歩いててもそういう江戸のオーラを感じることができる。そのオーラは個人経営の居酒屋にも強く漂っているように思えます。築地が近くて旨い魚が入りやすいっていう地の利に加え、この界隈の居酒屋が放つオーラというのは実に重厚なものだと思うのです。

和食の『ふく田』は2週間先まで予約でいっぱいで振られ、『志づ香』も予約でいっぱいで振られました。『ゆうちゃん』に向かうとこれも満席で振られました。そこで、立ち飲みの名店『太陽』。
刺身が旨いです。店内の狭い感じもすごく良い。
 
からすみが渋い。完全に日本酒向けのつまみですからマユモーが狂喜。

そして、『ゆうちゃん』にリベンジするもやはり満席で入店できない。

僕と『ゆうちゃん』の親父さん
だけど、キャラの濃そうな親父さんがわざわざ店の外まで出てきて、「今度は予約して来なよ!」とか言ってくれてました。その気さくさ、カッコよすぎ。まあ、写真を見て分かるように、店構えがすでに濃いですからね。

とてもディープな『S&S』っていうお店は、日本酒へのこだわりがハンパない。だから、ここでもマユモーが狂喜でした。
 
写真左ですが、あん肝を粕漬けで出すとか珍しいことをしています。ここもお店の親父さんが無骨な感じでキャラが立ってておもしろい。また、同じ酒でも、工程別に「荒走り」「中汲」「責め取り」って分けて出すほどマニアックで、親父さんの日本酒に対するプライドが壮絶なことになってました。こういうところも門前仲町っぽいなあ、と思います。なんせ、普通なら店名が『S&S』って何だよ、ってところから始めないといけないでしょう。日本酒メインの居酒屋の店名とは思えない。で、「何で『S&S』なんですか?」って聞いたら、「酒&スタート」だって。いやあ、ネタじゃないかなあ。

電車で寝過ごして千葉まで行って吉祥寺に戻ってきたのが、夜中の1時過ぎ。
ひとりで『富士そば』で〆ました。
 1月26日(木) 天すけ@高円寺 ココナッツ@吉祥寺 珍来亭@吉祥寺
いくら暴力がもう見たくないからといって、こんなベタなリアクションを取る人はいないですね。
「駅や車内での暴力行為は犯罪です」と書かれている。
いや、駅や車内に限定しなくても、どこだろうと暴力行為は犯罪じゃないのか、と脳内でツッコミましたが、よくよく考えたらそうでもないですね。ボクサーやプロレスラーにおけるリングの上とか。もっと言えば土俵とか道場とか。にしても、「一般に暴力犯罪という言葉がよく使われているが、具体的にどのような犯罪を暴力犯罪として一括すべきかについては定説がない」らしい。


高円寺でめちゃくちゃ人気のある天ぷら屋『天すけ』に行きました。
 
海老、キス、イカ、茄子、ピーマン、カボチャが目の前で揚げられて、次々に出されます。

これだけでも、「結構食べたなあ」ってなるのに、極めつけの海老がゴロゴロ盛られたかき揚げが出される。そして、メインディッシュとも言うべき、「玉子天丼」。味噌汁も付き、この一連のメニュー全部で1,450円という激安っぷりです。
揚がった玉子が半熟。これはヤバい。猛烈な旨さ。「聖闘士星矢」で言うと、普通の卵かけご飯がブロンズクロスだとしたら、これはゴールドクロスです。玉子とご飯の組み合わせの旨さで驚愕したのは、「わ」のスペ玉以来。天ぷら屋って特に夜だと予算が一万円近かったり、何万円もするような高級店が主流ですが、ここは異常と思えるほど安い。ほぼ、「奇跡の店」だと言えると思います。ランチはさらに安い。

吉祥寺ハモ横の『ココナッツ』。
そもそも、「不味いトムヤムクンとか存在するの?」ってくらいにはトムヤムクンが好きなのですが、ここのトムヤムクンも辛味・甘味・酸味のバランスが秀逸ですごく美味しい。

同じくハモ横の老舗『珍来亭』。
 
中華おつまみ3種と、本当はハマグリの湯豆腐なのにハマグリを切らしていたためめちゃくちゃ具材をサービスしてもらった湯豆腐。

その湯豆腐の残り汁にお釣りの500円玉が落ちた様が非常に雅趣豊かな風情です。
 
 1月25日(水) 多摩味@三鷹
偶然人間
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『多摩味』でカレーラーメンを食べました。
 1月24日(火) よこやま@三鷹
にもかかわらずゴリラはネガティブな考えを逆転させます。

そもそも、「にもかかわらず」という言葉は、ネガティブな文章を受けてポジティブな方向に転じさせる場合に用いられる。例えば、「実験はことごとく失敗に終わった。にもかかわらず、負けじと再びチャンレンジする」や「彼は戦争で負傷し両足を失ってしまった。にもかかわらず、彼は笑顔を絶やさない」というように、「にもかかわらず」はネガティブな様態をコロリと受け転がしてしまう。

これは、にもかかわらずゴリラの作用が働くからに他なりません。ですから、逆境に立たされた時、その逆境を文章化し、「にもかかわらず、僕は」と続けることによって、逆境を抜け出すチャンスを得られることがあるのです。


『よこやま』でビールを飲みながらラーメンを食べました。
 1月23日(月) 楊2号店@池袋
オールゴリラは、あらゆるゴリラの中でもかなり危険なゴリラであると言えます。

というか、このゴリラはあまりに危険な存在なので、ゴリラワールドの深遠に存在する「なかよしボックス」の中に封印されています。もし、オールゴリラの封印が解かれたら、世界の全てがオールゴリラになります。いや、世界がゴリラ素で構成されている以上、いまでもすでに世界の全てはゴリラなのですが、このゴリラが解放された場合は、全ての存在がオールゴリラの中に取り込まれる。人も、惑星も、宇宙も、意識も、時間も、森羅万象全てがオールゴリラへと化す。全てはオールゴリラになる。

だけど、安心してください。このゴリラが解放されることはありません。なぜなら、このゴリラはゴリラワールドの深遠に存在する「なかよしボックス」の中に厳重に封印されているからです。


TVドラマ版「孤独のグルメ」第3話目の舞台となった池袋の『楊』に行きました。

混ぜる前の汁なし担々麺
先週の放送だったので、Twitterのリアルタイム検索だと、この土日はかなり行列ができてたようですが、「もう平日なら大丈夫だろう」と踏んで行ったらホントに大丈夫でした。空席すら出ている。

このお店は「汁なし担々麺」が売りの店なのですが、そもそも、担々麺って四川省で発祥した時は汁がなかった。前にも書いた気がしますが、「担々麺」は、商人が天秤棒で「担いで」売ったから「担々麺」なので、担いで売るのに汁が入ってたらこぼれてどうしようもないわけですから、発想として汁を入れるってのがなかったはず。

「日本における四川料理のパパ」である陳建民がこっちに担々麺を紹介する際にアレンジして汁麺になったのだから、むしろ、汁の入った担々麺を「汁あり担々麺」と断るのが本来の道理であります。
 
久々の3度注ぎビールと混ぜた後の汁なし担々麺
北極のような唐辛子的辛さの要素はないのですが、山椒の効き方がハンパなくて、口の中がピリピリ痺れまくりました。
 1月22日(日) ほおずき@中野
ウニゴリラです。
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中野の有名な担々麺専門店『ほおずき』で担々麺の大辛を食べました。
辛くはないのですが、旨みに狙いを定めてる感じ。かなり濃厚で旨いです。
 1月21日(土) 珍来亭@吉祥寺 まざあ・ぐうす@吉祥寺 えこひいき@吉祥寺 一風堂@吉祥寺
店で魚を注文すると皿の上で左向きで出てくる。

これは右利きの人が箸を持つ場合食べやすいからだとまことしやかに言われていますが、かといって、絵で描かれる魚もだいたい左向きです。どんな魚図鑑だって、魚は左向きに描かれている。
調べると諸説あっておもしろいのですが、左向きに描いちゃダメな魚が一種類だけいます。
カレイっすね。カレイだけはパーツの配置的にデフォルトで右向きです。カレイを左向きに描いちゃうと腹だけになっちゃう。裏を返せば、真逆の構造であるヒラメは右向きに描いちゃいけないということになる。

この前、手話の講習みたいなのに行ったら魚の手話のやり方を教えてもらったんですけど、これも意外に右向きでした。手話の魚は右向きに泳ぐんです。

ここの画像
とはいっても、「左と思わせて実は右」というものの例においてサウザーの心臓を超えるものはないとは思いますね。

ただ、魚ばりに左向きなのは篠田麻里子でしょう。

ことごとく左を向く篠田麻里子
Googleで画像検索をかければ一目瞭然ですが、彼女自身が好むベストショットなのか、事務所やプロデュース側の方針なのかは分からずとも篠田麻里子はだいたい左向きです。
つまり、実を言うと、「上からマリコ」じゃなくて、「左向きからマリコ」が正解です。


吉祥寺ハモニカ横丁の古参『珍来亭』で油ラーメンを食べました。
ここももう10年以上通ってます。創業60年ながらお店は3代目となる40代くらいの姉妹に継がれてるので安泰だし、継がれててうれしいと思います。
50年以上約2万日つぎ足された醤油ダレとありますが、実際はもう60年経ってるので約2,200日くらいになってる。というより、醤油ダレが還暦を迎えるってのがすごいですね。醤油ダレが僕より24歳も年上だなんて。やっぱ、こういう時って、先輩だから「醤油ダレさん」って呼ばないとまずいのかな。

あちこちにハンプティダンプティが配置される完全ウッディ仕様の洋食老舗店『まざあ・ぐうす』に行きました。地下なので意識しないと気がつかないような場所にあるのですが、かなり固定ファンが付いている。
 
「ツナとキノコのパスタ」を食べました。これは旨いわ。

夜中の12時から飲み始めます。『甘太郎』で有名な「コロワイドグループ」が出している300円居酒屋の『えこひいき』。
吉祥寺通りから元町通りに入ってすぐの地下にありますが、前、ここは、同じ「コロワイドグループ」の『三間堂』でした。鍋が一人前250円ってのがすごい。ちょっと良いカップ麺より安いっていう。
鍋の後は、やはりラーメンで〆ます。

ラーメンで〆た後は、やはり『一風堂』のラーメンで〆ます。夜中の3時半くらいですね。
 
明太子ご飯をとんこつスープに浸して食べることほど、『一風堂』における究極の贅沢は存在しない。本来、明太子ご飯というのは、明太子とご飯が合わさった時点で「最強」なのですが、そこにとんこつスープが加わると、「最強」から「究極」にグレードアップする。これ以上に『一風堂』での食事を究極たらしめる方法はあり得ないはずです。
 1月20日(金) スコータイ@吉祥寺
スマートフォンで人気のゲームアプリを見てると、ある種の二極化が見えますね。

普通のアクションとかシミュレーションのような設定もグラフィックもそこそこ作り込んだ複雑なものがひとつ。もうひとつがめちゃくちゃ単純なゲーム。「毛を抜くだけ」とか「ゴミ箱にゴミを投げ捨てるだけ」とか「トイレットペーパーを引っ張るだけ」っていう感じのが多いですよね。

そういうアプリを便宜的に「だけ系アプリ」と呼びまして、じゃあ、「だけ系」ってのは、アイデアひとつで結構色々掘りようがあるなと思うんですよね。例えば、こう、画面におっさんがいっぱい出てくるんですよ。うようよ動いてる感じね。まあ、そのおっさんが全員カツラを被っているという設定で、ひたすらフリックしておっさん達のカツラを飛ばすっていうアプリ。要は、モグラたたきの別表現なんですよね。

例えば、こう、犬がいっぱい画面の中をウロウロしてるんですね。で、画面の中央に棒が刺さってるんです。で、まあ、そのウロウロしてる犬たちをひたすらフリックして棒に激突させるゲームですよ。「犬も歩けば棒に当たる」っていうアプリですけどね。ことわざって結構アプリになりますよね。「二階から目薬」なんて、まんま二階から落ちてくる目薬をキャッチするような古典的なゲームにできる。「秋茄子は嫁に食わすな」とかもそれっぽくできますよ。こう、嫁が右手と左手を使ってランダムに皿から秋茄子を取って口に運ぼうとする。で、その秋茄子が嫁の口内に至る前にタップして秋茄子を落とすみたいなゲームね。最初はゆっくりだけど、だんだんスピードが速くなってくる感じの。


小栗旬が昔から通うタイ料理店『スコータイ』でトムヤムラーメンを食べました。
 1月19日(木) 風雲児@新宿
顔と手指の配置に見るナルシズムの系譜学です。
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あまりにも人気店すぎる新宿の『風雲児』でつけ麺を食べました。
どれくらい人気があるかというと、昨日食べた『ミート矢澤』が食べログ登録店の人気順で全国676,900店中1位だとしたら、この『風雲児』は676,900店中2位なくらい人気です。
 1月18日(水) ミート矢澤@五反田
室伏にやって欲しいこととして、ヘリコプターに向かって次から次へと大根を投げるってのがある。
次から次へと投げられる大根が、次から次へとヘリコプターの回転翼で切断される映像ってかなり味があると思うんですよね。


食べログって、現在、日本全国で約676,900店の登録があるんですが、その中で一番口コミ件数が多い店が五反田のハンバーグ(ステーキ)屋の『ミート矢澤』です。676,900件中1位ってのはさすがにミーハー心をくすぐるので食べに行きました。

ここ60席くらいあるのに、並ぶ時はめちゃくちゃ並ぶようですが、平日の6時過ぎならわりとすぐ入店できました。そうはいっても、10席しかないラーメン屋で行列ができるってのは回転率的によくある話でも、60席もある店で行列ができるってのは異常だと思います。
ハンバーグデミグラスソースにチーズをトッピングしてライスセットをつけました。
見た目からもう卑怯。
 1月17日(火) 玉秩父@吉祥寺 ロサド@吉祥寺 富士そば@吉祥寺
今日の最終的なマユモー。爆睡です。
絶対にビールを飲まないマユモーは1軒目の『玉秩父』で日本酒を5杯(約1リットル)飲んでいる。女なのにビールを飲まず日本酒ばかり飲むという豪快さによって様々な店の主人や客に可愛がられる様子をいままでに何度も見てきました。

それにしても、マユモーは3人で飲んでても4人で飲んでても寝ますが、サシ飲みなのに平然と寝るってのが粋だと思います。というより、僕がご機嫌でテンション上げながらベラベラしゃべってる最中にも、どんどん寝だしますからね。これはもう、むかしから変ってない。突然眠る「ナルコレプシー」ってのがありますでしょう。阿佐田哲也とか中島らもが罹ってたいわゆる「眠り病」ってやつ。ただもう、この場合は、「マユモレプシー」で良いんじゃないかと思いますね。


久々に『玉秩父』に行きました。裏メニューのナメロウは普段なら普通にアジが多いですが、今日はトビウオもできるってのでトビウオでやってもらいました。同じく裏メニューの牛タンも旨いです。
 
そして、裏メニューのうな丼こそが、永遠に食べられるんじゃないかっていう旨さでヤバいです。
それにしても、『玉秩父』は裏メニューだらけです。というか、あまりにも裏メニューが多いので、見えるように書き出されたメニューをそんなに気にしなくなってしまいました。ちなみに、今日は他にも、「アスパラ焼き」「もみもみ(漬物)」「納豆スペシャル」「ウルイ」という裏メニューを食べました。むしろ、今日食べたメニューに書かれているものは「白子ポン酢」ただ1品だけ。

スペイン料理の『ロサド』。
 
ここ数年でスペイン料理を出す店が吉祥寺に激増しています。小皿なのが良いのか。

ひとりで『富士そば』で〆ました。
 1月16日(月) 一二三 那由多@吉祥寺 
ランダムゴリラをご存知でしょうか。

この世界はランダムゴリラの影響を強く受けています。例えば、ペリーが黒船でやってきたという史実もランダムゴリラの影響を経由しています。ランダムゴリラのランダムさによっては、ハリーが白船でやってきていたかもしれないし、メアリーが赤船でやってきていたかもしれないし、メランコリーが青船でやってきていたかもしれない。誰が何船でやってくるかは実はランダムだったのです。

たいだい、地球に人が住んでいること自体ランダムゴリラの影響下の結果です。本来であれば太陽に人が住んでいたかもしれない。そもそも、この宇宙が存在することがランダムゴリラの影響下の結果です。現在、たまたまこの世界は「宇宙が存在する」という形式になっていますが、その裏には「宇宙が存在しない」という形式もあるわけです。どっちに転ぶかはランダムゴリラがもたらす乱数の作用次第なのです。


『一二三 那由多』でネギ塩ラーメンを食べました。
『一二三』時代のそば粉入り麺が完全に消えていたのがショッキングでした。

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